AQUOS R10完全レビュー|スペック・R9比較・口コミ評判を徹底解説
2025年7月に発売されたシャープの最新フラグシップスマートフォン「AQUOS R10」。
前作R9をベースに実用性をアップデートしたAQUOS R10は、ピーク輝度3,000nitの高輝度ディスプレイやライカ監修カメラ、14CHスペクトルセンサーなど注目の機能を多数搭載しています。
しかし「前作とどこが違うの?」「買い替えるメリットはある?」といった疑問を抱く方も多いでしょう。
本記事では、AQUOS R10の詳細スペックから実際の使用感、価格比較、購入時の注意点まで、購入前に知っておきたい情報を網羅的にお伝えします。
スマートフォン選びで失敗したくない方、AQUOS R10の実用性を正確に把握したい方は、ぜひ最後までご覧ください!
目 次
AQUOS R10とは?発売日・スペックを総チェック
AQUOS R10は2025年7月10日にシャープから発売された最新フラグシップスマートフォンです。
前作R9の基本設計を引き継ぎながら、ディスプレイの輝度向上やカメラセンサーの強化など、実用性を重視したアップデートが施されています。
AQUOS R10はいつ発売された?
AQUOS R10の発売日は2025年7月10日です。販売チャネルは以下の通りです。
- 【ドコモ】 7月10日から店頭・オンライン販売開始
- 【ソフトバンク】 7月10日から取り扱い開始
- 【シャープ公式オンラインストア】 7月10日からCOCORO STOREにて販売
- 【格安SIM事業者】 IIJmio、mineoなどで順次取り扱い開始
前作AQUOS R9が2024年7月12日発売だったため、ほぼ1年ぶりのモデルチェンジとなります。
ドコモとソフトバンクで販売されているAQUOS R10の本体容量は256GBモデルのみで、512GBを購入する場合はシャープ公式オンラインストアや各種ECサイトでの購入となります。
AQUOS R10のスペック早見表
AQUOS R10の主要スペックを一覧表に整理しました。
項目 | AQUOS R10 |
発売日 | 2025年7月10日 |
OS | Android 15 |
ディスプレイ | 6.5インチ Pro IGZO OLED |
輝度 | ピーク3,000nit / 全白1,500nit |
プロセッサ | Snapdragon 7+ Gen 3 |
メモリ | 12GB + 仮想メモリ最大12GB |
ストレージ | 256GB/512GB + microSD最大2TB |
カメラ | 50MP×2 + 14CHスペクトルセンサー |
バッテリー | 5,000mAh(36W PD急速充電) |
重量・サイズ | 197g / 156×75×8.9mm |
防水・耐久性 | IP68 + MIL規格準拠 |
注目すべき特徴はピーク輝度3,000nitの高輝度ディスプレイと14CHスペクトルセンサー搭載カメラです。
また仮想メモリの活用により最大24GBのメモリ環境を実現し処理能力が向上したため、マルチタスク性能も大幅に上がっています。
- 実際に店頭で両機種を比較したところ、屋外の明るい環境ではR10の方が明らかに視認性が向上していました。特に地図アプリや動画視聴時の差は歴然としており、屋外利用が多いユーザーには大きなメリットと感じます。
AQUOS R10のデザイン・サイズ感・ディスプレイ
AQUOS R10は前作のR9と同じく三宅一成氏によるデザインで、前作の高級感あるスタイルをさらに洗練させています。
Corning Gorilla Glass Victus 2を採用したボディは傷つきにくく、長期使用にも耐える耐久性を備えています。
質感と持ちやすさ|デザイン面の特徴と評価
AQUOS R10の外観デザインは、R9から大きな変更はありません。しかし細部の質感向上により、より高級感のある仕上がりとなっています。
- 【背面】ガラス素材でツルツルとした手触り、指紋は付くが目立ちにくい加工
- 【側面フレーム】サラサラとした質感で手に馴染みやすい
- 【カメラ部分】曲線で囲まれた2眼バンプデザインでライカロゴが印象的
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R8までのガジェット感があるデザインとは異なり、男性でも女性でも普段の生活に自然と馴染むようなデザインになっています。
角が丸すぎず適度にエッジの効いたフォルムは、手に持った時の安定感も良さそうです。
重さ・サイズは前作とどう違う?
