iPhone 17は待つべき?最新リーク情報まとめ【2025年8月】
(画像引用:@iPhoneMani_jp)
2025年9月に発売が予想されているiPhone 17のリーク情報が、各メディアやSNSで多く報じられています。先日は実機とみられるテスト端末の画像が出回るなど、注目度は日増しに高まっています。
この記事では現時点で確認されているiPhone 17シリーズのリーク情報を分野別にわかりやすく整理し、買い替えや購入する判断に役立つような視点でまとめています。なお、情報は確定次第随時アップデートしていきます。
「iPhone 17を待つべきか、それとも16を今買うべきか?」と迷っている方に向けても、性能・デザイン・価格などの観点から比較検討ができるようになっていますので、最後までご覧ください!
目 次
- iPhone 17は待つべき?最新リーク情報まとめ【2025年8月版】
- iPhone 17 はいつ発売?発表スケジュール予想と過去傾向
- iPhone 17のラインナップや価格は?Air(Slim)やProシリーズの違いも解説
- iPhone 17の外観・デザインはどう変わる?薄型化や新素材
- iPhone 17のディスプレイはどう進化する?常時表示や画質向上に注目
- iPhone 17のカメラ性能はどこまで進化する?Pro中心のアップグレード予想
- iPhone 17の処理性能・AI機能の進化は?A19チップとApple Intelligence対応
- iPhone 17のバッテリー・充電性能は?大容量化と高速化の両立はあるか
- 【比較】iPhone 17を待つ?iPhone 16/16e/15との比較
- iPhone 17を安く予約・購入するなら「モバシティ」へ
- まとめ
iPhone 17は待つべき?最新リーク情報まとめ【2025年8月版】
iPhone 17シリーズは2025年9月に発売されると予想されます。iPhone 14シリーズから続いたPlusモデルがなくなり、Air(Slim)モデルが登場することで大幅な変更が期待されています。
iPhone 17リーク情報まとめ
現在のリーク情報を元にしたiPhone 17シリーズの注目ポイントは、以下の通りです。なお、これらは現時点での予測に基づくものであり、公式情報との照合を前提に今後も更新していきます。
- Plusが廃止、iPhone 17 Air(Slim)の超薄型ボディ5.5mm仕様
- 全モデルが120HzのProMotionディスプレイに対応し、表示の滑らかさが大幅向上
- 新色Copper(オレンジ)やスチールグレイなど、これまでにないカラーバリエーションを展開
- A19チップと12GB RAMにより、Apple Intelligence(AI機能)が本格強化
- 5,000mAhバッテリー+ベイパーチャンバーによる冷却で、高負荷でも安定駆動
- カメラバンプの形状変更やAppleロゴ位置の刷新など、外観デザインも大きく変化
- M14 OLEDディスプレイによって明るさと省電力性を両立
- C1モデム搭載で、通信効率とバッテリー持続時間が改善
これまでのマイナーチェンジとは違い、iPhone 17はラインナップ構成・外観・内部性能のすべてにおいて、フルモデルチェンジとも言える内容になる可能性が高まっています。
リークの信頼性は?過去傾向と情報源から読み解く
ただし、すべてのリーク情報が正確とは限りません。これまでもApple製品に関する情報は、情報源ごとに精度や的中率に大きな差があることが知られています。
本記事では、過去に信頼性が高かった著名リーカーの投稿や、Apple関連情報に精通したメディアを主な出典としています。SNSで拡散される噂とは一線を画し、信頼度の高いソースを優先して紹介しています。
そのため、読者の皆さまが不確かな情報に振り回されることなく、冷静に製品比較や購入検討ができるような構成を心がけています。
iPhone 17 発売日はいつ?発表スケジュール予想と過去傾向
iPhone 17シリーズは例年通り2025年9月第2週になるとみられています。過去の発表パターンからもこれは有力ではないかと思われます。
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【iPhone 17シリーズ予想スケジュール】
- 発表日:2025年9月9日(火曜日)
- 予約開始日:2025年9月12日(金曜日)
- 発売日:2025年9月19日(金曜日)
過去の新型iPhone発表から発売までの流れは以下の通りです。
シリーズ | 発表日 | 予約開始日 | 発売日 |
iPhone 16 | 2024年9月10日(火) | 2024年9月13日(金) | 2024年9月20日(金) |
iPhone 15 | 2023年9月13日(水) | 2023年9月15日(金) | 2023年9月22日(金) |
