【2023最新】ソフトバンクのメリハリ無制限/ミニフィットプラン+全貌解説

【2023最新】ソフトバンクのメリハリ無制限/ミニフィットプラン+全貌解説

ソフトバンクが提供する基本の料金サービス『メリハリ無制限』『ミニフィットプラン+』
これら2つのプランをおすすめするユーザーは、以下のように明確に分かれます。

メリハリ無制限は、普段動画視聴やゲームのプレイなどが多い「ヘビーユーザー」におすすめ。
ミニフィットプラン+は、データ通信量は1GBまでで十分な「ライトユーザー」におすすめです。

そこで本記事では、2つのプランについて以下の点を詳しくまとめました。

  • 両プランの概要(料金・割引・データ容量)
  • 両プランの注意点
  • 両プランの人数別料金シミュレーション
  • 両プランがおすすめのユーザー

自分にはどちらのプランが最適なのか知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

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ソフトバンク『メリハリ無制限』の概要まとめ

ソフトバンク「メリハリ無制限」

まずは、『メリハリ無制限』の基本情報やメリット・デメリットを取り上げます。

月々どれくらいの料金がかかるのか、どんな点に注意して利用すべきかなど、実際に役立つ情報をご紹介しますので、参考にしてください。

なお本記事での金額表示は、すべて税込表示です。

1『メリハリ無制限』の料金・特徴・メリット

『メリハリ無制限』の特徴は、データ容量が無制限であることです。

よく格安プランで適用される「3GB消費したら通信速度が低速になる」といったルールはありません。

高速通信をリミットなしで利用できるため、家でも外出先でも、好きなだけデータ通信を楽しめます。

携帯会社のプランのなかには、「追加料金を支払えば高速通信を○GBさらに使える」など、状況に応じてデータ容量をアップできるサービスもあります。

このようなサービスはフレキシブルで便利ですが、追加料金が割高の場合があるのが難点です。

『メリハリ無制限』は、最初からずっとデータ容量無制限なので、動画をたくさん見る方も、大量のデータをダウンロードしたい方にも便利です。

データ通信が使い放題で月4,928円から

気になる『メリハリ無制限』の月額料金ですが、各種割引を含めると、最安4,928円から契約可能です。

「意外と安い」と感じる方は少なくないでしょう。
高速通信でのデータ容量を無制限で楽しめて5,000円を切るため、コストパフォーマンスはなかなか高いです。

しかも月額料金のなかにテザリングサービスも含まれているため、追加支払いゼロで複数端末でのデータ通信を行えます。

じつは、『メリハリ無制限』の通常月額料金は7,238円です。

しかし以下2つの月額割引を適用することで、一気に値段が最安4,928円まで下がります。

  1. 『新みんな家族割』
    『家族割引』グループに2回線加入で1人660円、3回線以上加入で1人1,210円の割引
    ※『メリハリ無制限』に新規加入する場合。旧プラン契約中の方は1人あたり毎月550~2,200円。
  2. 『おうち割 光セット』
    1人あたり1,100円の割引

①の『新みんな家族割』は、『家族割引』グループを作って対象プランに加入すると適用されます。

ソフトバンクの『家族割引』グループは家族や親戚・ルームシェア仲間など幅広いユーザーを対象に作れるため、『新みんな家族割』を適用させるのは、さほど難しくありません。

『新みんな家族割』の適用条件については、「【2023年】ソフトバンクの家族割を全解説!条件・注意点・料金例」を参照してください。

②の『おうち割 光セット』は、自宅インターネット回線をソフトバンクサービスにすれば適用されます。

自宅にソフトバンクの光回線を引いたり、無線通信サービスの『SoftBank Air』を設置したりすれば、基本条件を満たせます。

「スマートフォンとは別に自宅で固定のネット回線がほしい」という方にとっては、こちらの割引適用も難しくないでしょう。

これら2つの割引の合計額は最大2,310円
これを『メリハリ無制限』の通常料金7,238円から引くと、4,928円まで大幅ダウンします。

なお、頻繁に電話をかける方は、月額通話オプションを追加することも可能です。
1回5分以内の国内通話が何度でも無料になる『準定額オプション+』は880円、24時間いつでも無制限の無料通話ができる『定額オプション+』は1,980円で利用できます。

