MNPは契約者名義が基本!利用者名義はMNPできないの?

MNPは契約者名義が基本!利用者名義はMNPできないの?

家族名義の携帯電話を自分名義でMNPできますか?というご質問をお受けする機会があります。
契約者名義は親で、利用者は自分。そこで、MNPに合わせて自分の名義で契約したいといったケースはよくありますよね。

結論から言えば、「家族間」ならMNPで自分の名義でMNP契約ができます
また、MNPする前に名義変更をしておく方法もあります。

そこで今回は、家族が契約名義になっている携帯電話を自分(利用者)名義でMNPする方法をご紹介いたします。
合わせて、MNPする前に名義変更する方法もご説明いたします。

1家族が契約者名義の携帯電話を自分(利用者)名義でMNPする方法

まず、MNPのとき移転元と移転先での契約者名義は同一であることが原則。利用者名義では基本的にMNPはできません。

ただし、MNPの移転元の契約者名義の ”ご家族” に限り、移転先で家族名義(子供)での新規契約は可能
その際、どのキャリアでもMNP新規契約手数料:3,000円(税抜)は必要になります。

手続きの流れと必要なもの

その手続きの流れは、通常のMNP手続きと同様に、移転元のキャリアで「MNP予約番号」を取得する必要があります。

MNP予約番号の取得は、基本的に電話一本で取得できます。
◆ドコモ
ドコモ携帯電話から:(局番なし)151(無料通話)
一般電話から:0120-800-000(無料通話)
受付時間:9:00~20:00

◆au
au携帯電話、一般電話共通:0700-75470(無料通話)
受付時間:9:00~20:00

◆ソフトバンク
ソフトバンク携帯:*5533(無料通話)
一般電話:0800-100-5533(無料通話)
受付時間:9:00~20:00

MNP予約番号を取得したら、移転元の契約者名義の方(親)と、移転先の契約者(子供)の方、二人でキャリアショップに来店して手続きを行う必要があります。
ただし、別々の場所に居住していて、移転元の契約者名義の方(親)が一緒に来店できないときは、「委任状」があれば自分一人でも手続きはできます。

そこで、実際にMNPの移転先のキャリアで新規契約手続きのとき、以下のものが必要になります。

➀MNP予約番号(有効期限内(15日間)のもの)
➁新規契約者(自分)の本人確認書類(原本)
➂移転前契約者(親)の本人確認書類(来店できない場合:コピー可)
➃異苗字、異住所の場合は、家族であることが証明できる書類(戸籍謄本などのコピー)
➄委任状(移転前契約者(親)が来店できない場合)
➅新規契約者(自分)の毎月の支払い手続きに必要なもの(クレジットカード、キャッシュカードor預金通教・お届け印)

➁➂の本人確認書類は、
運転免許証/日本国パスポート/マイナンバーカード(個人番号カード)/健康保険証+補助書類(公共料金領収証、住民票など)
など、通常の契約時に必要なものと変わりません。

二人でキャリアショップに来店できるときは、➄委任状は不要。
必要な場合は、各キャリアのホームページから書式がダウンロード(PDF)できます。

以上の流れで、必要なものを揃えて来店すれば、親名義の携帯電話をMNPの移転先キャリアで自分名義の新規契約手続きができます。

2〈参考〉ドコモ・au・ソフトバンクの名義変更手続き方法

MNPは契約者名義が基本!利用者名義はMNPできないの?

