格安SIMの最強組み合わせを解説!大手キャリア別・目的別に紹介

格安SIMの最強組み合わせを解説!大手キャリア別・目的別に紹介

  • 格安SIMでおすすめの組み合わせは?
  • 通話メイン・データ無制限などでおすすめの格安SIM組み合わせが知りたい

格安SIMでデュアルSIMを検討する際、組み合わせで上記のようなお悩みを抱えていませんか?

デュアルSIMを利用すると、賢く組み合わせれば大きく月額料金を抑えられる可能性があるため、各サービスの特徴や料金を正しく把握し、おすすめの組み合わせを比較検討することが重要です。

そこで本記事では、状況・キャリア別に応じて、格安SIMの最強組み合わせを徹底解説します。
最後まで読むと、自分に最適な格安SIMの組み合わせがわかるので、ぜひ参考にしてください。

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そもそもデュアルSIMとは?

そもそもデュアルSIMとは?

おすすめのSIM組み合わせを押さえる前に、デュアルSIMについて知っておきましょう。
デュアルSIMの基礎知識からデュアルSIMのメリットまで詳しく解説します。

デュアルSIMとは

デュアルSIMとは、その名の通り2枚のSIMを使うことです。
通常スマホ1台につき1枚のSIMカードとなっていますが、デュアルSIMでは1台に2枚のSIMカードを挿して使います。

デュアルSIMにはSIMカードを2枚挿す方法のほか、端末に小型のSIMが内蔵されているeSIMと、SIMカードを組み合わせる方法があります。

デュアルSIMのメリット

デュアルSIMのメリットは複数ありますが、大まかに「通信費の節約」「用途別に回線・電話番号の使い分けができる」「通信障害が起きても安心」の3つが挙げられます。
ここでは、それぞれのメリットを詳しく紹介します。

うまく組み合わせると通信費を節約できる

デュアルSIMは金額が高くなると思う方もいると思いますが、組み合わせ次第で通信費を抑えることが可能です。
格安SIMの組み合わせはさまざまですが、以下のように使い分けると節約できる可能性があります。

  • データ専用SIMと音声通話SIMで使い分ける
  • 一定のデータ容量を超えた場合はサブ回線にする
  • 使用するアプリに応じて契約するキャリアを決める

組み合わせ例として、mineoでデータ専用SIMを契約し、楽天モバイルで通話料を抑える方法などが挙げられます。
このように上手に組み合わせることで、単体で格安SIMを契約するよりもデュアルSIMのほうが月額料金を抑えられます。

用途別に回線・電話番号を使い分けられる

音声通話SIMを2つ契約すれば電話番号が2つ手に入るため、プライベート用や仕事用といったように電話番号の使い分けができるようになります。
本来、電話番号を2つ使い分けるとなると2つのスマホが必要になりますが、デュアルSIMであれば1つの端末で済みます。

他にも、メイン回線は安定した大手キャリアにし、通信障害が起きたとき用のサブ回線を契約する使い分けも可能です。

通信障害が起きてももう一方の回線が使える

使用しているキャリア回線が異なる格安SIMを契約すれば、通信障害が起きてももう一方の回線で対処できます。
つまり、au回線であるpovo2.0とソフトバンク回線のLINEMOを契約している場合、povoに通信障害が起きてもLINEMOで対処ができるということです。

通信品質が安定している大手キャリアであっても、通信障害が起こるのは珍しいことではありません。
よって仕事で携帯を使う機会が多い、携帯が使えないと困るといった方はデュアルSIMにするのがおすすめです。

格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせ【最安】

最安のデュアルSIMの組み合わせは、以下のとおりです。

  1. povo 2.0 x HISモバイル
  2. povo 2.0 × IIJmio
  3. povo 2.0 x LINEMO

いずれも、楽天以外での組み合わせとなっています。
それぞれの組み合わせ例と、プランを詳しく紹介します。

povo 2.0 x HISモバイル

最安の組み合わせ1つ目が、povo 2.0とHISモバイルの組み合わせです。

povoは180日経過する前に1度はトッピングを購入する必要があるものの、基本は月額料金0円で利用できます。
データ容量やかけ放題を追加したいときは、専用アプリより「トッピング」を購入します。