「データ通信だけリミットなしに使いたい」という方にも、「通話もデータ通信も思う存分使いたい」という方にも、『メリハリ無制限』はバランスのよいプランです。

データ使用量3GB以下の月は自動で割引される

『メリハリ無制限』は、各種割引適用で月額4,928円まで下がると説明しましたが、じつは、さらに安くなる場合があります。

もし1ヶ月間のデータ消費量が3GB以下だった場合、なんと自動的に1,650円月額料金から割引

4,928円から1,650円を引くと3,278円
データ無制限プランとは思えないほどの低料金になります。

データ無制限プランの契約をしようか迷っている方のなかには、「あまりデータを使わない月があると月額料金の元を取れない……」と思う方もいらっしゃるでしょう。

しかしこの自動割引サービスのおかげで、たまたまデータを使わない月があったとしても、月額料金を効率的に抑えられます。

  • 「リモートワークが多くWi-Fiを使う機会が多かった」
  • 「外出が少なかった」

このようなデータ消費が少ないケースが突発的に生じても、『メリハリ無制限』なら高いコストパフォーマンスを維持できます。

テザリングは追加料金なしで月30GBまでOK

『メリハリ無制限』の月額料金にはテザリングオプションが含まれており、追加料金なしで、月に30GBまで利用可能です。

テザリングを使えば、SIMを入れた端末だけでなく、タブレットやPC・ゲーム機など、Wi-Fiに対応した端末でデータをシェアできます。

「仕事や動画視聴はタブレット画面を使いたい」という方や、「家族のスマートフォンでもWi-Fiを使えるようにしたい」という方にとって、重宝できる機能です。

30GBあれば、YouTubeの動画を標準画質で50時間程度、HD画質でも30時間程度視聴可能です。
Instagramで画像や動画を見るくらいであれば30~55時間前後、TikTokなら60時間近く再生できる可能性もあります。

あくまで大まかな目安ですが、30GBでできることは山ほどあるため、テザリング機能としては十分でしょう。

30GBを消費すると、通信速度は送受信時最大128Kbpsまで低速化します。
この速度だと、LINEでテキストメッセージを送るくらいなら大丈夫ですが、動画視聴や通話・画像の送受信などをスムーズに行うのは難しいでしょう。

なお低速化するのは、あくまでテザリングで接続する端末(子回線)だけであり、SIMを入れている本体は高速通信を続けられます。

もし子回線を再び高速通信できるようにしたい場合は、別途『追加データ』料金を支払うことも可能です。

『YouTube Premium』が6ヶ月無料&その後は25%オフ

『メリハリ無制限』を契約すると、特典として、『YouTube Premium』を6ヶ月間無料で利用できます。

また7ヶ月目以降も、25%オフで利用し続けることが可能です。
※日本国内のAndroid OS版価格より25%オフ(2022年11月16日時点では月額880円)。

『YouTube Premium』に加入すると、以下のような優遇措置を受けられます。

  1. 広告なしで動画のみ視聴可能
    動画再生中にわずらわしい広告に邪魔されることはありません。
  2. バックグラウンド再生
    YouTube以外のアプリを開いたり画面を消したりしても、動画や音楽をそのまま再生し続けられるため、コンテンツを流したまま別のことができます。
  3. 『YouTube Music Premium』が聴き放題
    月額980円の音楽ストリーミングサービスが使い放題。
    1億曲以上の公式楽曲やライブ画像を好きなだけ見られます。
  4. ネットがなくても動画を視聴可能
    動画をダウンロードしてオフラインで視聴できます。
  5. ピクチャーインピクチャー機能を使える
    ほかのアプリの上でYouTube動画を小さな画面で表示し続けられます。

注意点として、無料期間中に自分で解約しない限り、有料契約に自動更新されます。
『YouTube Premium』を継続利用したくない場合は、無料期間終了前に解約手続きをしましょう。

2『メリハリ無制限』の注意点・デメリット

ここからは、『メリハリ無制限』の注意点やデメリットを解説します。

さほど大きな注意点やデメリットはありませんが、通信速度について一点意識しておくべきポイントがあります。

時間帯によっては速度制限がかかる場合がある

『メリハリ無制限』はデータ無制限で高速通信を楽しめますが、時間帯によっては速度制限がかかるケースがあります。

データ通信ができなくなるわけではありませんが、一時的にインターネットをサクサク使えなくなる可能性はあります。

通信制限の具体的な内容は、以下のとおりです。

  • 通信制限の対象:動画サービス全般・AR/VR/FR/Gaming
  • 制限対象時間帯:制限が必要とソフトバンクが判断した場合
  • 制限場所:日本全国
  • 制限中の通信速度水準:未定