iPhone 14 | 2022年9月8日(木) | 2022年9月9日(金) | 2022年9月16日(金) |
iPhone 13 | 2021年9月15日(水) | 2021年9月17日(金) | 2021年9月24日(金) |
このように、毎年同様のスケジュールとなっていることから、iPhone 17もほぼ同様の日程での発表・発売が見込まれます。
iPhone 17のラインナップや価格は?Air(Slim)やProシリーズの違いも解説
iPhone 17シリーズは、これまでと同じ4モデル体制が想定されていますが、従来のPlusモデルに代わり超薄型の「iPhone 17 Air(Slim)」が新たに登場する可能性が注目されています。各モデルの想定価格・仕様を以下に比較表としてまとめました。
モデル | 画面サイズ | 価格予想 | 厚み | 主な特徴 |
iPhone 17 | 6.3インチ | 799ドル~ | 標準 | 基本モデル アルミフレーム |
iPhone 17 Air | 6.9インチ | 899ドル~ | 5.5mm | 超薄型 単眼カメラ |
iPhone 17 Pro | 6.3インチ | 1,099ドル~ | 標準 | 高性能 チタンフレーム |
iPhone 17 Pro Max | 6.9インチ | 1,199ドル~ | やや厚 | 大容量5,000mAhバッテリー |
iPhone 17
(画像引用:@SonnyDickson)
iPhone 17はこれまで同様、日常使用に最適な機能を備えたスタンダードな位置づけとなる予想です。
価格は799ドル(約12万/2025年7月31日時点)と、従来の無印モデルと同等の価格帯とされています。
- 画面サイズ:6.3インチ
- フレーム素材:軽量で丈夫なアルミニウム合金
- カメラ構成:デュアルカメラ(メイン+超広角)
- カラー展開:ブラック/ホワイト/スチールグレー/グリーン/パープル
デザイン面ではiPhone 16に近い背面構成が継承される見込みで、カラーはより落ち着いたトーンが中心です。
iPhone 17 Air(Slim)
(画像引用:@SonnyDickson)
iPhone 17 Air(Slim)は、約5.5mmという驚異的な薄型化を実現した新コンセプトモデルです。
軽さと携帯性を最優先に設計されており、899ドル(約13万円/2025年7月31日時点)前後と、無印モデルよりやや高めの価格帯が予想されています。
(画像引用:@appltrack)
- 画面サイズ:6.7または6.9インチの大画面
- 厚み:約5.5mm
- 重量:約145g
- カメラ構成:単眼カメラ(薄型化のため)
- カラー展開:ライトブルー/ライトゴールド/ブラック/ホワイト
- ※eSIM専用設計の可能性あり
カラーはiPad Airのような軽やかな色味が採用されるとされ、特に感性重視の若年層に支持されそうです。
バッテリー容量の制約など一部懸念もありますが、「軽さ×大画面」を求めるユーザーには魅力的な機種です。
気になるバッテリーのリーク情報については、❽iPhone 17のバッテリー・充電性能は?大容量化と高速化の両立はあるかで詳しくまとめています。
iPhone 17 Pro
(画像引用:@SonnyDickson)
iPhone 17 Proは高性能を追求したフラッグシップモデルで、プロ向けのカメラ機能とチタンフレームを採用する予定です。
価格は1,099ドル(約16万/2025年7月31日時点)からとなり、性能重視のユーザーに最適です。
- 画面サイズ:6.3インチ
- フレーム素材:グレード5チタニウムの高強度
- カメラ構成:トリプルカメラ(48MP望遠含む)
- 冷却機構:ベイパーチャンバー搭載
- カラー展開:新色Copper(オレンジ)/ダークブルー/シルバー/グレー
新色Copperは、銅に近い発色とされており、過去のオレンジ系カラー(例:iPhone XR)以来の再登場となります。最近のProシリーズは、上品で重厚感のあるカラー展開が多かったので、新しいカラーも楽しみです。
iPhone 17 Pro Max
(画像引用:@SonnyDickson)
iPhone 17 Pro Maxは、シリーズ最大級の5,000mAhバッテリーを搭載予定とされる最上位モデルになるのではと、期待されています。
価格は1,199ドル(約18万円/2025年7月31日時点)が見込まれ、16 Pro Maxと同等かやや抑えめになる可能性も示唆されています。
- 画面サイズ:6.9インチの大画面
- バッテリー:5,000mAhの大容量
- カメラ構成:トリプルカメラ(48MP望遠含む)
- 冷却機構:ベイパーチャンバー搭載
バッテリーの強化となると、これまでよりも厚みと重さが増す可能性はあります。長時間使用する場合は、購入前に前モデルとの使用感の比較や店頭展示機で実際の重さとサイズを確認することがおすすめです。
iPhone 17の外観・デザインはどう変わる?薄型化や新素材
(画像引用:fpt.)