トッピングには1ヶ月1GBといった少ないデータ容量から、1日使い放題、180日間で200GBなどがあるため、自分に最適なものが見つかるでしょう。

一方のHISモバイルは、数ある格安SIMのなかでもコストパフォーマンスが高いのが特徴です。
データ100GB未満であれば月額290円で利用できるうえ、専用アプリ不要で通話料が30秒で9円となります。
まとめると、povo2.0とHISモバイルは以下のように使い分けるのがおすすめです。

  • メイン回線:HISモバイル(100MG未満のデータ通信・通話用)
  • サブ回線:povo 2.0(HISモバイルの通信環境が良くないときに活用)
月額料金(最安) povo 2.0:0円(基本料金)
HISモバイル:290円(自由自在プランで100MB未満)
月額料金合計 290円
月間データ容量 100MB
通話料金 povo 2.0:22円/30秒
HISモバイル:9円/30秒
かけ放題 povo 2.0:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)
HISモバイル:5分かけ放題(500円)、完全かけ放題(1,480円)

povo2.0 × IIJmio

最安の組み合わせ2つ目が、povo 2.0とIIJmioモバイルの組み合わせです。

IIJmioのデータeSIMはドコモ回線で、2ギガプランであれば440円で利用できます。
ただし、データeSIMは音声通話用の電話番号を割り振られないため通話ができません。

一方、povoは基本料金0円で、通話オプションには5分のかけ放題と完全かけ放題が用意されています。
そのため、通話が必要になったときはpovoでかけ放題のトッピングを購入するとよいでしょう。
まとめると、povoとIIJmioは以下のように使い分けるのがおすすめです。

  • メイン回線:IIJmio(普段のネットサーフィンで使う回線)
  • サブ回線:povo 2.0(通話のときにかけ放題を購入して使用)

もしも、IIJmioのデータ通信量だけで少ないときは、povo2.0の1日データ無制限や3GBなどを購入してデータ容量を補填してください。
なお、povo2.0は180日間にトッピングの購入がないと、利用停止・契約解除になるため注意が必要です。

月額料金(最安) povo 2.0:0円(基本料金)
IIJmio:440円(データeSIM 2ギガプラン)
月額料金合計 440円
月間データ容量 2GB
通話料金 povo 2.0:22円/30秒
IIJmio:11円/30秒
かけ放題 povo 2.0:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)
IIJmio:5分かけ放題(500円)、10分かけ放題(700)、完全かけ放題(1,400円)

povo 2.0 x LINEMO

最安の組み合わせ3つ目が、povoとLINEMOの組み合わせです。

LINEMOのミニプランのデータ容量は3GBで、LINEに関してのデータ通信量はカウントフリーになります。
LINEのトークはもちろん、動画の送りなどもすべてカウントフリーとなるため、LINEをよく使う方でもデータ容量が消費されません。

サブ回線には、基本料金0円で利用できるpovoです。
LINEMOだけのデータ容量では足りないときは、必要に応じてpovoでトッピングを購入して補填してください。
まとめると、povoとLINEMOは以下のように使い分けるのがおすすめです。

  • メイン回線:LINEMO(普段のネットサーフィン・通話用で使う回線)
  • サブ回線:povo(LINEMOのデータ容量がなくなったとき、通信障害が起きたときに使用)

なお、povo2.0は180日間にトッピングの購入がないと、利用停止・契約解除になります。
180日の間に1度はトッピングを購入するよう、注意してください。

月額料金(最安) povo 2.0:0円(基本料金)
LINEMO:990円(ミニプラン)
月額料金合計 990円
月間データ容量 3GB
通話料金 povo 2.0:22円/30秒
LINEMO:22円/30秒
かけ放題 povo2.0:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)
LINEMO:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)