具体的にどれくらいの速度に低速化するのかは分かりませんが、旧プランでは4Mbps前後に制限していたので、おそらく数Mbpsは確保されると予想できます。

ソフトバンクが通信制限を実施するのは、通信品質を確保し、ネットワーク利用の公平性を保つためです。

もしソフトバンクがまったく通信環境にノータッチであれば、一部のユーザーがあまりに大量のデータをやりとりするあまり、通信混雑が起きる恐れがあります。

契約しているユーザー全員が、適切なサービスを受けるうえで、通信制限は役に立っているのです。

ちなみにソフトバンクによると、通信制限は通信量が多い回線から順に行われます。
そのため、いちじるしくデータ消費をしているのでなければ、必ずしも低速化を体感するわけではありません。

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ソフトバンクの『ミニフィットプラン+』の中身を解説!

ソフトバンク「ミニフィットプラン+」

続いて、『ミニフィットプラン+』の中身を解説していきます。

『ミニフィットプラン+』はデータ無制限プランではなく、小容量のデータ通信専門のプランです。

結論からいうと、こちらのプランは少々割高です。

とはいえ、中身がニーズに合っているユーザーも一定数いるはずなので、詳細を把握してから契約の有無を検討するとよいでしょう。

それではさっそく、料金やメリット・デメリットをご紹介します。

1 『ミニフィットプラン+』の料金・特徴・メリット

『ミニフィットプラン+』は、3GBまで高速通信ができるプランです。

3GBを超えると、送受信時の最大速度は128Kbpsに制限されます。

再び高速通信をしたい場合は、別途『追加データ』料金を支払えば、高速化も可能です。

なお『ミニフィットプラン+』にも『メリハリ無制限』と同じく、テザリングを無料で使えるサービスがあります。
ただしデータ容量が少ないため、データ消費量には注意が必要です。

ギガ使った分だけで最安2,178円の従量制プラン

『ミニフィットプラン+』は、最安2,178円で契約できます。

料金体系は従量制、つまり使ったデータ量に応じて料金が変動します。

通常料金は、以下3段階に分かれています(月額)。

  • ~1GB:3,278円
  • 1~2GB:4,378円
  • 2~3GB:5,478円

『ミニフィットプラン+』には、『新みんな家族割』は適用されません。
しかし『おうち割 光セット』は適用可能で、1人あたり1,100円割引されます。

割引後の料金は、以下のとおりです。

  • ~1GB:2,178円
  • 1~2GB:3,278円
  • 2~3GB:4,378円

データ消費量を1GBまでに抑えられる場合、月額料金は2,178円と最安になります。

なお通話が多い方の場合、月額通話オプションを追加することが可能です。
オプション内容は『メリハリ無制限』と同じで、以下のとおりです。

  • 『準定額オプション+』:880円(1回5分以内の国内通話が無料)
  • 『定額オプション+』:1,980円(24時間無制限で無料通話)

2『ミニフィットプラン+』の注意点・デメリット

『ミニフィットプラン+』には、以下のような注意点・デメリットがあります。

  • 基本料金が割高&お得度はやや低い
  • 「新みんな家族割」の割引対象にはならない
  • 3GBを超えると速度制限がかかり128Kbpsに

それぞれのポイントを解説します。

基本料金が割高&お得度はやや低い

『ミニフィットプラン+』は先述のとおり、少々割高なプランであり、お得度は低めです。

同じソフトバンクグループで提供されている、小容量データプランと比較してみましょう。

  • ソフトバンク『ミニフィットプラン+』の1GB3,278円(割引で2,178円)
  • LINEMO『ミニプラン』の3GB:990円
  • Y!mobile『シンプルS』の3GB:2,178円(家族で契約すると2回線目以降は990円)

『ミニフィットプラン+』は、ほかの2つのプランよりデータ容量が少ないにもかかわらず、通常料金が高いです。

割引が効いて2,178円になっても、『シンプルS』と同等。
しかし『シンプルS』はデータ容量が多いため、実質的には『ミニフィットプラン+』が割高といわざるを得ません。

じつはソフトバンクの『ミニフィットプラン+』公式ページでも、2GB超の場合は『メリハリ無制限』をすすめています。
このことからも、『ミニフィットプラン+』は残念ながら割高感が否めません。