iPhone 17シリーズでは、外観デザインにも大きな刷新が加わると予想されています。
特にAir(Slim)・Pro・Pro Maxの上位モデルでは、カメラバンプが従来の正方形から長方形に変化する可能性が高まっているというリークが多くでています。
また他にもAppleロゴの位置やMagSafeの位置変更なども報じられており、これまでとは違う背面デザインになる見込みです。
背面デザインの大幅な変更か
iPhone 17の背面デザインは、カメラ配置からロゴ位置まで大きく変わる可能性があります。最大の特徴は、AirおよびPro系モデルのカメラバンプが長方形化される点です。
![]() (画像引用:@privatetalky) |
![]() (画像引用:@iPhoneMania_jp) |
カメラバンプというのは、本体から出っ張っているカメラ部分を守るために突出している部分のことです。
- カメラバンプ:長方形へ変更(Air・Pro系モデル)
- 出っ張り軽減:スロープ状の滑らかな形状で段差解消
- 耐傷性向上:反射防止層付きの超硬質ガラスを検討中
- 素材構造:アルミ+ガラスのハイブリッド構造が採用される可能性
この長方形バンプにより、これまでのミニマルな印象から“デバイス感”のある見た目に変化するとの声もあります。
iPhone 11 Proシリーズで初めて3眼レンズになった際の「タピオカカメラ」への違和感同様、ユーザーによって好みが分かれそうです。
ロゴ・ボタンの配置刷新はあるか
(画像引用:@iPhoneMania_jp)
一部リークでは、AppleロゴとMagSafeの位置が変更される可能性が示されています。これにより、従来のMagSafeアクセサリーが使えなくなる懸念もあり、新MagSafeが出るかもしれません。
カメラユニットの変更に伴って内部基板のレイアウトが一新されるため、ロゴやMagSafeの位置変更は構造的にも避けられないと思われます。
さらに、物理ボタンまわりにも変更があるとの報道があります。アクションボタンと音量ボタンが統合され、スライド式やカメラ専用ボタンとして進化する可能性も指摘されています。
フレーム素材の変化
iPhone 17シリーズのフレーム素材については、現時点で複数の説があります。モデルごとに異なる素材が採用されるという見方もあれば、全モデルで統一される可能性も示唆されています。
iPhone 16では、無印・Plusモデルに軽量なアルミニウム合金、Pro系には高強度のグレード5チタニウムが使用されていました。
素材はデザイン面だけでなく、放熱性能・耐久性・重量など実用面にも大きく影響します。特にProシリーズは、高性能チップと大型バッテリーを搭載するため、放熱性と強度のバランスが重要です。
- 【素材別の主な特徴】
- アルミニウム合金(無印、Plus):軽量・加工性に優れ、薄型軽量モデルに最適
- グレード5チタニウム(Pro系):宇宙船レベルの強度、軽量、錆びにくい
特にAir(Slim)モデルでは、軽さと薄さを両立するために、アルミ素材の特性が最大限に活かされると考えられます。
iPhone 17のディスプレイはどう進化する?常時表示や画質向上に注目
(画像引用:@MacRumors)
iPhone 17シリーズでは、ディスプレイ技術に大きな刷新が加わると見られています。
Samsung Displayが開発する最新の「M14 OLED」が採用される可能性が高く、全モデルで120Hzのリフレッシュレート対応や常時表示(Always-On Display)など、上位機種に限定されていた機能が標準化される見通しです。
M14 OLEDディスプレイで長時間でも鮮明に
M14 OLEDは、Samsung Displayが開発した次世代パネル技術で、輝度・省電力・耐久性すべての面で従来モデルを大きく上回ります。
- 高輝度:従来比で約20%向上し、屋外でも視認性が向上
- 省電力:効率改善により、バッテリー持続時間が長くなる可能性
- 長寿命:パネルの焼き付きリスクが大幅に軽減
- 色再現:より正確かつ鮮やかな色表現が可能
これまでのiPhoneのディスプレイも十分綺麗なので、新しいディスプレイとの違いが実際に目で見て分かるのか気になるところです。
全モデル120Hzで常時表示になるか
これまでProシリーズに限定されていた120Hzの高リフレッシュレートが、iPhone 17シリーズ全体に拡大される見通しです。
