カメラ好きは買い！AQUOS R7のスペック・デザイン・評判まとめ

2022.06.22 2023.09.15

AQUOS R7 本体画像

※挿入画像は全て、「SHARP公式サイト」から引用しております。

7月発売予定のAQUOS R7。

R6からさらに進化したライカ監修カメラが注目されています。

カメラ好きなら機種変更するかどうか悩むスペックです。

普段から食べ物や人物の写真をスマホで撮る筆者が、この記事でAQUOS R7のスペックやデザイン、ユーザーの評判についてお伝えしていきます。

7分程度でAQUOS R7がどんなスマホなのかわかるので、購入するか悩んでいる方は必見です。

AQUOS R7の発売日は7月上旬！販売はdocomoとソフトバンクから
AQUOS R7の本体価格は？R6と同じ？
デザインはシンプルでフラットな形に！展開カラーは2色
【早見表あり】スペックをR6と比較！どこが変わった？
発売後のAQUOS R7の評判は？口コミまとめ
まとめ：AQUOS R7はカメラにこだわったフラッグシップモデル
ソフトバンクでAQUOS R7を買うならキャッシュバックがあるモバシティで！

AQUOS R7の発売日は7月上旬！販売はdocomoとソフトバンクから

気になるAQUOS R7の販売キャリアですが「docomo」と「ソフトバンク」で、6/21現在、auからの販売予定はありません。

auはAQUOS R6も販売してなかったのでR7が販売される可能性はかなり低いと思います。

docomoとソフトバンクではすでに予約が開始しており、発売日は以下の通り。

キャリア	発売日
docomo	7月15日
ソフトバンク	7月8日

発売日はdocomoのほうが少し遅いです。

また、対応simはeSIMも使えるデュアルSIM対応になっています。

2AQUOS R7の本体価格は？R6と同じ？

6/21現在、AQUOS R7の本体価格はいまだ発表されていません。

docomoもソフトバンクもどちらが先に本体価格を出すか様子見しているみたいですね。

ちなみにR6が発売されたときの本体価格をまとめると…

キャリア	AQUOS R6	AQUOS R7
docomo	115,632円	198,000円
ソフトバンク	133,920円	189,360円
simフリー	123,310円	未定

docomoは198,000円、ソフトバンクは189,360円と発表されました。

SHARPは「価値にあった価格設定にする」と回答していましたが、ハイエンドモデルでもすごく高いと思います。

本体価格に対して皆さんの意見を見てみましょう。

AQUOS R7はソフトバンクの方が安いとは…どっちにしてもあの値段は無理だけど…

— 田中 (@tanakaduxi) June 30, 2022

AQUOSR7、20万と聞くとドン引きだけど、ライカの相場を知ってたらスマホ機能付きで20万はだいぶ破格、なのかな？

— ミソソ (@miracle_misoso) June 30, 2022

AQUOS R7、2年返却前提ならソフトバンク版のほうが安いしシステムも分かりやすく、その上目障りなドコモロゴもないので、こちらで買うほうが良さそうですね。対応バンドも同じということですし。

— ルプカ (@lupucan) June 30, 2022

あ～～
AQUOS R7どおしよぉぉぉ💦
高すぎよねぇ😭
３万くらい安くなりませんかねぇ😅
シャープさーん#シャープ #AQUOS R7

— よっちゃん (@yochan07191028) June 30, 2022

やはり価格が高いという意見がほとんどでした。弊社でも実際に購入するかアンケートを取りました。

7月上旬に発売予定のAQUOS R7の価格が198,000円ですが…#aquosr7 #AQUOS #シャープ #sharp #Android

— モバシティ【公式】ネットでスマホ・携帯乗り換え (@mobacity) June 27, 2022

高すぎるから買わないという方がほとんどでした。

本体価格はドコモよりソフトバンクのほうが安く、発売日から8/31までの間に購入し、公式サイトで応募するとpaypayポイントが5000円分もらえます。（参考：AQUOS R7 SHARP公式）

また、ソフトバンクWEB代理店モバシティで他社乗り換えすると、キャッシュバックが20,000円もらえるのでお得です。

3デザインはシンプルでフラットな形に！展開カラーは2色

AQUOS R7 カラー
AQUOS R7のデザインで大きく変わったのはフラットになったことです。

本体は高級かつ頑丈なアルミフレームとボディは前、後ろともに「Gorilla Glass Victus（ゴリラガラスビクタス）」でR6より頑丈に。

※Gorilla Glass Victus（ゴリラガラスビクタス）
Corning社のモバイルデバイス向けのガラス。前モデル「Gorilla Glass 6」から落下耐性が1.6mから2m、引っかき傷耐性は2倍に。