格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせ【かけ放題】

かけ放題をもととしたデュアルSIMの組み合わせは、以下のとおりです。

  1. 楽天モバイル × povo2.0
  2. 楽天モバイル × HISモバイル
  3. povo 2.0 x ahamo

それぞれの組み合わせ例と、プランを詳しく紹介します。

楽天モバイル × povo2.0

かけ放題の組み合わせ1つ目が、楽天モバイルとpovoの組み合わせです。

楽天モバイルは3GBまでは月額1,078円で利用でき、通話専用アプリ「Rakuten Link」を使用すれば、通話料は0円になります。
したがって、よく通話する方におすすめの格安SIMです。

サブ回線は、メイン回線に通信障害が起きたときの対策として基本料金0円のpovoです。
povo2.0には1ヶ月1GBといった少量のデータがあるため、データ量を無駄にすることはありません。
まとめると、楽天モバイルとpovo2.0は以下のように使い分けるのがおすすめです。

  • メイン回線:楽天モバイル(普段のデータ通信・通話用で使う回線)
  • サブ回線:povo 2.0(楽天モバイルで通信障害が起きたときに使用)

なお、povo2.0は180日の間にトッピングを購入しないと、利用停止・契約解除になります。
そのため、180日の間に1度はトッピングを購入するようにしてください。

月額料金(最安) 楽天モバイル:1,078円(3GBまで)
povo 2.0:0円(基本料金)
月額料金合計 1,078円
月間データ容量 3GB
通話料金 楽天モバイル:22円/30秒
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
povo:22円/30秒
かけ放題 楽天モバイル:15分かけ放題(1,100円)
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
povo:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)

楽天モバイル × HISモバイル

かけ放題の組み合わせ2つ目が、楽天モバイルとHISモバイルの組み合わせです。

楽天モバイルは3GBまで月額1,078円、また通話専用アプリ「Rakuten Link」を使用すれば、通話料は0円です。
メイン回線の楽天モバイルは、人口カバー率が99.9%であるため不便を感じることはないでしょう。

サブ回線には、メイン回線の通信障害対策用として、HISモバイルを利用します。
HISモバイルはドコモ回線とソフトバンク回線から好きな方を選べるうえ、自由自在プランは100MB未満であれば月額290円です。

HISモバイルは、専用アプリを使用しないため高品質の通話ができ、楽天モバイルの品質が悪いときでも安心です。
まとめると、楽天モバイルとHISモバイルの使い方は以下のとおりです。

  • メイン回線:楽天モバイル(普段のデータ通信・通話用で使用)
  • サブ回線:HISモバイル(楽天モバイルで通信障害が起きたときに使用)

HISモバイルの注意点として、100MB以上になると月550円になります。

月額料金(最安) 楽天モバイル:1,078円(3GBまで)
HISモバイル:290円(自由自在プランで100MB未満)
月額料金合計 1,368円
月間データ容量 3GB
通話料金 楽天モバイル:22円/30秒
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
HISモバイル:9円/30秒
かけ放題 楽天モバイル:15分かけ放題(1,100円)
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
HISモバイル:5分かけ放題(500円)、完全かけ放題(1,480円)

povo 2.0 x ahamo

かけ放題の組み合わせ3つ目が、povoとahamoの組み合わせです。

ahamoは月額2,970円で20GBまで利用できるうえ、5分以内であれば通話料がかかりません。
さらにahamoはドコモのサブブランドであり、高品質の回線を使用しているためメイン使いとしても安心です。

サブ回線には、ahamoの通信障害対策用として、au回線のpovoを利用します。
povoは基本料金0円で利用できるため、ahamoに通信障害が起きなければ月額料金を最小限にできます。

まとめると、povo2.0とahamoの使い方は以下のとおりです。

  • メイン回線:ahamo(普段のデータ通信・通話用として使用)
  • サブ回線:povo2.0(ahamoに通信障害が起きたときの対策として)