これにより、無印やAir(Slim)モデルでも滑らかなスクロールやタッチレスポンスの向上が期待されます。
さらにディスプレイにM14 OLEDが採用となれば、省電力性の向上により、常時表示機能(Always-On Display)の全モデル対応も現実味を帯びています。
- 120Hz対応:全モデルで滑らかなスクロールを実現
- 常時表示:必要情報を画面点灯なしで確認可能
- 可変リフレッシュレート:使用状況に応じて電力を最適制御
- ゲーム性能:高フレームレートに対応し快適な操作性
- タッチ応答:反応速度の向上でストレス軽減
iOS 26によりDynamic Islandが縮小
2025年秋にリリース予定のiOS 26では、インターフェースデザイン(画面表示)に大幅な変更が加わります。新UI「Liquid Glass」の導入で、画面全体にガラスのような透過感のあるデザインへと変更となります。
iPhone 17シリーズとの関連においては、「Dynamic Island」のサイズ縮小が注目されています。縮小により、画面の表示領域が拡張し、「Liquid Glass」に合ったシンプルで洗練された見た目になると期待されています。
- 【iOS26概要】
- Liquid Glass UIで透明感のあるデザイン
- 検索バーが画面下部への移動で片手操作性向上
- Dynamic Island縮小で画面占有率向上(iPhone 17シリーズだけ対応の可能性も)
アップデート自体はiPhone 17シリーズ以外の機種も可能ですが、Dynamic Islandの縮小はiPhone 17シリーズのみというリーク情報もあります。
iPhone 17のカメラ性能はどこまで進化する?Pro中心のアップグレード予想
(画像引用:@MacRumors)
iPhone 17シリーズのカメラは、全モデルでフロントカメラが24MPに向上すると予想されています。
Proモデルでは望遠レンズが48MPに強化される一方で、Air(Slim)は薄型化により単眼カメラになる可能性があり、モデル間の性能差がより明確になりそうです。
Proシリーズは望遠レンズが48MPに
iPhone 17 ProおよびPro Maxでは、望遠レンズの解像度が48MP、光学8倍ズームに対応するとのリーク情報があります。
これにより、遠距離撮影時のノイズが軽減され、これまで以上に高精細な写真が撮れる可能性があります。
- 望遠レンズ:48MPに進化し高精細化
- ズーム性能:光学8倍ズーム対応で遠距離もくっきり
- 画質改善:ノイズの少ないクリアな遠景撮影を実現
お子さんの運動会やコンサートなど広い会場での撮影は、ズームだと画質が落ちてガビガビの写真になることってありますよね。
ただiPhone 17 Proシリーズであれば、遠くのものを拡大するのではなく、遠くのものでも近づいて撮ったようなズーム写真が撮れるかもしれません。
フロントカメラが24MPに
フロントカメラには24MPセンサーと6枚構成レンズが搭載されるとされており、iPhone 11以来の大幅な改良が期待されています。これにより、自撮り写真の画質や暗所での性能が大きく向上します。
- 解像度:24MPでディテールのある自撮りが可能
- レンズ構成:6枚構成で歪みを抑制
- 暗所性能:低光量下でも鮮明なセルフィー
- 動画対応:4Kインカメラ録画でVlog用途にも最適
- Face ID:精度・速度の向上で快適なロック解除
特にインカメラで「顔が歪む」「暗いとぼやける」という声がSNSでは特に多くあるので、このカメラの改善が実現すると嬉しい進化といえるでしょう。
無印はデュアルカメラ、Airはシングルカメラか
ラインナップのダミー画像でも分かるように、iPhone 17の標準モデルはデュアルカメラ(メイン+超広角)を継続する見込みです。一方、Air(Slim)は薄型設計を優先しており、カメラ構成が単眼になる可能性があります。
(画像引用:@appletrack)
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【モデル別カメラ構成】
- iPhone 17:デュアルカメラ(メイン+超広角)
- iPhone 17 Air:単眼カメラ(薄型化のため)
- iPhone 17 Pro/ Pro Max:トリプルカメラ(メイン+超広角+望遠)