背面はなめらかな手触りでマットな質感になっています。

真ん中に位置する大きなカメラも個人的にかなりポイント高いです。

4【早見表あり】スペックをR6と比較！どこが変わった？

ここからはAQUOS R7の気になるスペックをお伝えしていきます。

まずは全体のスペックをR6と比較してみていきましょう。

項目	AQUOS R7	AQUOS R6
サイズ	縦約161mm 横約77mm 厚み約9.3mm	縦約162mm 横約74mm 厚み約9.5mm
重さ	約208g	約207g
OS	Android™ 12	Android™ 11
CPU	Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform 2.9GHz+1.7GHz オクタコア	Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G Mobile Platform 2.3GHz＋1.8GHz オクタコア
ROM	256GB	128GB
RAM	12GB
外部ストレージ	microSDXC 最大1TB対応
バッテリー容量	5000mAh
ディスプレイ	約6.6インチ Pro IGZO OLED WUXGA＋（1,260 × 2,730）	約6.6インチ Pro IGZO OLED ワイドUXGA＋（1,260 × 2,730）
生体認証	指紋認証／顔認証
アウトカメラ	約4,720万画素 CMOS F値 1.9	約2,020万画素 CMOS F値 1.9
インカメラ	約1,260万画素 CMOS F値 2.3
防水/防塵	IPX5/IPX8（お風呂対応）/IP6X

基本スペックはCPU・ROM・ディスプレイ・カメラが進化しています。

そのほかにもAQUOS R7の気になるスペックを詳しくお伝えしていきます。

【カメラ】さらに進化した1インチセンサーのライカ監修レンズ

AQUOS R7のカメラは世界的なカメラブランド「ライカ」が監修しています。

R6と比べて進化した1インチセンサーレンズが最大の特徴です。

AQUOS R7のカメラ機能は以下の通り。

メインカメラは4720万画素
オートフォーカス速度がR6の2倍
ズームをしても4倍高精細できれいに
光の反射は60％軽減
ナイトポートレート対応
Face beauty対応

R6ではUIの使いにくさやオートフォーカスの遅さが弱点と言われていましたが、しっかりと弱点を修正してきた印象です。

また、一番よく撮る、見返す写真は「人物」なのでSHARPは人物の撮影に力を入れてきました。

実際にAQUOS R7の写真と感想を見てみましょう。

何枚か。ペリスコつけてほしい。
AQUOS R7 pic.twitter.com/XfHkqWcVTb

— ベアニキ (@dbd_deadby) August 8, 2022

AQUOS R7、やはり風景画は良い pic.twitter.com/ysLhJc2dr7

— かえざくら@6-8：草津温泉♨→塩原温泉♨ (@kae_sakura) August 6, 2022

スマホをAQUOS R7にしたらカメラがすごい～～～！！！
写真素人でも雰囲気のある写真になる！(なってなかったらごめんなさい😂)#AQUOSR7 #cat pic.twitter.com/1n2QfypPJb

— 猫猫猫猫 (@4nekochan) July 30, 2022

AQUOS R7は夜行に強く、夜だろうが白飛びしてようが撮影できる。これもLEITZ HDRの賜物だな。

ただし私のような乗り物オタクには不向きで、こういったデジタライザや文字などは遠くからとると潰れてしまう。しかも最大6倍ズームなのでそういう人は絶対と言っていいほど別途カメラやスマホが必要。 pic.twitter.com/1cQfypN4MU

— ゎゃ (@wayamoti2015) August 4, 2022

カメラの性能に満足している方もいますが、不向きなシーンもあるようですね。

では気になるカメラ機能を解説していきます。

オートフォーカス速度がR6の2倍に

AQUOS R7オートフォーカス
R6の弱点だったオートフォーカスの遅さ。

今回、撮影領域全体でピントを合わせる像面位相差でオートフォーカス速度は2倍に。

イメージセンサーの中に位相差画素を8つ配置し、被写体にすぐフォーカスを合わせます。

動物や走り回る子供の撮影もスムーズにできそうですね。

ナイトポートレートとFace beauty対応

face beauty

新しくなったポートレートモードは測距用センサーで光の少ない夜景などでも明るく撮影できます。

Face beautyは人物の髪の毛、眉、目、口など顔の領域別にきれいに処理します。

メガネの反射を無くしたり、被写体そのままで撮影が可能。

光を取り込める量が上がり、簡単に写真がきれいに撮れるのはとても嬉しいですね。

カメラは完全にAQUOS R6の上位互換になっています。

価格次第ではありますが、このカメラ性能ならAQUOS R7は買いですよね。

ソフトバンクで購入しようかなと思っている方はキャッシュバック2万円がもらえるモバシティで！

【CPU】「Snapdragon 8 Gen 1」で快適に。5Gはミリ波に対応

CPU[Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1] CPUは「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載。