なお、povoの注意点として、180日以上トッピングの購入がないと契約停止になります。
180日経過する前に、1回はトッピングを購入するようにしてください。

月額料金(最安) povo 2.0:0円(基本料金)
ahamo:2,970円
月額料金合計 2,970円
月間データ容量 20GB
通話料金 povo:22円/30秒
ahamo:22円/30秒
かけ放題 povo:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)
ahamo:5分かけ放題(無料)、完全かけ放題(1,100円)

格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせ【データ無制限】

データ無制限を基準にデュアルSIMを考えたときの、最強の組み合わせは以下のとおりです。

  1. povo2.0 × mineo
  2. 楽天モバイル × mineo
  3. povo2.0 × NUROモバイル

それぞれの組み合わせ例と、プランを詳しく紹介します。

povo 2.0 × mineo

データ無制限におすすめの組み合わせ1つ目が、povoとmineoです。

mineoのデュアルタイプ1GBに契約し、月額385円の「パケット放題 Plus」でデータ容量を無制限にします。
外出先でもデータ容量を気にせずネットを使用できます。

サブ回線は、基本料金0円のpovo2.0です。
povoはあらかじめプランが決められているのではなく、必要なデータ容量やオプションを都度チャージしていきます。
さらにauのサブ回線であるため、通信品質も安心です。

まとめると、povo2.0とmineoの使い方は以下のとおりです。

  • メイン回線:mineo(メイン回線として使用)
  • サブ回線:povo2.0(mineoに通信障害が起きたとき用)

なお、povoは180日以上トッピングの購入がないと契約停止になるため、180日経過する前に1回はトッピングを購入してください。

月額料金(最安) povo 2.0:0円(基本料金)
mineo:1,683円(デュアルタイプ1GB+パケット放題 Plus)
月額料金合計 1,683円
月間データ容量 無制限
(※mineoは3日間で10GB以上になると速度制限あり)
通話料金 povo 2.0:22円/30秒
mineo:22円/30秒
(mineoでんわ使用で10円/30秒)
かけ放題 povo 2.0:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)
mineo:10分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,210円)1ヶ月10分通話(110円)

楽天モバイル × mineo

データ無制限におすすめの組み合わせ2つ目が、楽天モバイルとmineoです。

こちらも先に紹介したのと同様に、mineoのデュアルタイプ1GBを契約します。
そして、データ容量を無制限にするため、オプションの月額385円「パケット放題 Plus」をつけます。

サブ回線は、楽天モバイルです。
楽天モバイルは3GBを1,078円で利用できるうえ、通話専用アプリ「Rakuten Link」の使用で通話料が0円です。

まとめると、楽天モバイルとmineoの使い方は以下のとおりです。

  • メイン回線:楽天モバイル(通話アプリで通話料が無料)
  • サブ回線:mineo(無制限でデータ通信)

楽天モバイルのみの契約でデータ容量無制限にするよりも、mineoでパケット放題plusにしたほうがお得になります。

月額料金(最安) 楽天モバイル:1,078円(3GBまで)
mineo:1,683円(デュアルタイプ1GB+パケット放題 Plus)
月額料金合計 2,761円
月間データ容量 無制限
(※mineoは3日間で10GB以上になると速度制限あり)
通話料金 楽天モバイル:22円/30秒
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
mineo:22円/30秒
(mineoでんわ使用で10円/30秒)
かけ放題 楽天モバイル:15分かけ放題(1,100円)
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
mineo:10分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,210円)1ヶ月10分通話(110円)

povo2.0 × NUROモバイル

データ無制限におすすめの組み合わせ3つ目が、povoとNUROモバイルです。

NUROモバイルのNEOプラン、もしくはNEOプランの契約でLINE、X(旧Twitter)、TiKTok、Instagramのデータ通信量がカウントフリーになります。

