サブ回線におすすめの格安SIM6選&目的別比較!2回線を安く運用

サブ回線におすすめの格安SIM6選&目的別比較!2回線を安く運用

サブ回線とは、メインで使用している携帯電話の回線とは別に持つ追加の回線のことです。

サブ回線を利用することで、仕事とプライベートの連絡手段を分けたり、通信障害時にもう片方の回線で対処できたりと、インターネットの利便性を高めることができます。

そこで今回は、2回線の運用を検討している方へ向けてサブ回線に最適な格安SIMを6社厳選して一挙ご紹介!

さらに、おすすめの格安SIMの目的別比較や、契約の注意点2台持ちにおすすめのスマホ3選まで、押さえておくべき情報を網羅的にまとめました。

サブ回線を安く運用したい方はもちろん、基礎から詳しく知りたい方にもわかりやすく解説するため、ぜひ最後までご覧ください。

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そもそもサブ回線って何?基礎から解説

おすすめのサブ回線を紹介する前に、基礎を抑えておきましょう。
ここでは、サブ回線基礎と活用する方法の2つに分けて解説します。

サブ回線とは

サブ回線とは、メイン回線とは別の回線を利用することです。
例えば、メイン回線がソフトバンク回線の場合、サブ回線にはau回線を使用します。

このようにメイン回線とサブ回線を使い分けることで、たとえば通信障害が発生したとしても別の回線で対処できるといったメリットを受けられます。

サブ回線を活用する方法

サブ回線を活用するには「1台で2回線利用する」「スマホを2台持ちする」の2つの方法があります。
各方法の詳細についてみていきましょう。

①1台で2回線利用する(デュアルSIM・eSIM)

まずは、スマホ1台で2回線を利用する方法です。
デュアルSIM、もしくはeSIMに対応している端末であれば、1台で2回線利用できます。

なお、デュアルSIMとeSIMの仕組みは異なるものの、機能と役割はどちらも同じです。

  • デュアルSIM:SIMカードを二枚使うことができる端末
  • eSIM:SIMが内蔵されている端末

端末を別々に持ち歩く必要がないため、管理を楽にしたい方におすすめです。
また、電話番号の使い分けもできるため、プライベート用とビジネス用で分けたい方にも適しています。

②スマホを2台持ちする

次は、スマホを2台持ちして、2回線を利用する方法です。
プライベート用と仕事用、用途に合わせて端末を使い分けることができ、片方のバッテリーが切れても安心です。

ただし、端末が2台あるため管理する手間も発生します。
したがって、端末管理ができる人、設定をスムーズにできる人におすすめの方法です。

もしも管理が苦手なのであれば、先に紹介した1台で2回線利用する方法を推奨します。

格安SIMでサブ回線を契約する4つのメリット

格安SIMでサブ回線を契約する4つのメリット

格安SIMでサブ回線を契約すると、用途に合わせて使い分けられたり、電話番号を2つ取得できたりと、さまざまなメリットがあります。
また、2つの通信回線を持つと維持費がかかると思う方もいると思いますが、実は月額料金を節約できる可能性もあるのです。

ここでは、格安SIMでサブ回線を契約するメリットを4つに分けて詳しく解説します。

月額料金を節約できる可能性がある

格安SIMでサブ回線を契約すると、月額料金を節約できる可能性があります。
組み合わせ方次第で料金が高くなる可能性もありますが、上手に組み合わせれば今よりも月額料金を抑えられます。

ここでは、大手キャリア×格安SIM、格安SIM×格安SIMの併用例をみていきましょう。

大手キャリア×格安SIMの併用例

以下の表は、auとドコモ回線のmineoを併用した例です。
auは通話用として使用し、ネットサーフィンはmineoで行います。

キャリア 料金プラン
au スマホミニプラン(~1GB):2,178円
mineo シングルタイプ1GB:880円
パケット放題:385円
合計 3,443円

料金を抑えつつデータ消費量が多い方におすすめです。

格安SIM×格安SIMの併用例

以下の表は楽天回線の楽天モバイルと、ドコモ・au・ソフトバンクから選べるmineoのデータ容量無制限のプランを併用した例です。

楽天モバイルの通話専用アプリ「Rakuten Link」で通話料金を無料に抑え、mineoは「パケット放題」でデータ容量を無制限にします。

キャリア 料金プラン
楽天モバイル 楽天最強プラン:1,078円(~3GB)
mineo シングルタイプ1GB:880円
パケット放題:385円
合計 2,343円

