OPPO Reno10 Pro 5G|スペック・価格を完全解説【レビューあり】

OPPO Reno10 Pro 5Gのスペック一覧・価格比較表

OPPO Reno10 Pro 5Gは、2023年10月6日(金)発売の「Reno」シリーズの上位機種となるProモデルです。

最大の特徴はたった28分で100%回復する『急速フル充電』で、「忙しい人にこそ使ってほしい」という思いが込められた、ミドルハイクラスの最新スマホ。

そのほか、大容量のバッテリーを搭載していながらも軽量で薄く、最大5,000万画素のトリプルカメラを搭載…といったハイエンド並の性能にも関わらず、最安24円で購入できるということで注目を集めています。

そこで今回は、OPPO Reno10 Pro 5Gの基本スペック・価格を一覧表でわかりやすく紹介した後に、以下の6項目から特徴やスペックを徹底的に解説します。

  1. デザイン・サイズ・重量:高級感のある外観と薄くて軽いボディ
  2. 基本性能:十分すぎるスペック&OPPO独自の技術で郡を抜く
  3. カメラ:高画素の3眼カメラ・インカメラ・ポートレート機能に注目
  4. バッテリー・充電:28分で急速フル充電の「28分ワンダフルチャージ」
  5. ディスプレイ:より広く、鮮やかで、なめらか。圧倒的没入感が魅力
  6. その他の機能:おサイフケータイをはじめ様々な便利機能搭載

さらにOPPO Reno10 Pro 5Gを最安購入+キャッシュバックがもらえる方法もご紹介するため、最後まで必見です。

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OPPO Reno10 Pro 5Gのスペック一覧・価格比較表

OPPO Reno10 Pro 5Gのカラーバリエーションとデザイン

「OPPO Reno10 Pro 5G」は、中国のスマホメーカー「OPPO(オッポ)」より2023年10月6日(金)に発売されます。

OPPOでは近年、「A」シリーズなど比較的低価格なモデルを中心として展開していましたが、今回、ハイミドルクラスである「Reno」シリーズより最新モデルが登場しました。

ではまずはじめに、OPPO Reno10 Pro 5Gの基本スペックと販売店ごとの価格を、早見表で確認していきましょう。

OPPO Reno10 Pro 5Gの基本スペック早見表

OPPO Reno10 Pro 5Gの基本スペック早見表
カラーバリエーション OPPO Reno10 Pro 5Gシルバーグレー|グロッシーパープル
サイズ 約75×163×7.9mm
重さ 約185g
CPU/GPU CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 778G 5G
GPU:Adreno™ GPU 642L
RAM/ROM 8GB/256GB
※外部メモリカード非対応
ディスプレイ 約6.7インチ/有機EL/フルHD+
メインカメラ
※デジタル20倍ズーム対応
広角:約5000万画素(F値:1.8)、AF対応、OIS対応
望遠:約3200万画素(F値:2.0)、AF対応、光学2倍ズーム対応
超広角:約800万画素(F値:2.2)、画角112°
サブカメラ 約3200万画素 (F値:2.4)、AF対応
動画最大撮影サイズ 4K(3840×2160ドット)
バッテリー 4600mAh
防水/防塵/耐衝撃 IPX4/IPX5/非対応
生体認証 ディスプレイ指紋認証、顔認証
対応機能 おサイフケータイ®/世界対応ケータイ/ハイレゾ/緊急速報メール
非対応機能 フルセグ/ワンセグ/赤外線通信/ワイヤレス充電
同梱物 ACアダプター/保護フィルム/USB Type-Cデータケーブル/保護ケース/SIM取出し用ピン/クイックガイド/安全ガイド

OPPO Reno10 Pro 5Gの価格比較表

OPPO Reno10 Pro 5Gの同梱物

OPPO Reno10 Pro 5Gは、大手キャリアでは「ソフトバンク」が独占販売し、格安SIMでは「IIJmio」「mineo」、そのほかにはヨドバシカメラ等の量販店や各種ECサイトで発売されます。

それでは、主な販売店におけるOPPO Reno10 Pro 5Gの本体価格を、表で比較してみましょう。

本体価格(値引き前) 割引等適用後
OPPO公式オンラインショップ 86,800円
ソフトバンク 80,640円 実質 24円
[条件]以下で解説
IIJmio 69,800円 49,800円
[条件]MNP限定+一括払い(2023/10/31まで)
mineo 77,880円
ヨドバシカメラ
(ソフトバンク回線)
80,640円 本体のみ:26,980円
回線契約あり:4,980円
[条件]MNPまたは5〜22歳が新規契約+指定プランを契約(以下表の④参照)