前項では、移転元の契約種名義のままMNP手続きをする流れをご紹介しましたが、MNP予約番号を取得する前に名義変更をしておけば、移転先のキャリアで通常のMNP手続きができます。

手間を考えたとき、どちらも同じ名義変更手続きになるので、先にするか後にするかの違いです。
そこで参考に、ドコモ・au・ソフトバンクでの名義変更の手続き方法をご紹介いたします。

また、名義を譲渡する側(親)と、譲渡される側(子供)の本人確認書類は先程ご紹介した、
運転免許証/日本国パスポート/マイナンバーカード(個人番号カード)/健康保険証+補助書類(公共料金領収証、住民票など)
などで問題ありません。

ドコモの名義変更手続き方法

ドコモでは、譲渡する側(親)と、譲渡される側(子供)の来店するケースごとに必要なものが異なります
◆2名(親子)で来店する場合
・親の本人確認書類(原本)
・子供の本人確認書類(原本)
・子供の毎月の支払い手続きに必要なもの(クレジットカード、キャッシュカードor預金通教・お届け印)

◆譲渡する側(親)だけ来店する場合
・親の本人確認書類(原本)
・子供の本人確認書類(原本)
・子供の毎月の支払い手続きに必要なもの(クレジットカード、キャッシュカードor預金通教・お届け印)
・子供からの委任状

◆譲渡される側(子供)だけ来店する場合
・子供の本人確認書類(原本)
・親の本人確認書類(コピー可)
・子供の毎月の支払い手続きに必要なもの(クレジットカード、キャッシュカードor預金通教・お届け印)
・親からの委任状

委任状が必要なときは、ドコモの公式ホームページからPDF形式でダウンロードできます。

auの名義変更手続き方法

auでは、基本的に譲渡する側(親)と、譲渡される側(子供)の2名で来店して名義変更手続きをする必要があります。
auショップ/PiPit(トヨタ自動車販売店の中にあるauショップ)で手続き可能。

ただし、譲渡する側(親)が来店できない場合は、親からの委任状と、本人確認書類(コピー可)を譲渡される側(子供)が持って来店すれば手続きできます。

auでも、それぞれ本人確認書類は必要となり、今までの説明のものと同じです。

◆譲渡する側(親)が用意するもの
・印鑑(シャチハタは×)
・本人確認書類(原本)

◆譲渡される側(子供)が用意するもの
・印鑑(シャチハタは×)
・本人確認書類(原本)
・毎月の支払い手続きに必要なもの(クレジットカード、キャッシュカードor預金通教・お届け印)
・親からの委任状(譲渡する側(親)が来店できない場合)
・親の本人確認書類(コピー可)

委任状が必要なときは、こちらもauの公式ホームページからPDF形式でダウンロードできます。

ソフトバンク

ソフトバンクも、基本的に譲渡する側(親)と、譲渡される側(子供)の2名で来店して名義変更手続きをする必要があります。

ただし、譲渡する側(親)が来店できない場合は、ソフトバンクでも親からの委任状と、本人確認書類(コピー可)を譲渡される側(子供)が持って来店すれば手続きできます。

もちろん、本人確認書類は必要となり、ここまでの説明のものと一緒です。

◆譲渡する側(親)が用意するもの
・印鑑(サインでも可)
・本人確認書類(原本)

◆譲渡される側(子供)が用意するもの
・印鑑(サインでも可)
・本人確認書類(原本)
・毎月の支払い手続きに必要なもの(クレジットカード、キャッシュカードor預金通教・お届け印)
・親からの委任状(譲渡する側(親)が来店できない場合)
・親の本人確認書類(コピー可)

委任状が必要なときは、ソフトバンクの公式ホームページからPDF形式でダウンロードできます。

3まとめ

今まで親の名義で携帯電話を利用していたけど、独立したのでMNPに合わせて名義を変える。といったケースはよくある話ですよね。

そういったニーズが多いことから、MNPの移転元の契約者名義の「家族」に限り、移転先で家族名義(子供)での新規契約はできるようになっています。

基本は、親子二人で来店するのが前提のようですが、親が遠方に住んでいたり、忙しかったりして一緒に来店できないときでも、親から「委任状」と親の本人確認書類のコピーがあれば手続きがてきます。

もちろん、移転元のキャリアでMNP予約番号を取得する前に名義変更していれば、何の問題もありません。
手間は一緒なので、どちらか手続きしやすい方でしっかり名義は変更しておきたいですね。

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