MNP手数料は無料?乗り換え費用の内訳・注意点まとめ【2026年】

MNP手数料は原則無料。乗り換え費用や注意点を解説

MNPでスマホの乗り換えを検討している方の中には、「手数料や契約解除料で、想定外にお金がかかったらどうしよう」と不安になる方も多いのではないでしょうか?

いまは制度の見直しが進み、MNP転出手数料は多くのケースで0円、店頭・電話でも上限1,100円(税込)の範囲とされています。
また、いわゆる「2年縛り」の契約解除料も、多くの料金プランで廃止・免除が進んでいます。

ただし、乗り換えの費用が「完全にゼロ」になるとは限りません。
契約事務手数料・端末代の残債・最終月の料金など、条件によっては費用がかかることもあるため、先に全体像を押さえておくことが大切です。

そこで今回は、MNPでどんな費用がかかるのかと、手続きを進めるうえで迷いやすいポイントを、できるだけ分かりやすく解説します。

  • MNPでかかる費用(転出・転入・残債・最終月)を整理
  • 「MNPで3,000円って何?」という疑問も、現行ルールに合わせて解説
  • 手続きの流れ(MNPワンストップ含む)と注意点を、つまずきやすい順にまとめ

「自分の場合、どこで費用がかかりそうか」を最初に把握できるように構成していますので、安心して乗り換え手続きを進めたい方は、このまま読み進めてみてください。

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MNP(携帯電話番号ポータビリティ)とは

この章では、MNPの基本(何ができるか・手続きで気をつける点)と、乗り換えがしやすくなった背景を整理します。

「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」とは、電話番号を引き継いだまま、携帯電話会社を乗り換えられる制度のことです。

MNPが導入されたのは2006年で、それ以前はキャリア変更のたびに電話番号が変わるのが一般的でした。
MNP制度により電話番号を変えずに乗り換えられるようになり、番号変更にともなう手間が減った点は大きなメリットです。

番号を引き継ぐために、次の点だけは押さえておきましょう。

  • 先に解約すると電話番号は引き継げません。番号を残したい場合は、MNPの手続き(またはワンストップ手続き)を先に行います。
  • オンラインでMNPワンストップに対応している場合、予約番号の取得が不要になるケースもあります。

MNPの概要やメリットについては「【最新】MNPとは?メリット・手順・注意点をわかりやすく解説」でまとめていますのでぜひご覧ください。

1MNP手数料が無料に!2年縛りも廃止され乗り換えやすくなった

以前は、MNPに手数料がかかったり、解約のタイミングによって費用負担が増えたりして、乗り換えをためらう要因になっていました。
現在はルール見直しが進み、費用面・手続き面の負担が軽くなっています。

  • MNP転出手数料:Web手続きは0円です。店頭・電話での申込みでも上限1,100円(税込)とされています。
  • 契約解除料(いわゆる2年縛り):主要キャリアでは廃止・免除が進んでいます(法人向け一部プランなどは例外があるため要確認)。
  • 手続き:対応する携帯電話会社同士のWeb手続きでは、MNPワンストップにより乗り換え先の申込みだけで進められる場合があります。

政府広報オンラインによると、MNP手数料の見直しに加え、「過度な引き止め行為の禁止」「オンライン受付を24時間に拡大」「MNPワンストップの導入」などの改善も行われています。

これらの取り組みにより、携帯電話会社の乗り換えがしやすくなり、料金やサービスを比較して選びやすい環境が整ってきています。

MNP費用まとめ|手数料・解約金・その他費用

MNP費用まとめ|手数料・解約金・その他費用

この章では、MNP(乗り換え)で「発生しうる費用」を整理し、手続き前に確認しておきたい注意点までまとめます。

MNP手続きを始める前に、かかるかもしれない費用の目安を把握しておくことは大切です。
費用は主に次の5つに分かれるため、まず全体像を押さえたうえで、各項目を順に確認しましょう。

  1. MNP転出手数料(乗り換え元で発生する可能性)
  2. 新規契約の事務手数料(乗り換え先で発生する可能性)
  3. 解約金(契約解除料)
  4. 機種代の残債
  5. 契約最終月の携帯料金

1MNP転出手数料

MNP転出手数料(MNP予約番号の発行にかかる費用)は、制度見直しにより負担が大きく軽くなりました。
ウェブでMNP予約番号発行の申込みをした場合、移転元の携帯電話会社に支払う料金は0円となっています。
また、店頭や電話で申込みをした場合でも、1,100円(税込)が上限とされています。