特に注目なのがソフトバンクで、諸条件を満たすと『実質24円』で購入できるため、とにかく安くゲットしたい方はソフトバンクで購入することをおすすめします。

またヨドバシカメラでは、ソフトバンク回線の契約で一括4,980円本体のみでも一括26,980円で購入できます。

【ソフトバンクでOPPO Reno10 Pro 5Gが実質24円になる条件】

現金販売価格 80,640円
web割 -21,984円 ①48回の分割払いで購入
②オンラインショップで申し込み
③MNPor5~22歳の新規契約
④ペイトク/メリハリ無制限+/スマホデビュープラン+(ベーシック)のいずれかに加入
新トクするサポート -58,632円 25カ月目に特典の利用を申し込み、翌月末までに機種をソフトバンクが回収・査定完了した場合、25回目以降の24回分の機種代金の支払いが不要
2年利用時負担額 24円

注意点として、上記割引内の「web割」は2023年10月11日(水)をもって終了します。
新キャンペーンが開始しますが、まだ割引額はわからないため、終了前に購入することをおすすめします。

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OPPO Reno10 Pro 5Gの「デザイン・本体サイズ・重量」

まずはじめに、OPPO Reno10 Pro 5Gのデザイン(外観、カラーバリエーション)、本体サイズ、重量を解説します。

本モデルは、手に馴染む3Dカーブデザインやカラーごとに異なる手触り、薄くて軽く持ちやすいボディが特徴です。

手に馴染むカーブデザインとボディの手触りが特徴

OPPO Reno10 Pro 5Gのデザイン

OPPO Reno10 Pro 5Gは、背面がなだらかに曲線を描く「3Dカーブデザイン」になっており、手に馴染みやすいため持ちやすく、快適な使い心地を実現しています。

カラーバリエーションは、光沢のあるガラスとメタリックパープルが上品で美しい「グロッシーパープル」と、マットな質感と落ち着いたグレーで洗練された印象の「シルバーグレー」の2種類で、どちらも高級感を意識されています。

  • グロッシーパープル
  • 華やかで上品なグロッシーパープル。光沢のあるガラス素材でなめらかな手触りを楽しめる。表面は艶々としているため、指紋がややつきやすい点には注意。

  • シルバーグレー
  • 気品のあるシルバーグレー。光の当たる角度によって異なる輝きを放つ「OPPO Glow」を採用しており、手触りはマットでサラサラ。汚れや指紋がつきにくい。

ハイスペック・高機能ながら薄くて軽いボディを実現

OPPO Reno10 Pro 5Gのサイズ感

OPPO Reno10 Pro 5Gは、高性能・高機能に対して驚きの『軽さ』と『薄さ』を実現している点も注目を集めています。

本体サイズ(幅×高さ×厚さ) 約75×163×7.9mm
重量 約185g

例えば、ミドルレンジスマホの「Google Pixel 7a」と比較すると、OPPO Reno10 Pro 5Gは2.1mm幅が大きく、11mm高さがありますが、厚さは『1.1mm』薄く、なんと重量は『8.5g』も軽いです。

重量に関してさらに例を挙げると、「iPhone 15シリーズ」のひとつで初めてのチタニウム素材で軽くなったと話題の「iPhone 15 Pro」と比較しても『2g』軽く、片手操作でもストレスなく使えるでしょう。

OPPO Reno10 Pro 5Gの「基本性能」

OPPO Reno10 Pro 5Gの基本性能を、搭載チップやRAM(メモリ)、ROM(ストレージ)などを挙げて解説します。

総合的な処理能力の高さを評価する「AnTuTu」スコアもご紹介するため、実際の性能が知りたい方は必見です。

高性能チップと大容量RAM/ROMで快適な操作感

oppo reno10 pro 5gのスペック

OPPO Reno10 Pro 5Gが搭載するチップセット(SoC)は、2021年に発表された、日常使いでストレスのない処理能力とされている「Qualcomm®Snapdragon™778G 5G」

