機種変更と乗り換えはどっちがお得?メリット・デメリットから徹底解明【2023年最新】
「使っているスマホの調子が悪く、そろそろ買い替えたい!」
そんな皆さま、今契約している会社で『機種変更』するか、『他社に乗り換える』か悩んでいませんか?
結論から先にお伝えすると、
- 手続きの際にキャッシュバックを受け取りたい方→「乗り換え」
- 最新機種に格安で変更したい方→「乗り換え」
- 何よりも面倒な作業をさけたい→「機種変更」
というように、費用面にこだわるなら「乗り換え」が断然お得です!
では機種変更も他社乗り換えも経験した私が、次の3点について分かりやすく解説します。
- 機種変更と乗り換えのそれぞれのメリット・デメリット
- 乗り換える手順と注意点
- 乗り換えでさらに得するコツ
実際に携帯を切り換えた方の口コミもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
自分に合った手続きが知りたい方は必見です。
目 次
機種変更と乗り換えはどっちがお得?断然「乗り換え」!
今使っている携帯を買い替える際、機種変更と乗り換えのどっちがお得か…
結論から言うと、「他社乗り換え」がお得です。
その理由を一言で言うと、もらえる特典が機種変更よりも充実しているから。
たとえば、他社乗り換えには以下の特典があります。
- キャッシュバックをもらえる
- 人気のスマホが割引価格で手に入る
- ポイント還元がある
- 今使っている携帯を下取りしてもらえる
機種変更にも特典はありますが、一部の端末価格の割引程度で、他社乗り換えほどお得感はありません。
他社乗り換えは、自分の使い方に合わせたキャリアを選んで、お得に契約できるのが最大のメリット。
もしどちらにしようか迷っていて、今のキャリアにこだわりがないのなら「他社乗り換え」がおすすめです。
【比較解説・口コミあり】機種変更と乗り換えの違い
「機種変更と乗り換えの違いがよく分からない…」
そんな方のために、まずは両者の違いを分かりやすく解説します。
まず「機種変更(買い替え)」とは、いま契約している携帯電話会社で機種(端末)だけ変えること。
たとえば、NTTドコモと契約しているiPhone8のユーザーがいるとしましょう。
このユーザーがドコモの契約をそのままにiPhone13を買うとしたら、これは機種変更です。
次に「乗り換え(MNP)」とは、今契約している携帯電話会社をやめて、違う携帯電話会社と契約すること。
たとえば、NTTドコモと契約しているユーザーが契約を終了し、SoftBankと契約したら、これは乗り換えです。
また他社への乗り換えの際には、SIMのみ、もしくは端末とSIMのセット購入のいずれも可能です。
なお乗り換え先は、以下のどちらの通信事業者タイプも選べますよ。
- MNO(自社で通信設備を持つ事業者)
SoftBank・NTTドコモ・au・楽天モバイル - MVNO(他社の通信設備を借りる事業者)
BIGLOBE・DTI・LINEMO・OCNモバイルONE など
機種変更のメリット・デメリット
「機種変更」のメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
- スムーズに手続きが終わる
機種変更の場合、契約している事業者の店舗(キャリアショップなど)に足を運んで機種変更するだけで簡単。
複雑な手続きは不要で、スムーズに新しい機種に買い替えることができます。
無事に機種変更できた📲
初期設定やアプリの移行などすぐ使えるように設定してくれてありがたい🙏いつも丁寧な接客ありがとうございます😊#ドコモ#docomo— ☆なみ☆ (@yu_ko1108) August 4, 2021
デメリット
- 新しい端末を乗り換えほど安く買えない
- キャッシュバックは期待できない
- 月々の料金はそのまま(契約内容を変更しない場合)
機種変更の場合、下取りキャンペーンなどはありますが、端末代金にお得感はあまりなし。
キャッシュバックや月額料金の値下げも期待できず、大きなメリットはありません。
そもそも携帯電話会社って不誠実な時代の方が長かったわな。新規契約・MNP優遇で機種変更は割高みたいなのがずっとあるし…
— ながたつ (@dcnmaskr) June 27, 2022
乗り換えのメリット・デメリット
「乗り換え」のメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット
- 新しい端末が安く手に入る