項目 | AQUOS R10 | AQUOS R9 |
サイズ | 156×75×8.9mm | 156×75×8.9mm |
重量 | 197g | 195g |
厚み(突起部除く) | 8.9mm | 8.9mm |
サイズは前作とほぼ同等で、重量はわずか2g増に留まっています。重さ200g未満は、高機能なスマートフォンとしてはかなり軽い機種になります。
SNSの利用や電話などの際に長時間の片手操作でも疲れにくく、日常使用での負担を軽減してくれます。
ディスプレイの進化点|見やすさ・美しさ・リフレッシュレート
AQUOS R10最大の進化点は、ピーク輝度3,000nitを実現したディスプレイです。ピーク輝度とは画面の最大明るさを表す数値で、数値が高いほど屋外でも見やすいということになります。
ピーク輝度3,000nitは前作R9の1.5倍に相当し、強い光が当たる夏の屋外でも、画面の見やすさが大幅に改善されています。
- 【ディスプレイサイズ】6.5インチ Pro IGZO OLED
- 【解像度】フルHD+(1,080×2,340)
- 【リフレッシュレート】1〜240Hz可変駆動
- 晴天の屋外で地図アプリを使用した際、従来機種では画面が見えづらくて困ることがありますが、R10では太陽光下でも十分な視認性を確保できます。
営業や配達など屋外業務の多い方や、カーナビがわりにスマホを使っている方には特に重宝する機能になるでしょう。
AQUOS R10の性能を徹底レビュー
AQUOS R10は前作と同じSnapdragon 7+ Gen 3を搭載しながらも、メモリ構成の最適化や冷却性能の向上により、より安定したパフォーマンスを実現しています。
日常使用からゲーミングまで幅広いシーンでの実力を詳しく検証します。
カメラ性能|ライカ監修+スペクトルセンサーの実力
AQUOS R10のカメラシステムは、ライカ監修HEKTOR レンズと新搭載の14CHスペクトルセンサーが最大の特徴です。
スマホのカメラが取り込む光を、赤・緑・青だけでなく、14種類の波長に分けて分析するセンサー。これにより、人の目で見たときに近い自然な色合いを正確に再現できます。
14CHスペクトルセンサーにより、室内の照明下や夕暮れ時などの難しい光環境でも、目で見た色合いにより近い自然な発色を実現します。
色みが青白い、黄色味が強いなどがないため、特に料理撮影では、美味しそうな色合いを忠実に再現してくれます。
前作から基本的な画素数は変わりませんが、色再現性と撮影体験が大幅に向上しています。
- 【標準カメラ】 約5,030万画素、F1.9、23mm相当
- 【広角カメラ】 約5,030万画素、F2.2、13mm相当
- 【新機能】 14CHスペクトルセンサー
- 【継続機能】影除去、AIペット認識
影除去機能は、料理や商品撮影時に手や照明による不要な影を自動で軽減する機能です。
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SNS投稿用の写真撮影が格段に楽になるのはもちろん、仕事での書類撮影や名刺の電子保管などにもとてもに役立ちます。
バッテリー性能は?長時間使用に耐えられるか
AQUOS R10は5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、36W PD急速充電に対応しています。実際の使用時間は以下の通りです。
- 【YouTube動画3時間連続再生】 バッテリー残量90%を維持
- 【連続通話時間】 約2,990分(VoLTE)
- 【連続待受時間】 約800時間(LTE)
- 【充電時間】 約110分でフル充電
一般的な使用パターンであれば、1日充電なしで十分に使用できる容量です。ただし、ワイヤレス充電には非対応のため、ワイヤレス充電を重視する方は注意が必要です。
処理能力は進化した?チップ・RAM・動作感を検証