RAM(メモリ容量)は8GB(※最大16GB相当まで拡張可能)、ROM(ストレージ・保存容量)は256GBでどちらも大容量である点も高評価です。

なお総合的な処理能力の高さを評価する「AnTuTuベンチマーク」における、総合スコア・GPUスコアは以下の通り。

総合スコア 564,065
ヌルヌル動く、動作も不満ないレベル
GPUスコア
(グラフィック性能、ゲーム性能)
138,471
重いゲームも比較的快適にプレイできるレベル

※v10.0.7-OB7の場合。参考動画はこちら

普段使いなら最低でも総合スコアが40万点以上、動作の重いゲームをプレイするならGPUスコアが15万点以上が推奨されています。

以上より、OPPO Reno10 Pro 5Gは総合的に見ると十分快適に使えるレベルですが、1世代前のSnapdragonということもあって、最新の3Dグラフィックゲームをプレイするにはやや物足りなく感じるかもしれません。

「SUPERVOOC Sパワーマネジメントチップ」で無駄な消費電力を抑制

SUPERVOOC Sパワーマネジメントチップ

OPPO Reno10 Pro 5Gは、業界最高水準99.5%の放電効率を実現した、独自開発チップ「SUPERVOOC Sパワーマネジメントチップ」を搭載しています。

最も効率的な電力管理により電力消費を抑え、充電時の発熱をコントロールでき、高い安全性を実現しました。

あわせて、大型の「リキッド冷却機構を採用することで、高画質の動画の視聴、3Dゲーム、動画撮影など発熱しやすい状況でも熱をしっかりと抑え、快適なパフォーマンスを維持できます。

リキッド冷却機構・・・スマートフォンの冷却機構の一つで、冷却液を用いて熱を与えることで、蒸発→気化→冷やされて液化し、機構内を対流することで効率よく冷却する技術。

「Dynamic Computing Engine」がシステム劣化を防止

OPPO Reno10 Pro 5Gのソフトウェアには、消費電力を抑制できるOPPO独自の技術「Dynamic Computing Engine」を搭載。

16倍のメモリアクセス効率で、最大40個以上のアプリをバックグラウンドで安定して動作させることが可能で、複数のアプリを起動させてもサクサクの操作感が長続きします。

また48ヶ月間の「システム劣化防止機能」も搭載し、4年使い続けても動作が落ちにくく長持ちするのもメリットです。

OPPO Reno10 Pro 5Gの「カメラ」

続いて、OPPO Reno10 Pro 5Gの注目のカメラ機能・性能について詳しく解説していきます。

本モデルは「広角」「望遠」「超広角」のトリプルレンズを採用しており、基本スペックをまとめると以下の通りです。

メインカメラ
※デジタル20倍ズーム対応
広角 約5000万画素(F値:1.8)、
AF対応、OIS対応
望遠 約3200万画素(F値:2.0)、
AF対応、光学2倍ズーム対応
超広角 約800万画素(F値:2.2)、
画角112°
インカメラ 約3200万画素(F値:2.4)、
AF対応

光学手ブレ補正搭載の5,000万画素広角カメラを搭載

OPPO Reno10 Pro 5Gの広角カメラで撮影した画像ありのままを残す5,000万画素広角カメラ OPPO Reno10 Pro 5Gの広角カメラで撮影した画像光学手ぶれ補正搭載で夜景も美しい

OPPO Reno10 Pro 5Gは、誰でも簡単に美しい写真を撮影できる最先端のフラッグシップ級カメラシステムを搭載しており、4つのカメラには全てソニーの「イメージセンサー」を採用しています。

フラッグシップセンサー「IMX890」を採用した約5,000万画素の広角カメラでは、夜間や明暗差が強いシーンでも鮮やかに撮影することが可能。

また広角カメラはレンズ位置を動かして手ブレを抑える「光学手ブレ補正」に対応しており、電子式よりも画質の劣化を抑えやすく、薄暗い暗所や夜間などの手ブレしやすいシチュエーションでも高精細に写ります。

光学2倍望遠が可能な3,200万画素望遠カメラを搭載

OPPO Reno10 Pro 5Gの望遠カメラで撮影した画像光学2倍望遠の3,200万画素望遠カメラ OPPO Reno10 Pro 5Gの望遠カメラで撮影した画像画質が劣化しにくくディテールを鮮明に写す

OPPOとソニーが共同開発したセンサー「IMX709」を搭載した望遠3,200万画素カメラは、光学2倍ズームに対応し、ズームをしても画質が劣化しにくく細部まで鮮明に写し出すことができます。

ミドルハイクラスで望遠カメラを搭載しているスマホは貴重な存在のため、子供の運動会の撮影をしたい、遠くの動物を撮影したい、といった方には重宝されるといえるでしょう。

なおイメージセンサー「IMX709」では、光の取り込み量は60%向上、ノイズは35%低減されており、暗いシーンでもしっかりと綺麗な写真を撮影できるようになっています。

ワンタップ起動の本格ポートレートモードも注目!