通話とデータ通信料の両方を気にせず使用したい方におすすめです。

2回線を用途に合わせて使い分けられる

格安SIMでサブ回線を契約する最大のメリットは、回線を用途に合わせて使い分けられる点です。
例えば、メインのスマートフォンはビジネス用途に特化させ、サブ回線はプライベートでの使用に限定できます。

これにより、通話やデータプランの管理が容易になり、プライベートとビジネスのバランスを保ちやすくなります。

また、特定のアプリケーションやサービス専用のデータプランを選べば、必要な通信量をコントロールし、コストを抑えることが可能です。

このようなメリットから、サブ回線はビジネスとプライベートを分けたい方や、特定の用途でコストを抑えたい方におすすめです。

2つ目の電話番号を取得できる

さらに2つ目の電話番号を取得できる点もサブ回線のメリットです。
これにより、ビジネスとプライベートの連絡先を明確に分けることが可能となり、仕事と私生活の境界線を保つ上で大きな助けとなります。

例えば、ビジネスの連絡はメインの番号に集中させ、サブの番号は家族や友人用に使うといった使い分けができるでしょう。

また、オンラインサービスの登録や販売サイトのアカウント作成時に、メインの電話番号を公開したくない場合にも、サブの番号が役立ちます。
これにより、プライバシーの保護を強化し、迷惑な連絡やスパムのリスクを減少させることができます。

結論、格安SIMによるサブ回線契約は、連絡先の管理を効率化し、プライバシーを守るための有効な手段です。
プライベートとビジネスの連絡先を分けたい方や、オンラインでのプライバシーを重視する方におすすめします。

メイン回線に通信障害が起きても安心

格安SIMによるサブ回線の契約は、メイン回線に通信障害が起きた場合でも安心できるメリットもあります。
通信障害は予期せぬタイミングで発生するため、ビジネスや緊急時には特に通信手段の確保が重要です。
この場合、サブ回線が代替手段として機能し、通信の途絶を防ぎます。

例えば、大規模な災害やシステムトラブルの際、メインの回線が使用不能になることがありますが、異なるプロバイダーのサブ回線を持つことで、通信を継続可能です。
これにより、重要なビジネス通話や家族への連絡など、切断されることのない通信手段を確保できます。

結論、格安SIMのサブ回線は、予期せぬ通信障害に備えるための選択です。
通信の安定性を重視するビジネスユーザーや、災害時の連絡手段を確保したい方におすすめします。

サブ回線におすすめの格安SIM6社を厳選紹介!

ここでは、サブ回線におすすめの格安SIMを6社紹介します。
それぞれのおすすめポイントや料金プランをみていきましょう。

格安SIM おすすめポイント
povo2.0 基本料金0円で利用可能
楽天モバイル データ無制限が月額3,278円
LINEMO LINEがカウントフリー
BIGLOBEモバイル YouTubeやSpotifyといった対象のエンタメがカウントフリー
mineo 毎日22時半〜7時半までデータ通信量が無制限
イオンモバイル 豊富な料金プラン

【povo2.0】基本料金0円からムダなく運用できる

povo

povo2.0はauのサブブランドです。
他の格安SIMのように決まったプランを契約するのではなく、「トッピング制」と必要に応じてデータの購入をします。

プランには少量のデータから大容量データまであるうえ、通話オプションも用意されているため、多くの方におすすめの格安SIMです。
さらに180日間は基本料金0円と、サブ回線の利用頻度が少ない方にもおすすめです。

povo2.0の料金プラン

povoは基本料金0円、必要に応じてトッピングを購入する格安SIMです。
180日の間に1度有料トッピングを購入する条件があるものの、それを除いても6ヶ月弱は基本料金0円で利用できます。