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プロセッサは前作と同じSnapdragon 7+ Gen 3を採用していますが、メモリ構成と冷却システムが強化されています。
- 【プロセッサ】 Snapdragon 7+ Gen 3(2.8GHz + 2.6GHz + 1.9GHz オクタコア)
- 【メモリ】 12GB + 仮想メモリ最大12GB(合計最大24GB)
- 【ストレージ】 256GB/512GB UFS 4.0 + microSD最大2TB
- 【冷却】 放熱板拡大により長時間ゲーム時の安定性向上
仮想メモリ(机=RAMに置ききれない資料を、“床やカバン”=仮想メモリに置いておくような仕組み)が前作の8GBから12GBに拡大され、マルチタスク性能が大幅に向上しています。
複数のアプリを同時に使用してもメモリ不足によるもたつきが発生しにくく、負荷の大きい3Dゲームを高画質設定で30分ほど遊んでも、大きくカクつくことなく安定してプレイできるでしょう。
ただし、連続でプレイする場合には長時間の高負荷使用による発熱が気になるかもしれません。
AI機能の進化|写真補正・操作アシスト・使い勝手
AQUOS R10では、囲って検索などのGoogleのAI機能のほかに、日常使用をサポートする実用的な「SHARP独自のAI機能」が充実しています。
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- 【通話のハイライト】 通話中に出たキーワードや予定をAIが自動でハイライト
- 【被写体追尾】 AIが動きを予測し、物陰に隠れた被写体もピントキープ
- 【AIペット認識】 犬や猫の表情を認識して最適な瞬間を撮影
- 【迷惑電話ブロック】 不審な着信を自動で判定・ブロック
通話のハイライト機能は、日常の会話から商談や打ち合わせなどで、重要なキーワードや予定を自動で記録してくれるため、「何について話したか」の振り返りに非常に便利です。
被写体追尾機能では、AIが被写体の動きを予測してピントを維持します。子どもやペットなど動きの激しい被写体でも、物陰に隠れた瞬間を含めて確実にフォーカスし続けるため、決定的瞬間を逃しません。
迫力が増したサウンド|フルメタル型スピーカー
AQUOS R10では音響システムも大幅に強化されています。前作R9のBox型スピーカーからフルメタル型スピーカーに進化し、より迫力のある音響体験を実現しています。
- 【スピーカー構成】 ステレオスピーカー(レシーバー側:フルメタル型)
- 【音量向上】 前作比で約25%アップ
- 【低音強化】 前作比で約35%向上
- 【対応規格】 Dolby Atmos、ハイレゾ、ハイレゾワイヤレス
フルメタル型スピーカーの採用により、動画視聴時の低音の響きが格段に向上しています。YouTubeやNetflixでの映画鑑賞では、従来機種では表現しきれなかった重低音もしっかりと再現され、まるで小型スピーカーで聴いているような臨場感を味わえます。
また、Dolby Atmos対応により、対応コンテンツでは音が立体的に聞こえる空間オーディオ体験が可能です。イヤホンを使わずにスマートフォン本体だけでも、十分に満足できる音質になっています。
イヤホンやヘッドフォンではこれまで同様、「8Way Audio」で8方向から音を楽しめる立体音響が体感できます。
AQUOS R10のレビュー・口コミをチェック
AQUOS R10の実際のユーザー評価はどうでしょうか。発売から数ヶ月が経過し、SNSやレビューサイトには多くの使用感レポートが投稿されています。
購入前の参考として、リアルな声をまとめてご紹介します。
ユーザーのリアルな声|Xより抜粋
実際にAQUOS R10を使用したユーザーのSNS上の評価をまとめました。
AQUOS Sense3→AQUOS R10に変更
・処理速度めちゃくちゃはやー!
・画面でかー!
・電池持ち良すぎー!
・カメラきれー!
・Wi-Fi切れなーい!←え
・音が広がって聞こえるー!結果、変えて良かったー!!!