  • 実際には、主要事業者では店頭・電話での申込みも0円になっているケースがあります。
  • 一方で、事業者や受付方法によっては、上限内で手数料が設定されている場合もあるため、申込み前に案内ページで確認すると安心です。

ガイドライン改正を受けて、大手キャリアは次の時期にMNP転出手数料の無料化を進めました。

  • ドコモ:2021年4月1日
  • au:2021年4月1日
  • ソフトバンク:2021年3月17日
  • 楽天モバイル:2020年11月4日

2新規契約の事務手数料

ここでは、乗り換え先で発生しやすい契約事務手数料の目安と、申込み窓口による違いを整理します。

MNPでは、乗り換え先で新規契約(転入)をする際に、契約事務手数料がかかる場合があります。
この手数料は事業者と申込み窓口(オンライン/店頭など)で差が出やすいため、申込み方法を決める前に確認しておきましょう。

  • 目安:無料〜4,950円(税込)
  • ポイント:オンラインは安い(または無料)、店頭は高めになりやすい

代表的な例は次のとおりです(詳細条件は各社の案内を確認してください)。

オンライン 店頭
ドコモ 無料 4,950円
au 3,850円 3,850円
ソフトバンク 3,850円 4,950円
LINEMO 3,850円 店頭申込みなし
楽天モバイル 4回線目まで無料/5回線目以降 3,850円 4回線目まで無料/5回線目以降 3,850円

実際の金額や適用条件は、申し込み種別(新規/MNP)や受け取り方法、回線数などで変わることがあります。
申込み前に、選んだ窓口の「手数料」と「条件」をあわせて確認しておくと安心です。

3解約金(契約解除料)

以前は「2年縛り」などの定期契約により、契約更新月以外の解約で契約解除料が発生することがありました。
現在は見直しが進み、契約解除料が0円のプランが一般的になっています。

ただし、どの契約でも完全に“ゼロ”とは限りません。次のような条件では、契約解除料や特典に関する負担が生じる可能性があります。

  • 短期解約に関する条件(加入当月の解約、短期間での解約、利用実態が乏しい回線など)
  • 端末割引・キャッシュバック等の特典条件(短期解約で特典が無効/返還が必要となるケース)
  • 法人向け一部プランや固定通信サービスなど、例外条件がある契約

短期でMNPを繰り返す予定がある場合は、申込み前に契約条件(解除条件・特典条件)を必ず確認しましょう。

4機種代の残債(分割払いの残り)

端末代金を分割で支払っている場合、MNP後も機種代の残債は支払いが続きます。
「解約したら端末代も終わる」と誤解しやすいため、残債の有無を先に確認しておくと安心です。

  • 残債がある場合、解約後も請求が継続するのが一般的です。
  • 支払い方法は毎月払いを継続できる場合と、一括精算できる場合があります(事業者により異なります)。
  • 割引や特典の条件によっては、解約後に月々の割引が外れるケースもあるため注意しましょう。

5契約最終月の携帯料金

乗り換え元の回線を解約すると、契約最終月の携帯料金が発生します。
最終月は日割りにならず満額請求となることもあるため、想定より高くなるケースがあります。

  • 日割りにならない(または対象条件が限られる)場合があります。
  • 家族割・セット割・キャンペーン等は、最終月に適用条件が変わることがあります。
  • オプション料金も含め、最終月にいくらになるかを事前に確認しておくと安心です。

詳しくは【最新】MNPは日割り可能?損なく乗り換える方法も徹底解説でも解説しています。

MNPの手数料の他に知っておくべき2つのポイント

この章では、MNPの「手続きの流れ」と「つまずきやすい注意点」をまとめます。
費用だけ把握して進めると、手続き漏れや条件見落としで困ることがあるため、事前にここだけ押さえておくと安心です。

1MNPの手続きの流れ

MNPの流れはシンプルで、基本は次の3ステップです。
全体像を確認してから進めると、必要書類や期限の見落としを防ぎやすくなります。

  1. (必要な場合)MNP予約番号を取得する
  2. 乗り換え先で申込みする(本人確認・支払い情報など)
  3. 開通(切り替え)して利用開始する

ステップ① MNP予約番号を取得する

MNP予約番号とは、電話番号を引き継いで乗り換えるための番号です。
手続きは現在契約中の携帯電話会社で行い、予約番号と有効期限が案内されます。

なお、オンラインで「MNPワンストップ」に対応する事業者同士の乗り換えでは、予約番号の取得が不要な場合があります。
ワンストップ非対応の場合は、これまでどおり予約番号の取得が必要です。