- キャッシュバックなどの特典がある
- 月額料金を安くできる可能性がある
乗り換えなら「下取り+端末割引+キャッシュバック」で、端末がかなり安く手に入ります。
また乗り換え先で契約を見直せば、月々の料金も安くなるので、乗り換えと同時に料金も見直しましょう。
春は携帯乗り換えが安いですなぁ
本日の戦利品はiPhone12 64GB ×2
ヤマダにて一括1円也 pic.twitter.com/jh2y0tCxZD— たく@新天地 (@0gataku5) March 5, 2022
デメリット
- キャリアメールが使えなくなる or 有料に
- 機種変更よりは手間がかかる、手続きが複雑
新しい通信事業者に乗り換えると、これまでのキャリアメール(@softbank.ne.jpなど)は使えなくなります。
使い続けるには『持ち運びサービス』など有料サービス(税込330円ほど)を利用しなければなりません。
また手続きも、機種変更より複雑。
詳しくは後述しますが、乗り換え前の事業者と乗り換え先の事業者の両方で手続きが必要です。
昨日、格安スマホに乗り換えた
○○○の解約が面倒過ぎて
すべての手続きを終えるのに6時もかかった
(解約を諦めさせるためにわざと複雑にしてるの?と思ってしまったよ)でも月5000円以上安くなるので
👍携帯も保険も
見直しは手間と時間はかかるが
支出を減らすには効果絶大😸#家計改善— ねこFP@快適な猫との居住空間を模索する人 (@kohyamaFP) January 24, 2022
乗り換えは機種変更よりお得!具体例を挙げてご紹介
では次に、乗り換えが機種変更よりもお得であることを具体的にご紹介します。
例えば、『Google Pixel 5』を使っているauユーザーが下取りに出して、新しい端末を買うとしましょう。
- 機種変更の場合
下取りプログラム(au):9,900円相当のポイント - 乗り換えの場合(SoftBank)
下取りプログラム(SoftBank):9,360円値引きor9,600円相当のPayPayポイント
下取りだけを比べると、auで機種変更した方がお得に感じますよね?
でも乗り換えの場合、ここから「キャッシュバック」や「ポイント」がつきます!
たとえば、SoftBank正規代理店の「モバシティ」経由で乗り換えると、20,000円のキャッシュバック+13,200円分のヤフー限定割引クーポンがもらえて非常にお得です。
このように乗り換えは特典が豊富なため、最終的にお得感が強いです。
実は簡単!他社乗り換えの契約手順と注意点
ここからは、乗り換えの具体的な手順をお伝えしていきます。
機種変更と比べるとやや手間がかかりますが、事前にポイントを押さえておけば簡単です。
乗り換え手順を3ステップで解説
乗り換えの手順は、基本的に以下の3ステップで完了します。
- 乗り換え先の事業者を決めておく(プラン・端末)
- 契約中の事業者でMNP予約番号(現在の電話番号を引き継ぐための10ケタの数字)を取得する
- MNP予約番号や必要情報をそろえて乗り換え先と契約する
ポイントは、乗り換え元で「MNP予約番号」を取得すること。
番号は、店舗や電話、Webサイトで入手できますよ。
他社乗り換え(MNP)の際の注意点
他社に乗り換える時、少しでもスムーズに手続きを終わらせたいですよね。
そこで次に、乗り換え前に押さえておくべき注意点を2つご紹介します。
- 乗り換え後も端末の分割支払いは続く
割賦払いで分割の支払いが残っている場合、当然乗り換え後も支払いが必要。
新しい端末を購入したら二重払いに、さらに前の機種は割引が外れて支払い額が上がる恐れがあります。
よって乗り換えのタイミングは、機種代の支払いを終えた後がおすすめです。 - MNP予約番号には有効期限がある
有効期限は15日間で、期限を過ぎると再発行しなければなりません。
違約金など手数料は一切かかりませんが、余計な手間をかけないためにも期限に注意しましょう。
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乗り換えでさらに得するには?押さえておくべきポイント
乗り換えは機種変更よりも断然お得ですが、「やり方」によってはさらに得する可能性があります!
そこで続いて、意識しておきたい2つのお得ポイントをご紹介します。
ポイント①使っている機種を下取りに出す
「新しいスマホを買うからいまのスマホはいらないから手元に残しておこう」
そう考えている皆さん、ぜひ下取りサービスを利用しましょう!