OPPO Reno10 Pro 5Gのポートレートモードで撮影した画像ワンタップでポートレードモードが起動 OPPO Reno10 Pro 5Gのポートレートモードで撮影した画像撮影後でも被写界深度を調整できる

さらにOPPO Reno10 Proの望遠レンズは、「ポートレート撮影」にも強く、プロカメラと同等の品質として話題になっています。

被写体と適切な距離とされる約46㎜の焦点距離で撮影すれば、背景や手前のものが綺麗にぼけて被写体だけが際立った、美しいポートレート写真の撮影が可能。

またポートレートモードは「ワンタップ」で起動できる点や、撮影後でも被写界深度を調整できるため技術要らずでプロが撮ったような写真に仕上がる点も魅力です。

超広角カメラを搭載

OPPO Reno10 Pro 5Gの超広角カメラで撮影した画像画角112°の超広角カメラ OPPO Reno10 Pro 5Gで撮影した動画の様子4K動画撮影にも適している

ソニーのセンサー「IMX355」を搭載した約800万画素超広角カメラでは、「112°」の超広画角でスケール感あふれる描写が可能です。

実際に人が見ている範囲よりも画角の広い写真を撮影できるため、広範囲の風景や景色を1枚に収めたいシーンだけでなく、室内などその場を広く見せたい時にも活躍するでしょう。

また別の点として、OPPO Reno10 Proでは4K動画撮影にも対応しているため、広大な景色を高精細で臨場感あふれるビデオとして記録することもできます。

インカメラも3,200万高画素レンズで本格撮影が可能

OPPO Reno10 Pro 5Gのインカメラで撮影した画像オートフォーカス対応の3,200万画素インカメラ OPPO Reno10 Pro 5Gのインカメラで撮影した画像笑顔をしっかり捉えシャッターチャンスを逃さない

OPPO Reno10 Proは『インカメラ』も非常に高性能で、望遠レンズと同じく「IMX709」を搭載した3,200万画素カメラで高解像度・高精細な写真を撮影できます。

しかも0.8x/1x/2xの画角を自動調節できる上に、インカメラでは珍しくオートフォーカスに対応している点も強み。

被写体にしっかりとピントを合わせてすべての笑顔をしっかりと捉えるため、シャッターチャンスを逃さずに鮮明なセルフィー写真が撮れます。

OPPO Reno10 Pro 5Gの「バッテリー・充電」

次に、OPPO Reno10 Pro 5Gの最大のアピールポイントであるバッテリー・充電関連について解説します。

28分で急速フル充電できる「28分ワンダフルチャージ」やバッテリー容量、充電持ちを詳しく見ていきましょう。

28分で急速フル充電可能なワンダフルチャージ搭載

OPPO Reno10 Pro 5Gのワンダフルチャージの画像

OPPO Reno10 Pro 5Gの最大の魅力は、28分で100%まで急速充電できる機能「80W SUPERVOOCTMフラッシュチャージ」です。

約10分では48%まで充電可能で、約5分の充電でも2時間ゲームプレイ・3.2時間動画視聴できるほど回復するため、電池切れや充電の待ち時間のストレスから解消されるでしょう。

さらに凄いことに、このパワフルな充電機能を可能とする80Wの急速充電に対応するACアダプターが付属しているため、自分で購入する必要はなくすぐに利便性を体験いただけます。

4年の長寿命&大容量の4,600mAhバッテリー搭載

OPPO Reno10 Pro 5Gのバッテリーの画像

OPPO Reno10 Pro 5Gは大容量4,600mAhバッテリーを搭載しており、ミドルハイクラスとしては十分な電池持ち。

さらにOPPO独自の新しい技術である、充電時の電流を最適化してバッテリーの劣化を抑える「Battery Health Engine」を搭載し、4年も長持ちする長寿命バッテリーを実現しています。