さらに無料のあげ放題で、メールの送信やNEOデータフリー対象外のSNS投稿などもカウントフリーです。
したがって、データ容量を気にせず利用できます。

サブ回線はNUROモバイルの通信障害対策用として、基本料金0円のpovoを利用します。
なお、povoは180日間トッピングを購入しないと、契約停止になる恐れがあるため注意してください。

まとめると、povoとNUROモバイルの使い方は以下のとおりです。

  • メイン回線:NUROモバイル(普段はNUROモバイルで使用)
  • サブ回線:povo(NUROモバイルに通信障害が起きたとき用)

povoのトッピングには1日データ容量無制限のプランがあるため、万が一通信障害が起きてもデータを無駄にせず対処できます。

月額料金(最安) povo2.0:0円(基本料金)
NUROモバイル:2,699円(NEOプラン)
月額料金合計 2,699円
月間データ容量 20GB
通話料金 povo:22円/30秒
NUROモバイル:22円/30秒
(NUROモバイルでんわ使用で11円)
かけ放題 povo:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)
mineo:5分かけ放題(930円)10分かけ放題(1,320円)、かけ放題(1,870円)

格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせ【ドコモ編】

ドコモ

ドコモを基準とした、格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせは以下のとおりです。

  1. ドコモ × LINEMO
  2. ドコモ × 楽天モバイル
  3. ドコモ × povo

ここでは、それぞれの活用方法を紹介します。

ドコモ × LINEMO

ドコモと格安SIMでおすすめの組み合わせ1つ目が、ドコモとLINEMOです。

こちらは、月間のデータ消費量が4GB以下の方におすすめです。
ドコモをメインで1GMまで利用し、ドコモに通信障害が起きたとき用としてLINEMOのミニプラン3GBを契約します。

LINEMOはソフトバンクのサブブランドであり、通話品質の高い自社回線を使用しています。
なかでも、LINEのデータ容量がカウントフリーになるため、LINEの使用頻度が高い人におすすめです。
まとめると、ドコモとLINEMOの使い方は以下のとおりです。

  • メイン回線:ドコモ(メイン回線として使用)
  • サブ回線:LINEMO(ドコモに通信障害が起きたとき用・LINEのデータ容量の節約)

ドコモのみで3GBに5分かけ放題にすると6,545円ですが、LINEMOと組み合わせると4GB、さらに5分通話かけ放題で6,105円になり440円お得です。

月額料金(最安) ドコモ:4,565円(eximo 1GB)
LINEMO:1,540円(ミニプラン+5分かけ放題)
月額料金合計 6,105円
月間データ容量 4GB
通話料金 ドコモ:22円/30秒
LINEMO:22円/30秒
かけ放題 ドコモ:5分かけ放題(880円)、完全かけ放題(1,980円)
LINEMO:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)

ドコモ × 楽天モバイル

ドコモと格安SIMでおすすめの組み合わせ2つ目が、ドコモと楽天モバイルです。

ドコモはメイン回線として利用し、サブ回線に楽天モバイルを使用します。
楽天モバイルは3GBまでであれば1,078円、無制限であっても3,278円であるうえ、通話専用アプリ「Rakuten Link」の使用で通話料が0円になります。

ドコモ単体だと9,295円(eximoデータ容量無制限+かけ放題オプション)に対し、ドコモ1GBと楽天モバイル(データ容量無制限+通話料0円)を組み合わせると5,644円と3,651円もお得です。

ただし、回線品質自体はドコモのほうが安定しているため、以下の使い方がおすすめです。

  • メイン回線:楽天モバイル(〜3GBまで、通話料無料で普段使い)
  • サブ回線:ドコモ(〜1GBまで、楽天モバイルがつながりにくいとき)

楽天モバイルは地下やお店の中ではつながりにくいものの、外ではつながりやすくなっています。
そのため、メイン回線に楽天モバイルを使用し、地下やお店といった場所はドコモを使うのがおすすめです。