使わなくなった携帯を下取りに出すと、機種によってはなんと5万円以上の高額な値がつくことも。
下取り額は購入する機種代金から割引されるため、買い替えコストを大幅に削減できます。
ポイント②キャンペーン特典が充実している代理店を探す
乗り換えの手続きは、事業者直営のキャリアショップや代理店を利用します。
このとき意識したいのが、「どの窓口を使うか?」です。
「どこで手続きしても同じ」と思っていませんか?
実は窓口によって、受けられる特典の内容は大きく変わります。
基本的に、特典は直営ショップより「代理店」の方が充実しています。
その中でも、「正規代理店」が絶対におすすめ!
なぜなら、事業者公式キャンペーンと代理店独自のキャンペーンの両方の特典が受けられるからです。
少しでも得するためには、たくさんの特典を受けられる正規代理店を探しましょう。
乗り換え時の出費を大幅削減!誰でもできる3つの対策
乗り換えするとき、できるだけ余計な出費をかけたくないですよね。
ここまで見てきたように乗り換えは特典が多いものの、やり方によっては損する場合も。
では次に、賢く乗り換えするためのポイントを3つご紹介します。
ポイント①「契約解除料」がかかる恐れも!乗り換えのタイミングに注意
乗り換えのタイミング次第では、「契約解除料」がかかる場合があるので注意しましょう。
大手キャリア(ドコモ・au・SoftBank)では、2022年4月までに契約解除料が撤廃されています。
しかしほかの事業者ではまだかかる場合があるため、乗り換え前にしっかりと確認してください。
もし費用がかかるなら、契約更新月やその翌月など、契約解除料がかからないタイミングまで待つのも手ですよ。
ポイント②「WEB代理店」を利用してさらにお得に乗り換えを
先ほども少し触れましたが、「正規代理店」経由で乗り換えすると非常にお得です。
各種特典を使えば、解約金や残りの分割代などの負担を大幅に減らせます。
さらに、「WEB」で手軽に手続きできる正規代理店ならベター。
オンラインや電話で手続きできるため、自宅で簡単に乗り換えが完結します。
当店「モバシティ」も、正規WEB代理店としてさまざまなキャンペーンを展開中。
以下は、SoftBankへの乗り換えを検討している方へのサービス例です。
- 最短当日!全員に現金2万円キャッシュバック
- 最大13,200円のヤフー限定割引クーポン進呈
- 『あんしんWi-Fi』加入でさらに2,000円還元
- 話題のスマホ割引キャンペーンあり
- 最大57,600円の下取りプログラム
- 来店不要!自宅で待ち時間なく契約
- 頭金不要(通常1万円支払い)
- 書類郵送など面倒な手間は一切なし
- 無駄な有料オプションなし
- スタッフがデータ移行もサポート
- 面倒なセールスの営業電話やメールなし
その他にも、モバシティにはお得なサービスが目白押し!
乗り換え先にSoftBankをお考えのみなさま。
まずはささいなご相談やお見積りだけでも、ぜひお気軽にモバシティへお問合せください!
「SoftBankにはどんなプランがある?」
「今よりも通信コストを安くするには?」
そんなご相談もスタッフ一同お待ちしております。
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ポイント③乗り換えは月半ばではなく「月末」がおすすめ
乗り換えのタイミングについて、もう一点注意事項があります。
乗り換える月が決まったら、できるだけ「月末」に手続きしましょう。
契約解除する場合、その月の支払いは日割りにならず、丸1ヵ月分かかる可能性が高いです。
逆に乗り換え先の契約では、日割り計算になるのが一般的です。
つまり月の途中で乗り換えると、今のキャリアと乗り換え先で二重支払いになる恐れがあります。
しかし月末に乗り換えれば、W支払いする日数が最小で済みます。
まとめ
機種変更と乗り換えで悩んでいる方。
新しい端末に変えるなら「乗り換え」の方がお得です!
高額キャッシュバックやポイント還元など、+αの特典が充実しており、端末を低価格で購入できますよ。
ご紹介した注意点やポイントを意識して乗り換えれば、存分に乗り換えのメリットを得られます。
ぜひ今回の内容を参考に、できる限りお得に、損や失敗なく乗り換えてくださいね。