一般的なバッテリーだと1年半〜2年ほどでバッテリーが劣化しますが、OPPO Reno10 Pro 5ならその2倍も長持ちするため、長く使っても購入時の使用感が続きます。

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OPPO Reno10 Pro 5Gの「ディスプレイ」

さらに、OPPO Reno10 Pro 5Gのディスプレイの特徴・性能について詳しく解説していきます。

画面の美しさや映像のなめらかさにもこだわっており、動画視聴や高グラフィックゲームのプレイにも最適です。

93%の画面占有率と10億色表示で圧倒的な没入感

OPPO Reno10 Pro 5Gのディスプレイの画像

まずは、OPPO Reno10 Pro 5Gのディスプレイの主な基本スペックを見ていきましょう。

サイズ 約6.7インチ
画面占有率 93.0%
解像度 FHD+(2412×1080)
色彩深度 10億7000万色(10ビット)
パネルタイプ 10億色高精細有機EL

ベゼル(画面の黒い縁部分)を極力減らすことにより、なんと「93%」の画面占有率を実現していて、画面端ギリギリまで没入感を堪能できるディスプレイとなっています。

さらに「10億色」の色彩表現にサポートしているため、膨大な色数を正確に表示でき、スマホ画面とは思えないような最高の視聴体験を楽しむことができるでしょう。

120Hzの高リフレッシュレートで映像がなめらか

さらにOPPO Reno10 Pro 5Gは、最大「120Hz」のリフレッシュレートに対応しているのも大きな特徴です。

リフレッシュレートとは画面に表示されている内容を更新する回数を表す数値で、数値が大きいほど映像がなめらかに映るということ(120Hz=1秒間に120回画面が更新される)。

ミドルハイクラスだと最大90Hzのスマホも多い中、本モデルは120Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、動作の重いゲームをプレイしてもヌルヌル快適に動きます。

OPPO Reno10 Pro 5Gの「その他の機能」

では最後に、OPPO Reno10 Pro 5Gの特徴を知る上であわせて押さえておきたい、その他の機能をご紹介。

生体認証、耐久性、スピーカー、その他の便利機能についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

生体認証は指紋、顔のどちらにも対応

OPPO Reno10 Pro 5Gの生体認証は、「ディスプレイ指紋認証」「顔認証」の両方に対応しています。

なお指紋認証のセンサーはディスプレイ下部に位置しており、片手で持った状態で持ち替えずに解除できるためストレスフリーです。

また指紋認証でロック解除したあと、そのまま長押しすればよく使うアプリを起動できる便利な機能(最大5個まで設定可能)もついており、解除からの操作回数を短縮できるのも嬉しいポイントです。

防水防塵機能搭載、耐衝撃には非対応

OPPO Reno10 Pro 5Gの「耐久性」についてまとめると、以下のとおりです。

防水 IPX4※1
防塵 IP5X※2
耐衝撃 非対応

「IPX4」は、日常生活での雨による水滴や手洗いの水しぶき程度に対応する防水性能で、直接水をかけたり水中に落とすのは危険なレベル。

「IP5X」は、動作に影響を及ぼすような粉塵が内部に侵入しないほどの隙間しかなく、防塵性能のレベルはかなり高いといえます。

※1 IPX4・・・散水ノズルを用いて、約10リットル/分の水を5分以上散水する条件で、あらゆる方向からの水の飛沫によっても電話機としての性能を保つことを意味する。
※2 IP5X・・・粉塵が内部に侵入することを防止し、若干の粉塵の侵入があっても正常な運転を阻害しないことを意味する。

スピーカーはステレオではなく「モノラル」

OPPO Reno10 Pro 5Gのスピーカーは、ステレオではなく、一つのスピーカーから音を出力する「モノラル」です。

モノラルスピーカーは、ステレオと比べると音に立体感が出づらく平面的で、迫力が出にくいため、スピーカーを重視する一定層のユーザーからは「残念」という声が上がっているのは事実です。

とはいえ普段イヤホンを使って音楽を聴く方にとっては問題ない話なので、ひとつの判断材料にすると良いでしょう。

おサイフケータイなどの基本機能も充実

最後に、OPPO Reno10 Pro 5Gに搭載されている主な便利機能を紹介します。

支払いも行政手続きも おサイフケータイ機能おサイフケータイ機能
電子決済も行政手続きもスマホで完結
スマホで家電を操作 IR(赤外線)リモコン機能IR(赤外線)リモコン機能
対応する家電をスマホから操作できる
片手でもラクラク操作 アイコンプルダウンジェスチャーアイコンプルダウンジェスチャー
画面の端を下からなぞって簡単起動
ゲームにもっと集中 ゲームスペースゲームスペース
ゲームのパフォーマンスを最適化

【結論】OPPO Reno10 Pro 5Gを本音で徹底評価!