— おこめぇぇぇ🍀 (@mnku_cl_3260xxx) July 18, 2025
AQUOS R10は電球色が綺麗に出るからありがてぇ pic.twitter.com/do2UEAR71F
— カツ=マサ (@mk16nov89) August 16, 2025
AQUOS R10 デザインかっこいいな…。
カラーによっては可愛く見えるし、この楕円カメラバンプ(スーパー楕円形状)の高級感も良い。
さすがMiyake Designのプロダクトデザイン。 pic.twitter.com/nHIdLSayCo— Paraph -パラフ- (@Paraph14) August 2, 2025
📷️AQUOS R10 (1~2枚目: オリジナル、3~4枚目: ビビッド)
そういえばまだ超広角使ってないかもと思って試してみたら、明らかにメインよりオーバーで微妙すぎるなこれ pic.twitter.com/4uBdKzWN2T— ぷもぺ🥗🍹 (@pumope) July 24, 2025
AQUOS R10 と R9 の熱ダレ比較続き。R9 が先にサーマルスロットリングした後も観察継続していたら、R10 は持ちこたえたまま R9 がシャットダウン。R10 で見直した冷却機構は確実に効果が出ている。Xperia 1 VII や VI あたりと比べたらどうなんだろうか。#AQUOSR10
— みねじろ! (@minejiro) July 29, 2025
AQUOS R10についてるAI電話メモ機能はさすがに酷いと思うので改善をして欲しい気持ち pic.twitter.com/ZXyMo9kLKx
— かち割り氷@05.02~ 活動休止 (@kachiwari_1016) July 17, 2025
\📱実用性、ハンパない/
7月発売の最新スマホ「AQUOS R10」は、AIが“写り込んだ影”をサッと消去!料理はもちろん、書類などのテキストにも対応してさらに便利に。
精度の高さに正直びっくりしました…笑(編集部 H.K.)#シャープ #AQUOS #AI pic.twitter.com/1jYQVWddGw
— ライフハッカー・ジャパン|Do everything better. (@lifehackerjapan) May 29, 2025
良い口コミ・悪い口コミから見える傾向
多くのユーザーから高い評価を得ているのは、処理速度の大幅な向上とディスプレイの美しさです。特に前世代機種からの買い替えユーザーは、動作速度、画面サイズ、バッテリー持ち、カメラ品質、音響性能、Wi-Fi安定性など、全般的な性能向上に高い満足度を示しています。
一方で、超広角カメラの画質バランス(メインカメラとの差)、AI電話メモ機能の認識精度の低さが指摘されています。
ただし、前作から改善された冷却機能については「確実に効果が出ている」との評価も見られ、発熱対策は着実に進歩していることが伺えます。
AQUOS R10とAQUOS R9を徹底比較
「前作AQUOS R9から買い替える価値はあるのか?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。AQUOS R10とR9の詳細比較を通じて、どちらの機種を選ぶべきか、またアップグレードすべきかを見極めていきましょう。
スペック比較表で違いを一目で確認
AQUOS R10とR9のスペックを一覧表にまとめました。
項目 | AQUOS R10 | AQUOS R9 | 変更点 |
発売日 | 2025年7月10日 | 2024年7月12日 | 約1年後のモデル |
価格 (SIMフリー) |
99,770円〜 | 96,910円〜 | 約3,000円高 |
OS | Android 15 | Android 14 | 最新OS搭載 |
ピーク輝度 | 3,000nit | 2,000nit | 1.5倍の明るさ |
カメラセンサー | 14CHスペクトル | 非搭載 | 色再現性向上 |
仮想メモリ | 最大12GB | 最大8GB | 4GB拡張 |
microSD対応 | 最大2TB | 最大1TB | 容量2倍 |
スピーカー | フルメタル型 | Box型 | 音質強化 |
UWB | 対応 | 非対応 | 位置測定精度向上 |
重量 | 197g | 195g | 2g増加 |
バッテリー | 5,000mAh | 5,000mAh | 同等 |
充電速度 | 36W PD | 36W PD | 同等 |
プロセッサ | Snapdragon 7+ Gen 3 | Snapdragon 7+ Gen 3 | 同一チップ |
R10とR9の主な違いを整理すると、大きく3つのカテゴリに分けることができます。
①ディスプレイ・視覚体験の向上
- ピーク輝度50%向上(2,000nit→3,000nit)により屋外視認性が大幅改善
- 全白輝度は1,500nitで据え置きながら、HDRコンテンツでの明暗表現が向上
- 直射日光下でも地図アプリや動画が見やすく、営業や配達業務での実用性アップ
②カメラ・撮影品質の強化
- 14CHスペクトルセンサーで自然な色再現を実現
- より正確なホワイトバランス調整で室内撮影が向上
- 薄暗いレストランや室内照明下でも目で見た色に近い自然な発色
- 被写体追尾機能が新たに追加され、動く子どもやペットの撮影がより確実に
③実用性・利便性の拡充
- 仮想メモリが8GB→12GBに拡張され、マルチタスク性能向上
- microSD対応容量が1TB→2TBに拡大で、写真・動画の大量保存が可能
- UWB(Ultra Wide Band)対応で紛失防止タグとの連携強化、デジタルキー機能に対応
- フルメタル型スピーカーで音量25%・低音35%向上、動画視聴体験が大幅改善
AQUOS R10がおすすめな人は?