MNP予約番号には15日間の有効期限があるため、乗り換え先を先に決めてから取得し、取得後は早めに申し込みを進めましょう。

ステップ② MNPの申し込みをする

新しく契約する携帯電話会社にMNPの申し込みを行います。
必要なものは、本人確認書類と支払い情報が中心です(予約番号が必要な手続きの場合は、あわせて用意します)。

  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
  • 支払い情報(クレジットカード/口座情報など)
  • (必要な場合)MNP予約番号

キャリアや申し込み方法によって、手数料の有無や準備するものが異なるケースもあるため、申込み画面・案内ページで事前に確認しておくとスムーズです。

ステップ③ 開通手続きを行う

新しく契約した回線に切り替える手続きを行います。
店舗申し込みの場合はスタッフが開通まで対応してくれることが多い一方、オンライン申し込みではSIMや端末の到着後に自分で開通手続きを行うのが一般的です。

案内に従って操作すれば難しくはないため、開通方法(Web/アプリ/電話など)と、開通できる時間帯の案内だけは先に確認しておくと安心です。

MNP手続きの流れは、「MNP(乗り換え)のやり方|手続きの手順を分かりやすく解説【体験談付き】」で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

2乗り換える際の注意点

手続きそのものは難しくありませんが、乗り換えでは「引き継げないもの」「条件次第で損をするもの」があります。
よくある注意点を先に押さえておきましょう。

  • 引き継ぎ:キャリアメールやポイントなど、扱いが変わるものがある
  • 費用:短期で繰り返すと初期費用が積み上がりやすい
  • 条件:代理店の独自手数料や特典条件(短期解約条件など)を見落としやすい
  • 端末:SIMロックや動作確認の有無で、開通が止まることがある

キャリアメールの引き継ぎは有料になる

MNPで携帯電話番号は引き継げますが、キャリアメールは無料で使えなくなるため注意が必要です。
引き継ぎを希望する場合は、所定期間内に「持ち運びサービス」に申し込みます。

その際は、一般的に月額330円または年額3,300円が発生します。
申し込み方法などはキャリア変更でメールアドレス引き継ぎが可能に!概要と注意点【最新】にて詳しく確認できます。

乗り換え元のポイントが無効になることがある

乗り換え元でポイントサービスを利用している場合、解約とともにポイントが無効になることがあります。
MNP手続きの前に使い切る、または引き継ぎ条件を確認しておくと安心です。

解約後も使えるポイントサービスの場合は、必要な手続きがあるかを確認しておくとよいでしょう。

家族割引などを利用している場合、残った家族のスマホ代が高額になるケースがある

家族割を活用している場合、一人が抜けることで残った家族の料金条件が変わることがあります。
事前に家族と話し合ってからMNPを検討することで、トラブルを避けやすくなります。

また、家族全員でMNPを行うケースもあるため、家庭内で「誰が・いつ・どこへ」乗り換えるかを揃えておくとスムーズです。

短期でMNPを繰り返すと、費用が積み上がることがある

乗り換えはしやすくなりましたが、新規契約の事務手数料は契約のたびに発生することがあります。
短期で乗り換えを繰り返すと、初期費用が積み上がりやすいため注意しましょう。

また、事業者によっては加入当月の解約や、利用実態がない回線の短期解約などで契約解除料が発生するケースがあります。
「すぐに解約する可能性がある」「短期で複数回線を乗り換える」場合は、契約条件を事前に確認しておくと安心です。

販売店・代理店独自の手数料や、特典条件の“短期解約”に注意

申込み窓口によっては、手続きサポートの名目で独自の手数料が設定されている場合があります。
また、端末割引やキャッシュバックなどの特典には、一定期間の利用など条件が付くこともあります。

条件を満たさない場合、特典が無効になったり、端末割引が適用外になったりするケースもあるため、申込み前に「適用条件」「対象外条件」「取消・返金条件」まで確認しておきましょう。