月額料金(最安) ドコモ:4,565円(eximo 1GB)
楽天モバイル:1,078円(3GBまで)
月額料金合計 5,644円
月間データ容量 4GB
通話料金 ドコモ:22円/30秒
楽天モバイル:22円/30秒
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
かけ放題 ドコモ:5分かけ放題(1,980円)、完全かけ放題(880円)
povo 2.0:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)

ドコモ × povo

ドコモと格安SIMでおすすめの組み合わせ3つ目が、ドコモとpovoです。

普段はドコモを利用し、通信障害に備えてpovoを契約します。

povoは基本料金が0円となっており、必要に応じてトッピングを購入する制度となっています。
トッピングを購入しなければ0円で利用できるため、必要以上に月額料金が高くなることはありません。

まとめると、ドコモとpovoは以下の使い方がおすすめです。

  • メイン回線:ドコモ(〜1GBまで)
  • サブ回線:povo(ドコモの通信障害が起きたとき)

もしもドコモのみで容量が足りないときは、povoの1日データ通信無制限などを購入して補填してください。

月額料金(最安) ドコモ:4,565円(eximo 1GB)
povo2.0:0円(基本料金)
月額料金合計 4,565円
月間データ容量 〜1GB
通話料金 ドコモ:22円/30秒
povo2.0:22円/30秒
かけ放題 ドコモ:5分かけ放題(1,980円)、完全かけ放題(880円)
povo2.0:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)

格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせ【au編】

au

auを基準とした、格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせは以下のとおりです。

  1. au × LINEMO
  2. au × 楽天モバイル
  3. au × mineo

ここでは、それぞれの活用方法を紹介します。

au × LINEMO

auと格安SIMでおすすめの組み合わせ1つ目が、auとLINEMOです。

auの通信品質が安定しているのはもちろんですが、LINEMOもソフトバンクのサブブランドであるため、速度、品質とともに安定しています。

LINEMOの料金には990円の3GBプランと20GBの2,728円があり、サブブランドのなかでは最安値です。
さらにauの通話かけ放題が880円〜1,980円に対して、LINEMOは550円〜1,650円と安くなっています。

まとめると、auとLINEMOは以下の使い方がおすすめです。

  • メイン回線:au(~1GBまでを3,465円で利用する)
  • サブ回線:LINEMO(ミニプランで5分かけ放題をつける)

auのみだと4GBで6,215円、さらに5分かけ放題をつけると+880円になり、合計7,095円になります。
そこでLINEMOを組み合わせると、データ容量が月5GBになるうえ、5分以内のかけ放題をつけても、5,005円と2,092円もお得です。

月額料金(最安) au:3,465円(スマホミニプラン 5G/4G 2GB )
LINEMO:1,540円(ミニプラン+5分かけ放題)
月額料金合計 5,005円
月間データ容量 5GB
通話料金 au:22円/30秒
LINEMO:22円/30秒
かけ放題 au:5分かけ放題(880円)、完全かけ放題(1,980円)
LINEMO:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)

au × 楽天モバイル

auと格安SIMでおすすめの組み合わせ2つ目が、auと楽天モバイルです。

auの料金に+1,078円で、通話料0円(Rakuten Linkアプリ使用)と月3GBのデータ通信が可能となります。
au単体で4GBとかけ放題を契約するよりも、楽天モバイルと併用したほうが1,672円お得(auの〜1GB+楽天モバイルの3GBまで)です。

まとめると、auと楽天モバイルは以下のように使用するのがおすすめです。

  • メイン回線:楽天モバイル(~3GBまで利用する、普段の通話用)
  • サブ回線:au(〜1GBまで利用、楽天モバイルの回線が悪いとき)

回線品質に関してはauが優れていますので、楽天モバイルではつながらないときに使用するとよいでしょう。
auだけで1GB以上を使うと4,565円になりますが、楽天モバイルと併用すれば月4,543円でデータ容量を5GB・通話料無料という圧倒的にお得な契約内容になります。