スペックや機能から以下のような方にAQUOS R10に向いています。
- 屋外でスマートフォンを使用する機会が多い
- SNSへの写真投稿を頻繁に行う
- 自然な色味の写真撮影にこだわりがある
- 最新機能やAndroid 15を使いたい
- マルチタスクで複数アプリを同時使用する
- 紛失防止タグなどUWB機器を活用したい
やはり大きな進化点はピーク輝度の向上です。営業職や配達業など屋外業務が多い方、趣味でアウトドア活動をされる方には大きなメリットとなります。
AQUOS R9が向いている人は?
一方で、以下の方には現行のR9でも十分で、急いでR10に買い替える必要性は低いでしょう。
- 主に屋内でスマートフォンを使用する
- 現在のカメラ品質に満足している
- 価格を重視し、なるべく出費を抑えたい
- 基本的な通話・メッセージ・ブラウジングが中心
- まだR9を購入して間もない(1年未満)
R9も十分にハイエンド級の性能を持っており、日常使用で不満を感じることは少ないでしょう。特に価格面では3,000円程度の差があるため、コストパフォーマンスを重視する方にはR9も有力な選択肢です。
AQUOS R10の価格はいくら?キャリア・SIMフリー比較まとめ
AQUOS R10の購入を検討する上で最も気になるのが価格です。販売元によって価格や特典が異なるため、自分に最適な購入方法を探しましょう。
各キャリアとSIMフリー版の価格を詳しく比較します。
キャリア別の販売価格一覧【ドコモ・ソフトバンク・SHARP(SIMフリー)】
2025年8月時点での各販売チャネルの価格は以下の通りです。
販売元 | 容量 | 一括価格 | 実質価格 (分割時) |
SHARP公式 オンラインストア |
256GB 512GB |
99,770円 107,800円 |
– |
ドコモ | 256GB | 121,220円 | 81,620円※1 |
ソフトバンク | 256GB | 129,888円 | 71,976円※2 |
IIJmio | 256GB 512GB |
99,800円 106,800円 |
期間限定のりかえ価格あり |
※1 いつでもカエドキプログラム利用時(23回払い後返却)
※2 新トクするサポート利用時(48回払いで25ヶ月目に返却)
※3 ドコモとソフトバンクでは512GBの取り扱いなし
最安値はSHARP公式オンラインストアのSIMフリー版となっており、キャリア版と比較すると2〜3万円安く購入できます。
ただし、ドコモやソフトバンクでは分割購入プログラムを活用することで実質負担額を抑えることが可能です。
容量別の価格差については、256GBから512GBへのアップグレードは8,030円となっており、microSD対応を考慮すると256GBモデルでも十分実用的です。
AQUOS R10は楽天モバイル・auで使える?対応バンドと注意点
AQUOS R10はキャリは販売のものでもSIMフリーのため基本的には各キャリアで使用可能ですが、対応バンドには注意が必要です。
楽天モバイルでの使用
- Band 3(1.7GHz):対応
- Band 18(楽天回線):一部対応
- パートナー回線(au):問題なく使用可能
楽天モバイルでは基本的に使用可能と推測されますが、2025年8月時点では公式の動作確認端末リストにAQUOS R10の記載がありません。
前作R9は動作確認済みのため、R10も順次対応される可能性がありますが、購入前に楽天モバイルに直接確認することをお勧めします。