トッピングは少量の1GBから150GBの大容量も用意されており、1日限定のデータ使い放題もあります。
通話オプションも5分と24時間の2つが用意されており、自分に適したプランが見つかるでしょう。

料金
データ使い放題(1日) 330円/回
データ追加1GB 390円/回
データ追加3GB 990円/回
データ追加20GB 2,700円/回
データ追加60GB 6,490円/回
データ追加150GB 12,980円/回
通話オプション
5分以内のかけ放題 550円
24時間かけ放題 1,650円
通話料 22円/30秒

【楽天モバイル】かけ放題・データ無制限が格安

楽天モバイル

楽天モバイルは楽天回線の格安SIMです。
月々3,278円でデータ容量が無制限、さらにアプリ利用で国内通話料が無料と、数ある格安SIMのなかでも圧倒的にコストパフォーマンスが高くなっています。

また、楽天市場のお買い物ポイントが+3倍になったり、楽天モバイルキャリア決済の利用でポイントが+0.5倍になったりと、お得なキャンペーンも行っています。
楽天ユーザーはもちろん、データ消費量が多い方、通話をよくする方にもおすすめの格安SIMです。

楽天モバイルの基本プラン

楽天モバイルの料金は1,078円〜3,278円です。
〜3GBまで、3GB〜20GBまで、20GB〜無制限の3つのプランに分かれています。

20GBを超えると自動的に無制限となり、データ消費量が多い方でも安心です。
通話オプションは用意されていますが、Rakuten Linkからの発信で無料になるため、よく通話をする方でも節約しやすくなっています。

料金
月額
〜3GBまで 1,078円
3GB〜20GBまで 2,178円
220GB〜無制限 3,278円
通話オプション
(15分かけ放題)
1,100円
通話料 Rakuten Linkからの発信で無料

【LINEMO】LINEトークやビデオ通話がデータ消費0

LINEMO

LINEMOはソフトバンクの格安SIMです。
ソフトバンクの回線を使用しているため、高速かつ安定したデータ通信を利用できます。

さらにLINEMOの最大の特徴として、LINEがカウントフリーになります。
LINEトークやビデオ通話などのデータ消費がすべて0となるため、LINEをよく利用する方にとてもおすすめです。

なお、LINEから外部サイトへの移動はカウントフリーの対象になるため注意してください。
新規・他社のキャンペーンも積極的に実施していますので、お得に乗り換えが可能です。

LINEMOの料金プラン

LINEMOの料金プランは3GBのミニプランと、20GBのスマホプランの2種類のみです。
通話オプションは、5分以内と24時間が用意されています。

料金プランが非常にシンプルでわかりやすいため、毎月の料金も把握しやすいでしょう。

料金
ミニプラン(3GB) 990円
スマホプラン(20GB) 2,728円
通話オプション
5分以内のかけ放題 550円
24時間かけ放題 1,650円
通話料 22円/30秒

【BIGLOBEモバイル】動画や音楽のギガフリーがお得

BIGLOBEmobile

BIGLOBEモバイルはドコモとau回線を使用している格安SIMです。
最大の特徴として、21の対象のサービスの通信料が定額料金でカウントフリーになります。
YouTubeやSpotifyといったサービスも対象になっているため、出先でエンタメを楽しみたい方におすすめの格安SIMです。

電話番号のないプランがあるため、メイン回線は通話のみ、サブ回線でエンタメを楽しむといった使い方が可能です。
また、余ったデータ容量は翌月に繰り越されるため、無駄がありません。
留守番電話や割り込み電話といったオプションも用意されているため、よく通話をする方にもおすすめです。

BIGLOBEモバイルの料金プラン

BIGLOBEモバイルは音声+データ通信データ通信のみのプランに分かれています。
電話+データ通信はネットサーフィンに加えて、電話をする方におすすめです。
メインスマホのような使い方ができます。