月額料金(最安) au:3,465円(スマホミニプラン 5G/4G 2GB )
楽天モバイル:1,078円(3GBまで)
月額料金合計 4,543円
月間データ容量 5GB
通話料金 au:22円/30秒
楽天モバイル:22円/30秒
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
かけ放題 au:5分かけ放題(880円)、完全かけ放題(1,980円)
楽天モバイル:15分かけ放題(1,100円)
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)

au × mineo

auと格安SIMでおすすめの組み合わせ3つ目が、auとmineoです。

mineoはマイピタにパケット放題 Plusをつけると、データ容量を無制限にできます。
よりお手頃な値段で利用できるマイそくもありますが、こちらは全てのプランで月曜〜金曜の12:00〜13:00は32kbpsと超低速になるため、普段使いにはおすすめできません。

したがって、普段はmineoにパケットPlusをつけたものをメインとし、通信障害が起きたときにauで対応するのがおすすめです。

  • メイン回線:mineo(データ通信量無制限でメイン)
  • サブ回線:au(mineoに通信障害が起きたときに使用)

au回線のデータ無制限は7,238円であるものの、mineoとの併用で2,090円もお得になります。

月額料金(最安) au:3,465円(スマホミニプラン 5G/4G 2GB )
mineo:1,683円(デュアルタイプ1GB+パケット放題 Plus)
月額料金合計 5,148円
月間データ容量 無制限(※mineoは3日間で10GB以上になると速度制限あり)
通話料金 au:22円/30秒
mineo:22円/30秒
(mineoでんわ使用で10円/30秒)
かけ放題 au:5分かけ放題(880円)、完全かけ放題(1,980円)
mineo:10分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,210円)1ヶ月10分通話(110円)

格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせ【ソフトバンク編】

ソフトバンクを基準とした、格安SIMのデュアルSIM最強組み合わせは以下のとおりです。

  1. ソフトバンク × povo
  2. ソフトバンク × 楽天モバイル
  3. ドコモ × mineo

ここでは、それぞれの活用方法を紹介します。

ソフトバンク × povo

ソフトバンク

ソフトバンクと格安SIMでおすすめの組み合わせ1つ目が、ソフトバンクとpovoです。

ソフトバンクのミニフィットプラン3,278円を契約し、1GBを超える場合はpovoでトッピングをします。
ソフトバンクのミニフィットプランの通信量である1GBを超えない場合は、povoでトッピングを購入する必要はありません。

povoは180日経過するまではトッピングを購入せず、基本料金0円で利用できるため、副回線としてとてもおすすめです。

まとめると、auとLINEMOは以下のように使用するとお得です。

  • メイン回線:ソフトバンク(ミニフィットプラン+で~1GBまで使用する)
  • サブ回線:povo(1GBを超えるときにトッピングを購入してデータ容量を補填)

povoは24時間使い放題のトッピングが330円だったり、3GB990円で購入できたりするため、月のデータ容量が少ない方におすすめです。

月額料金(最安) ソフトバンク:3,278円(ミニフィットプラン 〜1GB)
povo 2.0:0円(基本料金)
月額料金合計 3,278円
月間データ容量 1GB
通話料金 ソフトバンク:22円/30秒
povo 2.0:22円/30秒
かけ放題 ソフトバンク:5分かけ放題(880円)、完全かけ放題(1,980円)
povo 2.0:5分かけ放題(550円)、完全かけ放題(1,650円)

ソフトバンク × 楽天モバイル

ソフトバンクと格安SIMでおすすめの組み合わせ2つ目が、ソフトバンクと楽天モバイルです。

ソフトバンクに+1,078円で楽天モバイルを契約すると、データ容量3GBを利用できるうえ、Rakuten Linkアプリの使用で通話料を0円に抑えられます。

ソフトバンク単体で3GB+かけ放題を契約するよりも、ソフトバンクと楽天モバイルを併用したほうが3,102円もお得です。
したがって、ソフトバンクと楽天モバイルは以下のように使用するとお得です。