利用するスマホにSIMロックがかかっている場合がある

中古スマホを購入してSIMカードだけを申し込む場合は、SIMロックがかかっていないかを確認しましょう。
SIMロックがかかっているスマホはSIMロック解除が必要です。

また、新しく契約する携帯電話会社で「動作確認済」であるかをチェックしておくと安心です。

費用を抑えてお得に乗り換えるなら代理店がおすすめ!「モバシティ」のご紹介

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この章では、MNPの初期費用や手続きの不安を減らしながら、ソフトバンクへの乗り換えを進めたい方に向けて、ソフトバンク正規代理店「モバシティ」をご紹介します。

MNPは「どこから申し込むか」で、特典の内容・適用条件・サポート範囲が変わることがあります。
不安なまま進めるより、まず条件を整理してから申し込む方が、結果的にムダな出費や手戻りを減らしやすくなります。

  • 初期費用をできるだけ抑えたい
  • 手続きが不安なので、確認しながら進めたい
  • 公式キャンペーンも含めて、適用条件を整理して申し込みたい

モバシティはお得にMNPできる申し込み窓口の一つで、ソフトバンクの正規代理店として案内を受けながら手続きを進められる点も安心材料です。

モバシティで申し込む主なメリットは、以下の3つです。

1キャッシュバックを受け取れる場合がある

端末とプランを同時契約するなど、条件を満たした場合に2万円のキャッシュバックを最短当日に現金で受け取れることがあります。

初期費用(契約事務手数料など)や端末代の負担を、特典でカバーできる可能性があるため、「結果的にいくら得になるのか」を事前に整理しやすいのがポイントです。

2自宅でサポートを受けながら簡単に乗り換えできる

「モバシティ」では、来店だけでなく、全国どこからでもオンラインで申し込みができます。

手続きは流れを間違えると手戻りが起きやすい部分もありますが、専門スタッフのサポートを受けながら進められるため、初めてのMNPでも迷いにくいのがメリットです。

また、特典の対象になる場合は、案内に沿って進めることで受け取りまでの手順も把握しやすくなります。

3ソフトバンク公式キャンペーン・特典も併用できる

「モバシティ」はソフトバンク公式代理店のため、ソフトバンク公式キャンペーン・特典も対象になる場合があります。

代理店独自の特典と公式キャンペーンを併用できると、条件次第でさらにお得になる可能性があります。
ただし、併用の可否や対象条件・対象外条件は申し込み内容によって変わるため、最新の特典内容と適用条件を事前に確認しておくことが大切です。

「自分の契約だと、どの特典が対象になる?」「いつ・いくら戻る?」「何が必要?」を先に整理したい方は、まずはモバシティで条件を確認してから申し込むと安心です。

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まとめ

ここまで、MNPでかかる可能性がある費用と、手続きでつまずきやすい注意点を整理しました。

ガイドライン見直しにより、以前は発生していたMNP転出手数料の負担は大きく軽くなりました。
現在は多くのケースで0円ですが、事業者や申込み方法によっては上限1,100円(税込)の範囲で手数料が設定される場合があります。

また、定期契約を前提とした契約解除料は廃止・免除が進み、更新月を気にせず乗り換えやすくなっています。
ただし、短期解約一部のプラン・サービスでは契約解除料や特典条件の影響が出る場合があるため、申込み前に条件を確認しておくと安心です。

MNPでは、転出手数料以外にも次の費用が発生する可能性があります。

  • 新規契約の事務手数料(乗り換え先・申込み窓口で差が出やすい)
  • 機種代の残債(分割購入の残り/割引条件の扱い)
  • 契約最終月の携帯料金(日割りの有無、割引・家族割の扱い)

迷いやすいポイントは、「どの窓口で申し込むか」と、「自分の契約条件(残債・割引・短期解約条件)」です。
この2つを先に整理しておくと、想定外の出費や手戻りを減らしやすくなります。

ソフトバンクへの乗り換えを検討している方で、特典や手続きの進め方を確認しながら申し込みたい場合は、ソフトバンク公式代理店「モバシティ」の案内を活用するのも一つの方法です。
条件を満たす場合にキャッシュバックを受け取れたり、オンラインでサポートを受けながら手続きを進められたりするため、初めてのMNPでも進めやすくなります。

「自分の場合、費用はいくらかかる?」「特典は対象?」「手続きの順番が不安」という方は、申込み前にモバシティで条件を確認してから進めると安心です。

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