携帯乗り換え(MNP)に伴う名義変更手続き方法
携帯乗り換え(MNP)の原則はご存知ですか?
それは、移転元の携帯キャリアの契約者名義と、移転先の携帯キャリアの契約者名義は同一でなければならないということ。
名義違いでMNPできなかった経験をお持ちの方もおられるのでは?
基本的にMNP予約番号を取得する前に名義変更する必要はありますが、移転先のキャリアで名義変更しながらMNP契約も可能。どちらも同じような手続きが必要になり、MNPの前にすると後にするかの違いです。
そこで今回は、MNP予約番号を取得する前に移転元のキャリアで名義変更する方法と、移転先のキャリアで名義変更しながらMNP契約する方法をそれぞれご説明いたします。
MNP予約番号を取得する前に名義変更する方法
よくあるケースとして、今までは親名義で携帯電話を利用していたけど、自立したので自分名義にしたいというもの。
先程も触れた通り、MNP前後の契約者名義は同一が原則になっているので、名義変更する必要があります。
そこで、MNP予約番号を取得する前に名義変更していれば、何の問題もなくなりますよね。
ドコモの名義変更手続き方法
ドコモでは、来店できるケースによって必要なものが異なりますが、基本は名義を譲渡する側(親)と譲渡される側(自分)の2人で来店する必要があります。
また、以下の全てのケースで本人確認書類は必要になり、
運転免許証/パスポート/マイナンバーカード/健康保険証+補助書類(公共料金領収証など)など
一般的な契約で使われるものが必要になります。
◆譲渡する側(親)、譲渡される側(子供)2名で来店する場合
- 譲渡される側(自分)の本人確認書類(原本)
- 譲渡する側(親)の本人確認書類(原本)
- 譲渡される側(自分)の毎月の支払い手続きに必要なもの
(クレジットカード、キャッシュカードor預金通帳・お届け印)
◆譲渡する側(親)だけ来店する場合
- 譲渡する側(親)の本人確認書類(原本)
- 譲渡される側(自分)の本人確認書類(原本)
- 譲渡される側(自分)からの委任状
- 譲渡される側(自分)の毎月の支払い手続きに必要なもの
(クレジットカード、キャッシュカードor預金通帳・お届け印)
◆譲渡される側(子供)だけ来店する場合
- 譲渡される側(自分)の本人確認書類(原本)
- 譲渡する側(親)の本人確認書類(コピー可)
- 譲渡する側(親)からの委任状
- 子供の毎月の支払い手続きに必要なもの
(クレジットカード、キャッシュカードor預金通帳・お届け印)
auの名義変更手続き方法
auでも、譲渡する側(親)と、譲渡される側(自分)の2名で来店して名義変更手続きをする必要があります。
auショップ、もしくはPiPit(トヨタ自動車販売店の中にあるauショップ)で手続可能。
また、譲渡する側(親)が来店できない場合は、譲渡する側(親)からの委任状と、本人確認書類(コピー可)を譲渡される側(自分)が用意して来店すれば手続きできます。
auでも、本人確認書類は必要となり、
運転免許証/パスポート/マイナンバーカード/健康保険証+補助書類(公共料金領収証など)など
一般的な本人確認書類です。
◆譲渡する側(親)が用意するもの
- 印鑑(シャチハタは×)
- 本人確認書類(原本)
◆譲渡される側(自分)が用意するもの
- 印鑑(シャチハタは×)
- 本人確認書類(原本)
- 譲渡される側(自分)の毎月の支払い手続きに必要なもの
- 譲渡する側(親)からの委任状(来店できない場合)
- 譲渡する側(親)の本人確認書類(来店できない場合、コピー可)
(クレジットカード、キャッシュカードor預金通帳・お届け印)
ソフトバンク
ソフトバンクも同様に、譲渡する側(親)と譲渡される側(自分)の2人で来店して名義変更手続きをする必要があります。
また、譲渡する側(親)が来店できない場合は、譲渡する側(親)からの委任状と、本人確認書類(コピー可)を譲渡される側(自分)が用意して来店すれば手続きできます。
ソフトバンクでも本人確認書類は必要となり、ここまでの説明のものと一緒です。
◆譲渡する側(親)が用意するもの
- 印鑑(サインでも可)
- 本人確認書類(原本)
◆譲渡される側(自分)が用意するもの
- 印鑑(サインでも可)
- 本人確認書類(原本)
- 毎月の支払い手続きに必要なもの
- 譲渡する側(親)からの委任状(来店できない場合)
- 譲渡する側(親)の本人確認書類(来店できない場合、コピー可)
(クレジットカード、キャッシュカードor預金通帳・お届け印)
以上のように、基本は譲渡する側(親)と譲渡される側(自分)が二人で来店する必要はありますが、親が来店できないときは、委任状を用意すれば、自分一人で移転先のキャリアで手続きができます。
その委任状は、各キャリアの公式ホームページからダウンロードできるので、印刷して自筆での記入が必要になります。
名義変更しながら移転先でMNP契約する方法
今から説明する方法を行う条件として、移転元の契約名義の「ご家族」であること。
親→子、または夫→妻など、家族間での譲渡に限られます。
移転先キャリアで名義変更しながらMNP契約するには、まず、移転元のキャリアで契約名義はそのままでMNP予約番号を取得します。
MNP予約番号が取得できたら、こちらも移転元の契約名義の方(親)と、移転先の契約者(自分)の方の2人で移転先のショップに来店して手続きを行う必要があります。
ただし、別々の場所に居住していて、移転元の契約名義の方(親)が一緒に来店できないときは、「委任状」があれば自分一人でも手続きはできます。
実際に移転先のキャリアでMNP契約するとき以下のものが必要。
- MNP予約番号(有効期限内(15日間)のもの)
- 新規契約者(自分)の本人確認書類(原本)
- 移転前の契約名義の方(親)の本人確認書類(来店できない場合:コピー可)
- 異苗字、異住所の場合は、家族であることが証明できる書類(戸籍謄本などのコピー)
- 移転前の契約名義の方(親)の委任状(移転前契約者(親)が来店できない場合)
- 新規契約者(自分)の毎月の支払い手続きに必要なもの
(クレジットカード、キャッシュカードor預金通帳・お届け印)
本人確認書類については、
運転免許証/日本国パスポート/マイナンバーカード/健康保険証+補助書類(公共料金領収証、住民票など)など、
と、今までの説明のものと必要なものは変わりません。
以上の流れで手続きを行えば、親名義の携帯電話が移転先キャリアで自分名義のMNP契約ができます。
まとめ
携帯乗り換え(MNP)では契約名義は統一が原則なので、現在の契約で自分の名義でない方は、名義変更が必要になります。
MNP予約番号を取得する前に名義変更するか、または移転先のキャリアで名義変更しながらMNPするかの2通りの手続き方法があります。
ご紹介した通り、手続き方法はほとんど同じなのでMNPの前にするか後にするか、どちらかしやすい方で手続きを行いましょう。
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