Air(Slim)は薄さと軽さが特徴なので、バッテリーや基盤の配置などを考慮すると、シングルカメラの可能性は高そうですね。
メインカメラの性能は他モデルと同等だと想定されますが、Air(Slim)はどちらかといえばカメラ性能にこだわりがなく、LINEなどのやり取り重視の方に向いているモデルとなる可能性が高いです。
iPhone 17の処理性能・AI機能の進化は?A19チップとApple Intelligence対応
(画像引用:@MacRumors)
iPhone 17シリーズのチップは例年通りであれば、進化したA19/A19 Proチップが採用されるでしょう。
これらのチップは、Apple Intelligenceとの親和性を高めるために設計され、パフォーマンスと電力効率の両面で進化が期待されています。
A19/A19 Proの性能と特徴
A19シリーズはN3P製造プロセスを採用し、従来モデルと比較して電力効率が約20%向上し、Apple Intelligence機能の進化に最適化された設計となります。
- 製造プロセス:N3P(3nm強化プロセス)により電力効率向上
- CPU性能:従来比15%高速化を実現
- GPU性能:グラフィック処理能力25%向上
- 発熱抑制:効率改善で温度上昇を大幅軽減
A19 Proではさらなる高性能化により、プロレベルの動画編集や3Dレンダリングにも対応可能になると期待されています。
簡潔にまとめると、A19は今のチップより「処理速度が速いのに電池が長もちする省エネハイパワー頭脳」になるだろうと予想されています。
RAMが12GBで処理性能向上
iPhone 17 ProシリーズではRAMが従来の8GBから12GBへ拡張されるとリークされています。これにより、複数アプリの同時使用や生成AIアプリケーションなど、重負荷環境下でも安定した動作が可能となるでしょう。
- 容量拡大:Proモデルで12GBに拡大
- AI最適化:Apple Intelligenceの高速処理に対応
- マルチタスク性能:複数タブ・アプリを同時に操作しても快適
スマホでChatGPTなどのAIを使う時、動きがカクついた経験はありませんか?今後AppleでもApple IntelligenceなどAIの機能に力を入れていくため、重たい処理にも対応できるように今回RAMが増えるかもしれません。
Wi-Fi7へ対応
iPhone 17シリーズでは、従来のQualcomm製からApple独自設計のWi-Fi 7チップを採用し、通信速度と安定性の向上を図るのではないかとされています。
- 通信速度:最大46Gbpsの高速通信が可能
- 自社設計:Apple独自チップでシステム最適化
- バッテリー効率:低消費電力を実現
- 安定性:接続の途切れや遅延を抑制
- 互換性:旧Wi-Fi規格とも問題なく併用可能
Wi-Fi 7対応により、大容量ファイルのダウンロードや4K動画ストリーミングがより快適になると期待されますが、Wi-Fi 7の恩恵を最大限に活かすには対応ルーターの導入が必要です。
新冷却システムで熱こもりを改善
Proシリーズには、銅製プレートを内蔵したベイパーチャンバー式の冷却システムが搭載されると予測されています。高負荷時でも安定した性能を維持し、従来の発熱問題を緩和する構造です。
ベイパーチャンバーとは、パソコンやスマートフォンなどの端末を冷却する効果があり、Androidの上位機種(Xperia 1 ⅦやAQUOS R10など)で搭載されているものもあります。
- 冷却技術:ベイパーチャンバーで熱を効率的に拡散
- 性能維持:温度上昇による処理制限を回避
- 安定動作:長時間のゲームや動画編集も安心
新冷却システムにより、全く発熱しないわけではないですが、高温環境下でもパフォーマンスを維持できる設計は、ヘビーユーザーにも魅力的な要素となるでしょう。
「C1」モデムが採用で省電力に
iPhone 16eで初採用されたApple独自開発のC1モデムが、iPhone 17シリーズでも搭載される可能性があります。
このチップは、通信に必要な電力を大幅に削減しながらも、安定した接続性を提供できるのが強みです。
実際にiPhone 16eのバッテリーは、サイズの大きい16 Plusと同じバッテリー容量を実現しています。
- 消費電力:従来比30%削減
- 小型化:モデムのサイズ縮小で薄型化に貢献