auでの使用
- 【主要LTEバンド】 全て対応
- 【5G Sub6】 対応
- 【動作確認状況】 ドコモ版・ソフトバンク版ともに通話、SMS、データ通信、テザリングは利用可能(5G SAのみ非対応)
auの動作確認端末一覧によると、AQUOS R10(ドコモ版・ソフトバンク版)は基本的な通信機能は問題なく使用できます。
ただし、5G SA(Stand Alone)には未対応のため、一部の5G高速通信サービスは利用できません。
購入特典やキャンペーンはある?|AQUOS R10 夏の祭テン
シャープでは「AQUOS R10 夏の祭テン」キャンペーンを実施中です。
- 【キャンペーン内容】
- 【期間】2025年9月1日まで
- 【対象】SHARP直販、ドコモ、ソフトバンクでの購入者
- 【特典】現金/dポイント/PayPayポイント 10,000円相当をプレゼント
- 【応募期間】購入後の応募が必要(詳細は購入時に案内)
- 【連絡方法】応募から最短即日〜1週間程度でSMSにて詳細連絡
このキャンペーンを活用すると実質10,000円引きでの購入が可能となり、コストパフォーマンスがさらに向上します。手続きの種類に条件はないため、MNPや新規契約だけではなく機種変更でももらえるお得なキャンペーンです!
購入時期や販売店によって特典内容が変動するため、購入前には最新のキャンペーン情報を確認することをお勧めします。
迷ったら相談!AQUOS R10の購入はモバシティへ
最近ですとスマートフォン選びも大きな出費ですので、専門知識を持った担当者に相談して納得のいく選択をしたいものですよね。
モバシティでは、AQUOS R10をはじめとする最新スマートフォンの購入サポートを行っております!
AQUOS R10の購入でお悩みの方、他機種との比較検討をされたい方は、ぜひモバシティの無料相談サービスをご活用ください。
経験豊富なスタッフが、お客様の利用シーンや予算に合わせて最適な選択肢をご提案いたします。また、キャリア変更や料金プランの見直しも同時に対応可能で、通信費の総合的な最適化をサポートいたします。
お電話やオンラインでの相談も承っておりますので、店舗にお越しいただけない方でも安心してご利用いただけます。
AQUOS R10で快適なスマートフォンライフを始めるために、まずはお気軽にご相談ください。専門知識と豊富な経験を持つスタッフが、あなたの使い方に合ったスマホとプラン選びをお手伝いいたします!
購入前の不安を解消!AQUOS R10のよくある質問(FAQ)
AQUOS R10の購入を検討する際によく寄せられる質問をQ&A形式でまとめました。購入前の疑問や不安を解消して、納得のいく選択ができるように詳しく解説します。
ワイヤレス充電に対応している?
AQUOS R10はワイヤレス充電に対応していません。充電は付属のUSB Type-Cケーブルを使用した有線充電のみとなります。36W PD急速充電に対応しており、約110分でフル充電が可能です。
ワイヤレス充電環境を重視される方には不便に感じるかもしれませんが、有線充電の方が効率的で発熱も少ないというメリットがあります。
AQUOS R10のバッテリー容量は5,000mAhと大容量なので、長時間の外出ではモバイルバッテリーとの組み合わせで十分にカバーできるでしょう。
本記事のバッテリー性能は?長時間使用に耐えられるかでバッテリーについて詳しく解説しています。
SDカードやイヤホンジャックは使える?
