ソフトバンクがiOSサービスに「迷惑メール自動振り分け」追加
ソフトバンクは、2017年9月22日(金)より「iPhone基本パック」で提供している「迷惑電話ブロック」に「迷惑メール自動振り分け機能」を追加します。
「iPhone基本パック」とは?
「iPhone基本パック」は月額使用料500円で、以下のようなオプションサービス(総額1,000円以上)をまとめて利用できるサービスです。
新機能「迷惑メール自動振り分け機能」とは?
今回追加される「迷惑メール自動振り分け機能」は、実際の犯行に使用された迷惑電話番号のデータベースをもとに、迷惑メールをメール送信元や本文内記載の電話番号から自動で検知し、受信と同時にiPhoneの「メッセージ」アプリ内【迷惑メッセージ】フォルダに振り分けるというもの。
■イメージ図
検知した迷惑メールは、アイコンバッジ以外に受信の通知が表示されず、誤って開く可能性も低くなり、安心してiPhoneを利用することができます。
アプリをダウンロードすればすぐに使えるように!
「迷惑電話ブロック」のアプリケーションをダウンロードして設定すれば使えるようになります。
すでに「迷惑電話ブロック」を利用中の場合は、iOS11.0以降のiPhoneでアプリケーションのアップデートを行うと、自動で「迷惑メール自動振り分け機能」が追加され、利用できるようになります。
■ダウンロード前の表示
■ダウンロード後の表示
対象は、SMSと「@softbank.ne.jp」ドメイン宛のMMSで、iMessageや「@i.softbank.jp」宛のメールは対象外とのことです。
「迷惑電話ブロック」の解説動画
ちなみに、「迷惑電話ブロック」はApp Storeで月額350円(税込)で提供されているので、ソフトバンク以外のキャリアのユーザーも利用可能です。
そして、こんなツイートが…
本当でしょうか…(笑)。
SoftBank の迷惑電話ブロックアプリにより「危険な相手の可能性」とされた電話番号からの留守電が、「SoftBank のxxでございます。お得な商品のご案内…」だった…危険な相手なのか。
— Hiroya ITOGA / 糸賀 裕弥 (@itoga) September 14, 2017