- 通信安定性:高速・安定した通信環境を実現
- バッテリー持ち:Air(Slim)モデルでの電池持ち向上に貢献
とくに薄型設計を追求するAir(Slim)モデルにおいては、C1モデムの省電力性能が重要な技術要素となりそうです。
iPhone 17のバッテリー・充電性能は?大容量化と高速化の両立はあるか
(画像引用:@MacRumors)
iPhone 17シリーズでは、バッテリー技術の進化やC1モデムの採用により、薄型化と長時間駆動の両立が実現される見込みです。
またAir(Slim)モデルでは、専用のバッテリーケースも検討されており、薄さと大容量バッテリーの両立に注目が集まっています。
Pro Maxは5,000mAhの大容量に
iPhone 17 Pro Maxでは、iPhone史上最大となる5,000mAhのバッテリーを搭載するというリークが出ています。
大容量バッテリーにより、動画視聴や高負荷アプリの長時間使用でも電池切れの心配が大幅に軽減される見込みです。
ただ懸念としては、バッテリーの増加によりiPhoneの厚みや重さが増すのではないかということでしょう。
カメラ部分のデザインも大きくなり、バッテリーまで増加するとなると長時間使用できても、持ちやすさに関しては少し不便になるかもしれません。
Air専用バッテリーケースが出るか
![]() (画像引用:@theapplehub) |
![]() (画像引用:@beebomco) |
iPhone 17 Air(Slim)は薄型化により他モデルよりもバッテリー容量が制限されるため、専用のバッテリーケースが発売されるのではないかと噂されています。
過去にApple純正のアクセサリーで「Smart Battery Case」が発売されていました。C1モデムの省電力効果により、薄くても十分なバッテリーを備えることができるのか、バッテリーケースとの併用となるのか、正式な情報が待ち遠しいですね。
50W級充電やMagSafe対応の噂
iPhone 17シリーズは、最大50Wの有線高速充電に対応し、ワイヤレスでもMagSafeを用いた25W(もしくは45W)での充電が可能になるという噂があります。
MagSafeは新しいQi 2.2規格に対応予定とされており、これにより安全性と互換性が両立される見通しです。従来のMagSafeアクセサリがそのまま使えるのか、ロゴ位置変更などとの関係も含め、続報が待たれます。
ロゴの位置変更など外観やデザインの変更についてはiPhone 17の外観・デザインはどう変わる?薄型化や新素材でも確認いただけます。
バッテリーシェアも可能になるか
iPhone 17シリーズでは、新たにバッテリーシェア機能の搭載が噂されています。これはiPhoneの背面にAirPodsやApple Watchを置くだけでワイヤレス充電できる機能で、Pixelシリーズの「バッテリーシェア」と同様の仕様が期待されています。
iPhone 15以降は、USB-CケーブルでiPhoneから他の小型デバイスを充電することができます。これに加え、非接触型のバッテリーシェアが実現すれば、外出先での充電手段として非常に便利です。
【比較】iPhone 17を待つ?iPhone 16/16e/15との比較
(画像引用:@MacRumors)
ここ数年はマイナーチェンジを続けていたiPhoneですが、iPhone 17では新しいAir(Slim)モデルやデザイン変更、Proシリーズ限定機能だった120Hz対応など大きな変化が見られそうです。
一方、iPhone 16/16e/15も十分高性能で、用途と予算次第ではiPhone 17よりも適している人もいるでしょう。
そこでiPhone 17を待つべきか、判断の軸を以下にまとめました。
- 最新機能やAI性能・カメラ性能を重視⇨iPhone 17
- 薄さや軽さ、携帯性を重視⇨iPhone 17 Air(Slim)
- 価格を抑えたい/急ぎでない⇨iPhone 16e/16
- 価格を抑え、早く機種を変更したい⇨iPhone 16e/15
ここからは各機種のスペックについて改めて整理していきます。
予想スペック表での比較
以下はリーク情報をもとにした予想スペック比較です。iPhone 17の情報は正式発表前のものであるため、確定された情報ではありません。また確実な情報が発表され次第随時更新していきます!