最大2TBのmicroSDカードに対応しています。 SIMトレイと一体型のスロットにmicroSDXCカードを挿入できます。写真や動画を大量に保存したい方には嬉しい仕様です。
またイヤホンジャックは搭載されていません。有線イヤホンを使用する場合は、USB Type-C変換アダプタまたはUSB Type-C対応イヤホンが必要です。
音質にこだわる方には、Bluetooth 5.4対応の高品質ワイヤレスイヤホンとの組み合わせをお勧めします。本体スピーカーもDolby Atmos対応で高音質なので、場面に応じて使い分けると良いでしょう。
詳しくは本記事内 迫力が増したサウンド|フルメタル型スピーカーもご覧ください。
AQUOS R10 Proの発売日はいつ?
2025年8月時点でAQUOS R10 Proの発売予定は正式発表されていません。前作R9では後にR9 Proが発売されましたが、R10については通常版のみの展開となっています。
Pro版を期待される方もいるかもしれませんが、R10は既に前作R9 Proの一部機能(高輝度ディスプレイ、強化されたスピーカーなど)を取り入れているため、当面は現行モデルが最上位機種として位置づけられています。
ケースやフィルムの選び方は?
AQUOS R10は前作R9とサイズや仕様が異なるため、R10専用のケースや保護フィルムを購入する必要があります。間違えてR9用を購入してしまうと、カメラ穴の位置や厚みが合わずに使用できません。
購入場所としては、シャープ公式ストア(COCORO STORE)で純正ケースが販売されているほか、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどの各種ECサイトでも多数の選択肢があります。純正品は品質が保証されている分価格が高めですが、R10のデザインに合った上質なケースになっています。
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保護フィルムも、6.5インチのAQUOS R10専用サイズであることを必ず確認し、指紋認証機能に対応したものを選ぶことをお勧めします。ガラスフィルムは透明度と保護性能に優れており、PETフィルムは薄型で操作感を重視する方に向いています。
どんな人にAQUOS R10はおすすめ?
屋外で画面をよく見る方や写真の色味にこだわる方には特におすすめです。また、SNS投稿が多い方、今の機種を3年以上使っている方、次の機種も長く使いたい方、人とは違うデザインが好みの方にも向いています。
一方で、望遠撮影をよくする方、ワイヤレス充電が手放せない方、ゲームを長時間する方、とにかく安さ重視の方には、他の選択肢も検討してみることをお勧めします。
サポート期間はどれくらい?OSアップデートやセキュリティ更新は?
OSバージョンアップは発売日から最大3回 です。2025年8月時点だと、Android 15 → 16 → 17 → 18まで対応予定(2028年頃まで)です。
セキュリティアップデートは発売日から5年間、2030年7月頃までセキュリティパッチの配信予定となっています。一般的な格安スマートフォンでは2〜3年程度のサポートが多い中、5年間のセキュリティサポートは非常に手厚いと言えるでしょう。
まとめ|AQUOS R10はこんな人におすすめ
AQUOS R10は、前作R9の完成度の高さを維持しながら、実用性を重視した着実な進化を遂げたスマートフォンです。
- ピーク輝度3,000nitの高輝度ディスプレイ
- 14CHスペクトルセンサーによるカメラ性能向上
- 5年間のセキュリティサポート
前作R9よりも、日常使用での満足度を高める機能が充実しています。
特に屋外でのスマートフォン利用が多い方、自然な色味での写真撮影にこだわりがある方、長期間安心してスマートフォンを使いたい方には、AQUOS R10の機能や性能は満足してご利用いただけるはずです。
一方で、望遠撮影やワイヤレス充電を重視される方には他機種の検討もお勧めします。
期間限定の「AQUOS R10 夏の祭テン」キャンペーンなどの特典も活用すれば、コスパ良くより満足度の高い購入が可能になるはずです。あなたのライフスタイルに最適なスマートフォン選びの参考になれば幸いです。
スマートフォン選びでご不明な点がございましたら、ぜひモバシティの無料相談もご活用ください!あなたのライフスタイルに最適なスマートフォン環境の実現をお手伝いいたします。