データ通信のみのプランは電話番号がないため、2つ目の電話番号が不要な方におすすめです。
特定のエンタメがカウントフリーになるオプションは、音声通話SIMで308円、データSIMは1,078円で利用できます。

プラン名 料金
電話+データ通信(タイプA、D) プランS(1GB) 1,078円
2回線目:858円
プランR(3GB) 1,320円
2回線目:1,100円
プランM(6GB) 1,870円
2回線目:1,650円
電話+データ通信(タイプA、D) 1ギガプラン(1GB)
3ギガプラン(3GB) 990円
6ギガプラン(6GB) 1,595円
12ギガプラン(12GB) 2,970円
20ギガプラン(20GB) 4,950円
30ギガプラン(30GB) 7,425円
電話+データ通信(タイプA、D) 10分かけ放題
通話パック90
913円
3分かけ放題
通話パック60
660円
通話料 20円/30秒(※BIGLOBEでんわ使用時:9.9円/30秒)
エンタメフリー・オプション 308円(音声通話SIM)
1,078円(データSIM)

【mineo】夜間フリーで対象時間内が完全使い放題

mineo

mineoはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線から選択できる格安SIMです。
自身の使用環境に応じてキャリアを選べるため、安心して乗り換えができるのが魅力です。
データ容量は1GB少量から20GBまで用意されており、パケット放題Plusを使えばデータ通信が無制限になります。

さらに毎日22時半〜7時半までデータ通信量が無制限になる夜間フリーもあるため、データ消費量が多い方におすすめです。
インターネット広告の表示がデータ消費量に影響しないのも、mineoの魅力です。

mineoの料金プラン

mineoの料金プランは音声通話+データ通信データ通信のみのプランに分かれています。
電話+データ通信はモバイルデータ通信、通話ができ、メインスマホのような使い方ができます。

通信障害に備えたいといった方は、こちらが安心です。
データ通信のみは電話番号がないため、サブ回線におすすめです。

音声通話+データ通信 データ通信のみ
1GB 1,298円 880円
5GB 1,518円 1,265円
10GB 1,958円 1,705円
20GB 2,178円 1,925円
パケット放題Plus 385円(※5GBコースを契約の方に限る。10GB以上のコースの方は月額無料)
夜間フリー 990円(※1GB、5GB、10GB、20GB、マイそくを契約の方に限る)
国内通話 10分かけ放題 550円
時間無制限かけ放題 1,210円
通話料 22円/30秒

【イオンモバイル】使い方に合わせて柔軟に選べる

AEONMOBILE

イオンモバイルは、ドコモとau回線を利用している格安SIMです。
他の格安SIMよりもプランが非常に豊富で、データ容量は1GB単位で最大50GBまで選択できます。
さらに、余った容量は翌月末まで繰り越されるため、データの無駄は発生しません。

また、イオンモバイルの魅力として、200店舗以上のイオンでイオンモバイルの申し込み、料金プラン変更、アフターサービスを行っています。
オンライン上からの手続きが苦手な方も、イオンモバイルであれば安心です。

イオンモバイルの料金プラン

イオンモバイルの料金プランは、音声プラン・シェアプラン・データプランのみのプランに分かれています。
いずれも1GBずつ容量を増やすことができ、上限は50GBとなっています。
音声通話はネットサーフィンと通話ができるため、仕事用とプライベート用に使い分けたい方におすすめです。

シェアプランはデータ容量を最大5人まで家族とシェアできるため、家族共用の回線を持ちたい人、もしくは子供用の回線を与えたい人におすすめです。
データプランに関しては電話番号がないため、ネットサーフィンのみをする方に適しています。