「Snapdragon 8 Gen 1」は他のCPUと比較して消費電力が高く、少し発熱が大きいようです。

処理能力はかなり高いようですが、この発熱問題がどうなるか注目です。

AQUOS独自のコア制御で約7.4％電力削減、熱軽減につながっていますが、実際に使った時の発熱と電池持ちが気になりますね。

また、5Gはミリ波に対応しており、場所によっては高速通信が可能です。

【ディスプレイ】6.6インチの大画面に240Hzでヌルサク

ディスプレイは「Pro IGZO OLED」と呼ばれる、6.6型の有機ELフラットディスプレイが採用に。

6Rの際はディスプレイは湾曲しており、左右の端が見にくかったり、誤操作を起こすなど問題がありました。

やはりフラットディスプレイは見やすいですし、保護フィルムも貼りやすいですね。

「Pro IGZO OLED」の特徴は以下の通り。

輝度2000ニト
コントラスト2000万:1
4倍速240Hz駆動
30フレームの動画を60フレームにする「動画フレーム補間」
スクロールに合わせて消費電力を下げる「アイドリングストップ」
周囲の環境により画質を最適化する「スマートカラーマッチング」
太陽光の下でも見やすい「アウトドアビュー」

簡単にいうと、R6よりも画面は明るく色鮮やかになり、スクロールもなめらかになります。

各機能を詳しく説明します。

4倍速240Hz駆動と動画フレーム補間

240Hzと動画フレーム補間
240Hzは毎秒120回の表示更新に連動して間に黒画面を挿入することで毎秒240回の表示更新が可能に。

これで画面の網膜残像を軽減し、ゲーム画面やタイムラインのスクロールをなめらかに表現します。

また、毎秒30回表示の動画は60回表示にする「動画フレーム補間」も地味に重宝する機能ですね。

スクロールに合わせて消費電力を下げるアイドリングストップ

アイドリングストップは画面が止まっているときは消費電力を下げる機能です。

画面が止まるとすぐに休み、動くとすぐに240Hzになります。
アイドリングストップ
とことん、省電力にしようとする努力が見えますね。

スマートカラーマッチングとアウトドアビュー

自宅や出先で動画などの画質を最適化する「スマートカラーマッチング」。

どれぐらい効果があるか気になる機能のひとつですね。

太陽の下での反射を軽減する「アウトドアビュー」。

普段から日光下で良く使う方は便利です。

外での撮影が多いと写真の確認や撮影にも役立つと思います。

【バッテリー】5000mAhで省エネ設計！ワイヤレス充電にも対応

バッテリー容量はR6と比べて変わりませんが、

CPUコア制御
アイドリングストップ
カメラ制御

などで省エネ設計になっているので電池持ちは同じぐらいか少し良くなるのではないでしょうか。

また、ワイヤレス充電に対応しているのが嬉しいですね。

【スピーカー】広帯域スピーカー搭載でイヤホンジャックあり

R7でスピーカーは大きくなり、低音から高音まで広帯域に。

左右にスピーカーを搭載し、臨場感あるステレオサウンドになっています。

また、ハイレゾオーディオを低遅延で再生する「aptX Adaptive」にも対応。

音の部分も非常に力をいれていることがわかります。

【ROM】128GBから256GBに。SDカードは1TBまで

本体容量はR6と比べて倍の256GBになっています。

256GBあれば8,000～10,000枚ほど写真が保存できます。

ただ、アプリをたくさん入れたりデータに余裕を持たせるならSDカードは必須です。

ちなみにSDカードは1TBまではいるので容量には困りませんね。

5発売後のAQUOS R7の評判は？口コミまとめ

ここからはまだ発売していないAQUOS R7に期待している声を見ていきましょう。

AQUOS R7に機種変更したけど、発熱すごくある。ゲームとかやるとそこそこ熱かった特にカメラ周りが熱い。
後は自分の端末だけなのか知らないけどスクロールとかタップすると画面の明かりが微妙にチカチカ？ブワンブワン？する。月曜ショップ行くから相談しようかな

— トキヒラ (@26_tokihira) July 16, 2022

AQUOS R7のマニュアルモードはHDRオンオフの切替が奥の改装にある以外は本当に驚くほど使いやすい。それもどうせ目敏い人はRAWオン（強制HDRオフ）なので問題にならない点。各項目のAUTO/MANUALも良いよね、制御しやすい。海外一流機種も研究してると思う。

— すまほん!!📶5G📱 (@sm_hn) July 11, 2022

AQUOSR7 電池持ちなかなか良いね。朝8時に充電90パーセントで終えて今でも65%。
最近のあんどろは電池持ちいいのう。iPhone8plusの電池持ちが規格外なだけだったようだ。

— かたぼん (@tunatuna4th) August 2, 2022

AQUOSR7使って数日。
とりあえず電池減るの早いわ…
これ本当に新機種？？くらいに…

tube見てたら昨日こんなことになったし、友達とLINE電話してたら途中で相手に音声届かなくなったし、原神やってたら途中で音にノイズが混ざって直ってが何度かあったし…

不良品か？？？？ pic.twitter.com/XXKUfylbtH

— ここあ (@ko_core) July 10, 2022