参考までに、『メリハリ無制限』と『ミニフィットプラン+』の料金比較をしてみましょう。

3GB以下のデータ消費量で、家族割引や自宅ネット割引が効かないと仮定した場合、両プランの月額料金は以下のとおりです。

  • 『メリハリ無制限』:5,588円(3GBの自動割引1,650円が適用)
  • 『ミニフィットプラン+』:5,478円

割引が効かないと、たった110円の差しかありません。
そうであれば、『YouTube Premium』特典がつく分、『メリハリ無制限』のほうがコストパフォーマンスは上です。

『新みんな家族割』の割引対象にはならない

先述のとおり『ミニフィットプラン+』は、『新みんな家族割』の割引対象にはなりません。

適用できる割引は、自宅インターネット回線がソフトバンクである場合の『おうち割 光セット』のみです。

厳密にいうと、『新みんな家族割』において、「1回線」としてカウントされますが、割引対象ではありません。

『新みんな家族割』では、回線数が多いほど割引額が上がります。
たとえば『メリハリ無制限』に加入する場合、2回線以上なら660円、3回線以上なら1,210円です。

『ミニフィットプラン+』は、この回線数を増やす契約としてカウントされますが、自身が割引を受けることはできません。
一方、『メリハリ無制限』は1回線としてカウントされ、さらに割引対象にもなります。

その結果、適用できる割引は少なくなります。

3GBを超えると速度制限がかかり128Kbpsに

『ミニフィットプラン+』では、3GB使い果たすと、128Kbpsに低速化します。

先述のとおり、128Kbpsでできることは非常に限られています。
ネットサーフィンや動画視聴は不可能と考えたほうがよいレベルです。

3GBは、YouTubeの標準画質の動画を5時間ほど見ると消費してしまう容量です。
そのため、動画をよく見る方であれば、比較的すぐ128Kbpsの速度制限を受けてしまうでしょう。

データ容量を使い切ると速度制限がかかるのは、多くの携帯会社で行われている措置です。

しかし、低速化後の速度制限がもっとゆるいサービスは少なくありません。

たとえば、LINEMOの『ミニプラン』もY!mobileの『シンプルS』も、低速化後は300Kbpsの速度が出ます。
LINEMOの『スマホプラン』においては、1Mbpsもの速度が維持されます。

この点を踏まえると、128Kbpsの通信制限は少し厳しいといえるでしょう。

『メリハリ無制限』と『ミニフィットプラン+』の料金シミュレーション

ここからは、『メリハリ無制限』と『ミニフィットプラン+』の料金シミュレーションを行います。

それぞれのプランにおいて、いくつかのパターンを用意してシミュレーションしているため、自身のニーズに近いものを参考にしてください。

なお端末については、いま使っている端末を引き続き利用するか、新規購入するかなど多種多様なケースがあるため、今回はプラン料金に特化して解説します。

1『メリハリ無制限』の料金シミュレーション

最初に、『メリハリ無制限』の料金シミュレーションです。

利用シーン別に、以下3パターンに分けてシミュレーションします。

  1. 適用割引がとくにないユーザー
  2. 家族や親戚などで『新みんな家族割』が適用できるユーザー
  3. 『新みんな家族割』も『おうち割 光セット』も適用できるユーザー

いずれのパターンにおいても、データ通信のみを使うケースと、データ通信と通話両方を多用するケース両方を取り上げます。

適用割引がとくにないユーザー

家族にソフトバンクユーザーがいない場合や、自宅ネット回線がソフトバンクのサービスでない場合などは、通常料金での契約となります。

この場合、データ通信のみの場合と、通話オプションありの場合のシミュレーションは、以下のとおりです。
※カッコ内は月間データ消費が3GB以下で1,650円の割引が適用される場合。

  • データ通信のみ:7,238円(5,588円)
  • 『準定額オプション+』(1回5分以内):8,118円(6,468円)
  • 『定額オプション+』(24時間):9,218円(7,568円)

家族や親戚などで『新みんな家族割』が適用できるユーザー

家族や親戚・ルームシェア仲間などと家族割のグループを組める場合、『新みんな家族割』が適用されます。

この場合のシミュレーションは、以下のとおりです。
※カッコ内は月間データ消費が3GB以下で1,650円の割引が適用される場合。

    ■家族割のグループに2回線ある場合

  • データ通信のみ:6,578円(4,928円)
  • 『準定額オプション+』(1回5分以内):7,458円(5,808円)
  • 『定額オプション+』(24時間):8,558円(6,908円)
    ■家族割のグループに3回線ある場合

  • データ通信のみ:6,028円(4,378円)
  • 『準定額オプション+』(1回5分以内):6,908円(5,258円)
  • 『定額オプション+』(24時間):8,008円(6,358円)