さいてきプラン
(音声通話可)
さいてきプラン
(シェアプラン)
さいてきプラン
(データプラン)
0.5GB 803円
1GB 858円 1,188円 528円
2GB 968円 1,298円 748円
3GB 1,078円 1,408円 858円
4GB 1,188円 1,518円 968円
5GB 1,298円 1,628円 1,078円
1,078円 1,408円 1,738円 1,188円
7GB 1,518円 1,848円 1,298円
8GB 1,628円 1,958円 1,958円
9GB 1,738円 2,068円 1,518円
10GB 1,848円 2,178円 1,628円
20GB 1,958円 2,288円 1,738円
30GB 3,058円 3,388円 2,838円
40GB 40GB 4,488円 3,938円
50GB 5,258円 5,588円 5,038円
通話オプション イオンでんわフルかけ放題 1,650円(※60歳以上は実質1,210円で利用可能)
イオンでんわ10分かけ放題 935円(※60歳以上は実質935円で利用可能)
イオンでんわ5分かけ放題 550円

サブ回線におすすめの格安SIMを目的別に比較

サブ回線におすすめの格安SIMを目的別に比較

ここでは、サブ回線におすすめの格安SIMを通話のみとデータ通信のみの2つに分けて、「サブ回線におすすめの格安SIM6社を厳選紹介!」で紹介した格安SIMの料金比較をします。

電話番号を2つ持ちたい、プライベートと仕事で分けたいといった方であれば、「【通話のみ】サブ回線におすすめの格安SIM比較」、ネットサーフィンのみであれば「【データ通信のみ】サブ回線におすすめの格安SIM比較」を参考にするのがおすすめです。

【通話のみ】サブ回線におすすめの格安SIM比較

各格安SIMの料金を比較すると、550円〜1,650円となっています。
5分かけ放題であれば、どのキャリアも差はありません。
10分かけ放題は、イオンモバイルのほうがわずかに安くなっています。

24時間かけ放題はmineoが最も安くなっていますが、楽天モバイルはRakuten Linkからの発信で通話料が無料になります。
したがって、時間にかかわらず通話料が最もお得なのは楽天モバイルです。

povo2.0 楽天モバイル LINEMO BIGLOBEモバイル mineo イオンモバイル
3分かけ放題
5分かけ放題 550円 550円 550円
10分かけ放題 913円 935円
(※60歳以上は実質935円)
15分かけ放題 1,100円
24時間かけ放題 1,650円 1,650円 1,210円 1,650円
(※60歳以上は実質1,210円)
その他 Rakuten Linkからの発信で無料 通話パック90:913円
通話パック60:660円

【データ通信のみ】サブ回線におすすめの格安SIM比較

データ通信のみのプランを提供しているのは、BIGLOBEモバイル・mineo・イオンモバイルの3社です。
使用データ容量に関係なく、通信料金が最も安いのはイオンモバイルで、続いてmineo、最後にBIGLOBEモバイルの順です。

ただし、BIGLOBEモバイルはデータSIMに1,078円で、特定のアプリがカウントフリーになります。
したがって、YouTubeやSpotifyなどを楽しみたい方は、BIGLOBEモバイルの方が安くなる可能性があります。
反対にエンタメをあまり使わない方は、イオンモバイルがおすすめです。

mineoは385円(※10GB以上の方は無料)でデータ容量が無制限になるため、ネットサーフィンがメインの方におすすめです。

BIGLOBEモバイル mineo イオンモバイル
1GB 880円 528円
2GB 748円
3GB 990円 858円
4GB 968円
5GB 1,265円 1,078円
6GB 1,595円 1,188円
7GB 1,298円
8GB 1,408円
9GB 1,518円
10GB 1,705円 1,628円
12GB 2,970円
20GB 4,950円 1,925円 1,738円
30GB 7,425円 2,838円
40GB 3,938円
50GB 5,038円

サブ回線を契約する前に押さえておくべき注意点

サブ回線を契約する前に押さえておくべき注意点

サブ回線には通信障害に強かったり、電話番号を仕事用とプライベート用で使い分けられたりとさまざまなメリットがある一方で、押さえておくべき注意点もあります。
ここでは、サブ回線を契約する前に知っておきたい注意点を3つ紹介します。