項目 | iPhone 17 | iPhone 17 Air | iPhone 17 Pro | 17 Pro Max |
サイズ | 6.3インチ | 6.7or6.9インチ | 6.3インチ | 6.9インチ |
カメラ | デュアル (メイン+超広角) |
シングル | トリプル (メイン+超広角+望遠) |
トリプル (メイン+超広角+望遠) |
チップ | A19 | A19 | A19 Pro | A19 Pro |
RAM | 8GB | 12GB | 12GB | 12GB |
カラー | ブラック ホワイト スチールグレー グリーン パープル |
ライトブルー ライトゴールド ブラック ホワイト |
オレンジ ダークブルー シルバー グレー |
オレンジ ダークブルー シルバー グレー |
価格 | 約12万 | 約13万 | 約16万 | 約18万 |
SIM | 物理SIM・eSIM | eSIMのみ | 物理SIM・eSIM | 物理SIM・eSIM |
デザイン | iPhone 16と類似 | 厚さ5.5mm 145gの軽さ |
カメラバンプが横長に | 5000mAhで厚みが出るか |
iPhone 17シリーズの進化ポイントは以下の通りです。
- 全モデル120Hz対応により、スクロールや映像が滑らかに表示される
- Pro以上はRAM12GBで生成AIやマルチタスク処理が快適に
- Pro Maxは5,000mAhバッテリー採用で長時間駆動を実現
- 最大50Wの急速充電とMagSafe対応によって実用性が向上
- Air(Slim)は超薄型軽量設計で通勤・旅行にも適した新カテゴリー
iPhone 16e、16、15シリーズのスペック比較は以下の通りです。
項目 | iPhone 15 | iPhone 16 | iPhone 16e |
サイズ | ![]() |
![]() |
![]() |
カメラ | デュアル (メイン+超広角) |
デュアル (メイン+超広角) |
シングル |
チップ | A16 | A18 | A18 |
RAM | 8GB | 8GB | 8GB |
カラー | ブルー ピンク イエロー グリーン ブラック |
ウルトラマリン ティール ピンク ホワイト ブラック |
ブラック ホワイト |
価格 | 約11万円 | 約12万円 | 約10万円 |
SIM | 物理SIM・eSIM | 物理SIM・eSIM | 物理SIM・eSIM |
※価格はApple Store参照
iPhone 16e、16、15シリーズの詳しいスペックを知りたい方はこちらもぜひご覧ください。
【タイプ別】「今選ぶならどのモデル?」
使用目的や重視するポイントによって、最適な選択肢が変わります。以下のタイプ別推奨を参考に、自分に合ったモデルを選びましょう。
①コスパ重視タイプ:iPhone 16e、16、15
コスパ重視で選ぶならiPhone 16や型落ちの15がおすすめです。今後進化するApple intelligenceなどのAI機能を使う場合は画面のカクつきなどが気になる可能性もありますが、普段使いには前シリーズでも十分でしょう。
またAppleでは例年、新機種が発売されると前シリーズは値下げされることが多いので、そのタイミングで機種を購入するのも手段の一つです。
例えば、iPhone 16の発表のタイミングでiPhone 15はApple Storeで約12,000円の値下げ、各携帯キャリアでも約2〜4万円の値下げとなりました。
また、iPhone 15と16eは、MNPや新規契約で機種代金が月々1円〜などの投げ売りキャンペーンを行っていることもあります。
高性能は求めずできるだけ安く、今すぐ機種変更したい方はiPhone15やiPhone 16eを選ぶといいでしょう。ただし携帯キャリアでiPhone 15を購入する場合、在庫数や選べる色が少ないことがあるので、早めの検討をおすすめします。
②最新技術体験タイプ:iPhone 17 Proシリーズ
iPhone 17 ProシリーズではA19 Proチップ、12GB RAM、新冷却システムで最高性能を体験できます。AIやゲームをよく使う場合は処理能力が高い方が快適に使えます。