『新みんな家族割』も『おうち割 光セット』も適用できるユーザー

『新みんな家族割』と『おうち割 光セット』どちらの割引も適用される場合、シミュレーションは以下のとおりです。
※カッコ内は月間データ消費が3GB以下で1,650円の割引が適用される場合。

    ■家族割のグループに2回線ある場合

  • データ通信のみ:5,478円(3,828円)
  • 『準定額オプション+』(1回5分以内):6,358円(4,708円)
  • 『定額オプション+』(24時間):7,458円(5,808円)
    ■家族割のグループに3回線ある場合

  • データ通信のみ:4,928円(3,278円)
  • 『準定額オプション+』(1回5分以内):5,808円(4,158円)
  • 『定額オプション+』(24時間):6,908円(5,258円)

2『ミニフィットプラン+』の料金シミュレーション

続いて、『ミニフィットプラン+』の料金シミュレーションです。

こちらも利用シーン別に、以下2パターンに分けてシミュレーションします。

  1. 適用割引がとくにないユーザー
  2. 『おうち割 光セット』を適用できるユーザー

いずれのパターンにおいても、データ通信のみを使うケースと、データ通信と通話両方を多用するケース両方を取り上げます。

また、1~3GBのデータ容量別に料金をシミュレーションします。

適用割引がとくにないユーザー

自宅インターネット回線を引いていないか、ソフトバンクのサービスでない場合、『おうち割 光セット』は適用されないので、通常料金となります。

この場合のシミュレーションは、以下のとおりです。

■データ通信のみ
0~1GB:3,278円
1~2GB:4,378円
2~3GB:5,478円

■『準定額オプション+』を追加する場合
0~1GB:4,158円
1~2GB:5,258円
2~3GB:6,358円

■『定額オプション+』を追加する場合
0~1GB:5,258円
1~2GB:6,358円
2~3GB:7,458円

『おうち割 光セット』を適用できるユーザー

自宅インターネット回線がソフトンバンクの場合、『おうち割 光セット』が適用されます。
料金シミュレーションは、以下のとおりです。

■データ通信のみ
0~1GB:2,178円
1~2GB:3,278円
2~3GB:4,378円

■『準定額オプション+』を追加する場合
0~1GB:3,058円
1~2GB:4,158円
2~3GB:5,258円

■『定額オプション+』を追加する場合
0~1GB:4,158円
1~2GB:5,258円
2~3GB:6,358円

【結論】『メリハリ無制限』と『ミニフィットプラン+』はどちらがお得?

『メリハリ無制限』と『ミニフィットプラン+』は、どちらのほうがお得でしょうか?

ユーザーにより状況は異なるため、断定的なことはいえません。

ただし、おおまかな判断基準として、両プランのおすすめは以下のように分かれます。

  • 毎月ギガをたくさん使う&たまに少ない月があるなら『メリハリ無制限』
  • 1GB未満&おうち割 光セットの恩恵を受けたいなら『ミニフィットプラン+』

それぞれの理由を解説します。

1毎月ギガをたくさん使う&たまに少ない月があるなら『メリハリ無制限』

『メリハリ無制限』は、とにかく大量のデータ通信を行いたい方におすすめです。

具体的には、100GB超えて使うようなヘビーユーザーにとくにおすすめ。
「動画視聴やオンラインゲームなどで1日3~5GBは使う」など、毎日データ通信を楽しむ場合に重宝します。

『メリハリ無制限』は、データ容量を無制限に使えるのが最大の特徴であるため、やはり最適なのはスマートフォンのヘビーユーザーです。

「100GBなんて使わない」と思う方がいらっしゃるかもしれません。

しかし、今後主流になる通信規格5Gでは、データ使用量がこれまでより圧倒的に増えることが予想されます。

5Gは高速大容量通信が得意で、従来の4Gより速度は100倍、送受信可能なデータ容量は1,000倍とされています。

5Gがさらに普及すれば、高速大容量通信を活用したサービスが増え、ますますたくさんのデータを使う可能性があるでしょう。
たとえば、データ通信量が大きい仮想現実(VR)や拡張現実(AR)などのコンテンツ人気に火がつくかもしれません。

ネットワーク分析会社のOPENSIGNALによると、「日本の4Gユーザーと5Gユーザーでは、5Gユーザーのほうがモバイルデータ使用量が2.6倍ほど高い」です。※2020年9月における使用量。

出典:”5G users on average consume up to 2.7x more mobile data compared to 4G users”, OPENSIGNAL