1台で使うならデュアルSIM・eSIM対応の端末が必要

1台で使うのならば、デュアルSIM・eSIMのどちらかに対応している端末が必要です。
サブ回線の組み合わせには以下のパターンがあります。

  • SIMカード×SIMカード
  • SIMカード×eSIM
  • eSIM×eSIM

ただし、端末によってはeSIMに対応していない、SIMカードが一枚しか刺せないことがあります。
1〜2年の間に発売されたスマホであればeSIMに対応している可能性は高いものの、未だに対応していないスマホもあります。

さらにeSIMに対応していない通信会社もあります。
1台でデュアルSIM、eSIMを使うのならば、端末が対応しているか必ず確認しておきましょう。

「格安SIM×サブ回線におすすめのスマホ3選」ではデュアルSIMに対応しているスマホを紹介していますので、そちらも参考にしてください。

1台で運用する場合は利用回線の切り替え忘れに注意

1台で2回線運用する場合は仕様によっては利用回線の切り替えが必要です。
デュアルSIMには切り替えをする必要がない「DSDS方式」「DSDV方式」「DSDA方式」と、切り替える必要のある「DSSS」方式があります。

近年発売されている端末は切り替えをする必要がないものが多いですが、DSSS方式の場合は切り替えないと、サブ回線のデータが消費し続けされてしまいます。
利用データ量に応じて料金が決まるプランともなれば、切り替え忘れで請求額が高くなってしまうため、注意が必要です。

2台持ちなら持ち運びや端末管理に手間がかかる

サブ回線を契約する際の注意点として、2台持ちの場合の持ち運びや端末管理の手間が挙げられます。
サブ回線専用の端末を持つと、日常的に2台のスマートフォンを携帯しなくてはいけません。
これは、荷物が増えるだけでなく、充電の管理やデータの同期など、日々のメンテナンスが煩雑になる可能性があります。

例えば、ビジネス用とプライベート用の2台を持ち歩くと、片方を忘れるリスクや、両方を常にチェックする必要もあるでしょう。
また、セキュリティの面でも、2台のデバイスを適切に管理する必要があります。

これらの問題を解決する方法として、デュアルSIMやeSIMの利用がおすすめです。
これにより、1台の端末で2つの回線を管理でき、持ち運びの手間や端末管理の複雑さを大幅に削減できます。

格安SIM×サブ回線におすすめのスマホ3選【2回線OK】

ここでは、サブ回線におすすめのスマホを紹介します。
サブ回線におすすめのスマホは「Google Pixel 7a」「Redmi Note 10T」「iPhone SE(第3世代)」の3つです。

いずれもコストパフォーマンスが高く、デュアルSIMに対応しています。
それぞれのスペックとおすすめのポイントを詳しくみていきましょう。

おすすめ①Google Pixel 7a

Google Pixel 7a

Google Pixel 7aは電池持ち、カメラ性能が抜群のスマホです。
メインスマホとして活用するにも申し分のないスペックで、実際、発売当時はコストパフォーマンスの高さで話題になりました。

スーパーバッテリーセーバーを利用すれば、最大72時間バッテリーが持つため、モバイルバッテリーを持ち歩く必要はありません。
さらにGoogle Pixelならではの魅力として、AIによる精度の高い翻訳と音声入力が可能です。

他にも指紋認証と顔認証に対応していたり、クリア音声通話で快適な通話が可能だったりと、利便性の高い1台。
10万円以下のスマホのなかでは、とてもおすすめの機種となっています。

価格 69,300円
画面サイズ 約6.1インチ
容量 128 GB
重量 193.5 g
防止・防塵 IP67

Google Pixel 7aのスペック・機種比較・評判まとめ【最新情報】

おすすめ②Redmi Note 10T

Redmi Note 10T

Redmi Note 10Tは、抜群のコストパフォーマンスを誇るスマホです。
1万円台で購入可能でありながらも、90HzのフルHD+のスクリーンとディスプレイが綺麗で、おサイフケータイに対応、さらには5,000mAhのバッテリー容量(※約27時間の動画視聴が可能)を備えています。