  • メイン回線:ソフトバンク(ミニフィットプラン+で~1GBまで使用)
  • サブ回線:楽天モバイル(ソフトバンクで1GBを超えたとき、通話用に使用)

1GBまではソフトバンクを使用し、超えたあとは楽天モバイルを利用しましょう。

月額料金(最安) ソフトバンク:3,278円(ミニフィットプラン 〜1GB)
楽天モバイル:1,078円(3GBまで)
月額料金合計 4,356円
月間データ容量 4GB
通話料金 ソフトバンク::22円/30秒
楽天モバイル:22円/30秒
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)
かけ放題 ソフトバンク:5分かけ放題(880円)、完全かけ放題(1,980円)
楽天モバイル:15分かけ放題(1,100円)
(Rakuten Linkアプリ使用で0円)

ソフトバンク × IIJmio

ソフトバンクと格安SIMでおすすめの組み合わせ3つ目が、ソフトバンクとIIJmioです。

IIJmioはドコモとauの2キャリアから好きな方を選ぶことができ、いずれもソフトバンクに通信障害が起きたときに対処できます。

また、IIJmioの特徴として、10ギガでも1,500円、15ギガでも1,800円とコストパフォーマンスが抜群です。
圧倒的にコストを抑えたいのならば、データ通信SIMがおすすめですが、電話番号も入手したいのであれば音声SIMがおすすめです。

どのプランを契約するにしても、ソフトバンク単体よりも料金を抑えられます。
まとめると、以下の使い方がおすすめです。

  • メイン回線:IIJmio(普段に使う)
  • サブ回線:ソフトバンク(IIJmioに通信障害が起きたとき用)

普段のネットサーフィンをIIJmioにすることで、ソフトバンク単体より料金を大きく抑えられます。

月額料金(最安) ソフトバンク:3,278円(ミニフィットプラン 〜1GB)
IIJmio:440円(データeSIM 2ギガプラン)
月額料金合計 3,718円
月間データ容量 3GB
通話料金 ソフトバンク::22円/30秒
IIJmio:11円/30秒
かけ放題 ソフトバンク:5分かけ放題(880円)、完全かけ放題(1,980円)
IIJmio:5分かけ放題(500円)、10分かけ放題(700)、完全かけ放題(1,400円)

格安SIMのデュアルSIMに関するよくある質問

格安SIMのデュアルSIMに関するよくある質問

ここでは、格安SIMのデュアルSIMに関するよくある質問とその回答をまとめました。

eSIMに何か欠点はありますか?

eSIMの欠点としては、契約できる事業者が限られること、SIMカードに比べて手続きが難しいことです。
事業者によってはSIMカードのみで、eSIMを取り扱っていないことがあります。
また、eSIMはオンライン上の手続きになるため、SIMカードよりも難しいと感じることがあります。

eSIMとSIMカードは併用できますか?

eSIMとSIMカードの併用は可能です。
ただし、端末がeSIMに対応していなければ、併用はできません。

デュアルSIMは同時に使用できますか?

デュアルSIMは同時に使うことができませんが、同時に待ち受けの状態にできるため、手動で切り替える必要はありません。
ただし、切り替えが必要な端末もあります。

eSIMにしたらSIMカードはどうなりますか?

eSIMにした場合、SIMカードを使う必要はありません。
そもそも、eSIMとSIMカードは同じ役割です。

デュアルSIMで電話するとどうなりますか?

どちらのSIMに紐づく電話番号にも発信、着信が可能となっているため、シングルSIMのように通話ができます。

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まとめ

組み合わせ次第では、一つの格安SIMを契約するよりもデュアルSIMにしたほうが料金を抑えられます。
特に現在のデータ容量では足りない方、電話をよく利用する方は、本記事で紹介した組み合わせで安くなる可能性があります。

本記事で紹介した組み合わせをもとに、デュアルSIMにして月々の料金を抑えていきましょう。

なお、格安SIMの組み合わせで悩んだいる方は、「モバシティ」におまかせください。
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