こうした点を考えると、5G普及に比例して、『メリハリ無制限』はじめ、データ無制限プランの需要がこれから高まる可能性は大です。

たまに、データをあまり使わず3GB以下の月があっても、自動的に1,650円割り引いてもらえるため、お得感は失われません。

21GBまでの利用なら『ミニフィットプラン+』

『ミニフィットプラン+』は、1GB未満しか使わない方、かつ『おうち割 光セット』が適用可能な方に向いています。

『おうち割 光セット』を適用できる場合、1GBまでのデータ消費であれば、月額料金は2,178円ですみます。

この料金は、相場的に割安というわけではありません。

ただし、「少容量プランで様子を見たい」ということであれば、お試しで契約するのも手です。

小容量プランはほかにもありますが、家族もソフトバンクユーザーである場合、『ミニフィットプラン+』にするとメリットがあります。

というのも、『ミニフィットプラン+』は『新みんな家族割』において1回線としてカウントされるからです。
『ミニフィットプラン+』にすることで、ソフトバンク回線数を増やし、家族割引額もアップさせられます。

ソフトバンク以外の小容量プランだと回線数を増やせません。

仮に家族3人がソフトバンクユーザーで、そのうち2人が『メリハリ無制限』を契約しているとします。
もし3人目が『ミニフィットプラン+』に加入すれば、全部で3回線になり、『メリハリ無制限』契約者の割引額は1人あたり1,210円と最大です。

このように状況しだいでは、『ミニフィットプラン+』にすることで利点があります。

3【裏技】家族なら『ミニフィットプラン+』とテザリングの活用でお得!

『メリハリ無制限』と『ミニフィットプラン+』で迷ったら、両方のプランを併用する方法もありです。

『メリハリ無制限』はデータを無制限で使えるだけでなく、テザリングを30GBまで使えます。
この機能を使えば、『ミニフィットプラン+』の契約者に、いわば「データのおすそ分け」ができます。

たとえば、家族3人がソフトバンクユーザーだとしましょう。
このうち2人は外出先で大量のデータ通信をするのに対し、1人はあまりデータを消費しないとします。

この場合、2人が『メリハリ無制限』を契約して、3人目が『ミニフィットプラン+』に加入する選択肢があります。

『メリハリ無制限』のユーザーは30GBまでデータ容量を共有できるため、もし『ミニフィットプラン+』の契約者がもっとデータ通信をしたい場合に、融通してあげられるでしょう。

ライフスタイルによっては、このように両プランを上手に併用することを検討してもよいでしょう。

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2万円は、『メリハリ無制限』を契約する場合、通常料金なら約3ヶ月分、すべての割引が効いた状態の料金なら約6ヶ月分にあたる金額です。

キャッシュバックだけで最初の数ヶ月分の料金を実質タダにできるため、かなり大きな特典といえます。

1人あたりの金額なので、家族全体で申し込めば、人数分だけキャッシュバック額がどんどんアップ
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キャリアショップでの通常申し込みでは、キャッシュバックは発生しません。

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さらに、『スマホデビュープラン+(20GB)』の月額料金が、契約翌月から1年間割引になるサービスも受けられます。
本サービスの通常月額料金は3,916円ですが、『ソフトバンクデビュー割』で2,838円の割引が適用。

なんと1,078円で利用可能です。
通常の4分の1近い料金でたっぷり20GB使えるため、相当お得といえます。

こちらのキャンペーンを使うと2万円キャッシュバックはありませんが、1年間で3万4,056円も節約できるため、おすすめ度はかなり高いです。

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まとめ

ソフトバンクの『メリハリ無制限』『ミニフィットプラン+』は、それぞれ特徴が異なるプランです。

データを無制限に使える『メリハリ無制限』は、おもに大量のデータ通信を楽しみたい方に向いています。

一方『ミニフィットプラン+』は、少ししかデータ通信をしない方などにおすすめです。

それぞれ向き不向きがあるため、自身のニーズに合わせてプラン選びをしてください。

ただしどちらかというと、今後データ通信をする機会が増えそうな方は、『メリハリ無制限』にしておくと無難です。
通信量を気にせず思う存分ネットを使えるうえに、データ通信がほとんどなく3GBを下回るときには自動割引が適用されます。

今後日本全国で5Gが普及し、高速大容量通信をするサービスが増えれば、データ無制限プランの利便性は確実に上がるでしょう。

いずれにしても、ソフトバンクでの契約をこれから進める場合は、ぜひ『モバシティ』を積極的にご活用ください。
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