またカメラも望遠レンズが4800万画素になるので、お子さんの運動会やコンサートなど遠くのものを撮る際も今までよりクッキリとした綺麗な写真や動画を残せるでしょう。
片手操作ができた方がいい方はiPhone 17 Pro、大画面とバッテリー重視であれば5,000mAhの17 Pro Maxが向いているでしょう。
③薄さ・軽さ重視タイプ:iPhone 17 Air(Slim)
薄さ、軽さを重視するのであれば、iPhone 17 Air(Slim)は約5.5mmの超薄型、また145gと持ち運びが格段に楽になります。
ただカメラが標準のみで、薄さを追求するためバッテリー容量は少ない可能性があ、普段の使い方がLINEでのやり取りや動画視聴、SNSを見るくらいで写真や動画にこだわりが無い方には向いているでしょう。
④バランス重視タイプ:iPhone 16e
iPhone 16eは、価格を抑えて “最新iPhoneらしさ” をひと通り味わいたい方におすすめです。カメラやデザインに関しては、必要最小限のシンプルな設計になっているので、久々のiPhone機種変更や初めてのiPhoneの方にも向いています。
SNS・動画中心なら不足はなく、MagSafeやDynamic Islandが必須でなければ“今すぐ買っても後悔しにくい一台”といえます。
⑤長期使用予定タイプ:iPhone 17シリーズ
3年以上買い替えずにiPhoneを使う場合は、発売が近いiPhone 17シリーズを待つのもいいのではないでしょうか。
- A19チップ+RAM8/12GBでApple Intelligenceなど次世代AI機能の対象モデルに入りやすい
- 全モデル120 Hz/Wi-Fi7/USB-Cで周辺機器やアプリの“これからの標準”に長く合わせられる
- iOSメジャーアップデートはiPhone 16より1年長く受け取れる可能性大
買い替えを急がずに、良いものを長く使うなら、処理速度もバッテリーもカメラも快適にアップデートされたiPhone 17シリーズがおすすめです。
iPhone 17を安く予約・購入するなら「モバシティ」へ
iPhone 17シリーズを少しでもお得に購入したい方は、携帯電話の乗り換え(MNP)や新規契約で割引やキャッシュバックが受けられる「モバシティ」がおすすめです。
モバシティはソフトバンク正規代理店として、携帯販売の専門スタッフが在籍しており、機種選びから料金プランの最適化までサポートいたします。
現在はiPhone 16シリーズを中心に取り扱っており、iPhone 15・16eについては月額410円でのキャンペーンが実施されている場合もあります。これらのキャンペーンは、iPhone 17発売時にも同様の割引施策が展開される可能性があります。
「どのモデルが自分に合っているかわからない」「月額料金を見直したい」と感じている方は、一度モバシティにぜひご相談ください!
iPhone 17に限らず、条件に合った最適な選択肢が見つかるはずです!
まとめ
iPhone 17シリーズでは、ここ数年のマイナーチェンジから一転して、外観・性能の両面で大きな刷新が予想されています。現時点で確認されているリーク情報によると、以下のような注目ポイントがあります。
- Plusモデルが廃止され、新たに薄型・軽量なAir(Slim)モデルが登場
- 全モデルで120Hzの高リフレッシュレートと常時表示ディスプレイに対応
- A19チップ・C1モデム・液晶技術の進化により省電力性とバッテリー持ちが大幅改善
- フロントカメラが24MPへ、Proモデルでは望遠レンズが48MPに
- 背面カメラの配置変更やAppleロゴ・MagSafeの位置調整など、デザインの再構築
例年通りで行けば、新しいiPhoneが発売されるまで残りわずかとなっています。新たな情報がわかり次第この記事の内容も更新していきますので、ぜひiPhone 17発売まで楽しみにしていてください!
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新型の登場で旧モデルの在庫が減少する可能性もあるため、買い替えを検討中の方は、今のうちにモバシティでの相談をおすすめします。自分に合ったiPhoneを、最適なタイミングと価格で手に入れましょう!