さらにメインカメラは最大5000万画素、1080Pのビデオ撮影が可能と、写真撮影でも役立ちます。
1万円台でも高スペックのスマホが欲しい方におすすめです。

価格 4 GB + 64 GB:15,800円
画面サイズ 約6.5インチ
重量 約198g
防止・防塵 IPX8 IP6X

おすすめ③iPhone SE(第3世代)

iPhoneSE3

iPhone SE3は、iPhoneシリーズの中で最も抑えられた価格設定となっているのが特徴です。
今年販売されたiPhone 15シリーズは、サブ回線として使用するにはオーバースペックです。
一方、iPhone SE3であれば手が届きやすい価格となっているうえ、スペックも申し分ありません。

容量は64GBから256GBまで用意されているため、ゲームをしたり、ネットサーフィンをしたりするうえで困ることはないでしょう。

画面サイズは4.7インチとコンパクトで、重量は144gと軽量であるため、2台持ちでも負担を感じにくくなっています。
価格を抑えながらもiPhoneシリーズを選びたい方は、iPhone SE一択です。

価格 64GB:62,800円
128GB:69,800円
256GB:84,800円
画面サイズ 約4.7インチ
重量 約144g
防止・防塵 IP67等級

iPhoneSE3は今買うべきか徹底解明|スペックと安く買う方【最新】

格安SIMのサブ回線に関するよくある質問

格安SIMのサブ回線に関するよくある質問

ここでは、格安SIMのサブ回線に関するよくある質問とその回答をまとめました。

「サブ回線はいらない」って本当ですか?

サブ回線が必要のない方もいますが、それは以下に当てはまる場合です。

  • 1つの電話番号で困っていない方
  • 端末の管理に自信のない方
  • 仕事で携帯を使っていない

上記に当てはまっていれば、メイン回線のみで十分です。
反対に以下に当てはまる場合は、サブ回線の契約をおすすめします。

  • 仕事用とプライベート用で電話番号を使い分けたい
  • 目的に応じてスマホを使い分けたい(ゲーム用、ネットサーフィン用、通話用など)
  • LINEのアカウントを2つ持ちたい
  • 仕事で携帯を使っている

仕事用の携帯があるのであれば、通信障害に備えるほか、使い分けがしやすくなるためサブ回線をおすすめします。

格安SIMでは何回線まで契約できますか?

1つの格安SIMであれば、契約できる回数に上限を設けているプラン、通信会社があります。
例として、HISモバイルの音声通話付きプランは、一人につき5回線までとなっています。

データ通信専用プラン、データ+SMS付きプランであれば、上限はありません。
格安SIMによって上限が異なりますので、事前に調べておきましょう。

eSIMと物理SIMの併用は可能ですか?

結論から述べると、併用は可能です。
しかし、厳密には機種と通信会社によって異なります。
例えば、Google Pixel 7aは物理SIMとeSIM、eSIM同士の組み合わせに対応しています。
一方、Google Pixel 3の場合はeSIMに対応していません。

また、通信会社の場合であればイオンモバイルがeSIM非対応です。
このように機種と通信会社によっては、eSIMと物理SIMの併用はできないため、事前に確認が必要です。

サブ回線を安く導入・運用するならモバシティへ!

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モバシティでは、端末の申し込みとプランの同時契約でキャッシュバックを受けられます。
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専門知識のあるスタッフがデータ移行も無料でサポートいたします。

サブ回線をお得に契約したい方はもちろん、乗り換えに不安な方もぜひモバシティへご相談ください。
携帯に詳しいスタッフが丁寧に対応いたします。

まとめ

メイン回線とサブ回線の組み合わせ次第で、月々の携帯料金を抑えることが可能です。
格安SIMによってはデータ通信量無制限を提供していたり、通話料が無料だったりと、特徴もさまざまです。
本記事で紹介した内容を参考に、月々の料金をおさながら自分に合ったプランを見つけましょう。

なお、サブ回線を安く導入・運用したいのならばモバシティにおまかせください。
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