OPPO Reno10 Pro 5G

ここまでで、OPPO Reno10 Pro 5Gのスペックや特徴、機能を詳しく解説しました。
まずは簡単に、本モデルについて簡潔にまとめると以下のとおりです。

  1. デザイン・サイズ・重量
  2. 細部までこだわった高級感のあるデザインと、カラーで異なる素材感・手触りが特徴的。
    高さや幅は一般的なAndroidスマホだが、薄さと特に軽さがずば抜けている。

  3. 基本性能
  4. 搭載チップは2021年発表のものとはいえ、AnTuTuベンチマークスコアも十分なレベル。
    OPPO独自の技術による、電力管理や冷却機構、システム劣化防止機能も素晴らしい。

  5. カメラ
  6. 最大5,000万画素のトリプルレンズ搭載で、暗所撮影にも強い高性能カメラが魅力。
    プロ品質の「ポートレートモード」や、自動で画角調整&AF可能な「インカメラ」も強み。

  7. バッテリー・充電
  8. 28分で急速フル充電の「28分ワンダフルチャージ」で、充電時間の心配が不要。
    また「4,600mAh」の大容量バッテリーは、通常のスマホの2倍も長持ちする。

  9. ディスプレイ
  10. 6.7インチ画面はベゼル(黒いふち)を極限まで狭くし、93%の画面占有率を実現。
    また10億色表示や120Hzの高リフレッシュレートにより、最高の視聴体験ができる。

  11. その他の機能
  12. おサイフケータイをはじめ、IR(赤外線)リモコン機能などの様々な便利機能搭載。
    より使いやすく快適な機能が充実しており、用途問わず不満なく使えること間違いなし。

では次に、OPPO Reno10 Pro 5Gを本当に買うべきか悩んでいる方へ向けて、携帯販売員の目線から本音で徹底評価・レビューしていきます。

OPPO Reno10 Pro 5Gは買うべき優秀スマホ!コスパが気になるなら…

上記でまとめた特徴を見てわかるように、OPPO Reno10 Pro 5Gはミドルハイクラスとして非常に優秀なスマホで、買って後悔することはないと判断しました。

高水準のCPUや高性能トリプルカメラ、急速充電機能、その他にも優れた機能を搭載しつつも、薄く軽いボディで持ちやすさ・操作性まで実現できているため、普段使いでもストレスフリーで長く愛用できるでしょう。

筆者の主観ではありますが、買うべき方の特徴を簡潔にまとめると以下のとおりです。

  • 基本スペックは絶対的に高い方が良い
  • 用途は普段使いだがヘビーユーザー寄り
  • 10万円以上のスマホだと性能が手に余る
  • ハイスペックスマホの重さが気になっていた
  • 写真や動画撮影が好きでカメラは重視したい
  • 充電やバッテリーのストレスから解放されたい
  • 1台のスマホをなるべく長く愛用したい

ただし中には、「OPPO Reno10 Pro 5Gに魅力を感じているけど、コスパが良いとは思えない…」「もう少し安かったら買うのに…」と感じている方も多いかと思います。

本体価格は販売店によって異なりますが、OPPO公式オンラインショップで86,800円です(※こちらの章参照)。

そこで、とにかく安く購入したい、2年間使い倒してから最新機種に変更して問題ないという方は、「ソフトバンク」で購入することをおすすめします。

以下の条件を満たせば実質24円で購入できて断然お得であるため、もしもご自身が割引対象になるのであればソフトバンクを選ぶと良いでしょう。

現金販売価格 80,640円
web割 -21,984円 ①48回の分割払いで購入
②オンラインショップで申し込み
③MNPor5~22歳の新規契約
④ペイトク/メリハリ無制限+/スマホデビュープラン+(ベーシック)のいずれかに加入
新トクするサポート -58,632円 25カ月目に特典の利用を申し込み、翌月末までに機種をソフトバンクが回収・査定完了した場合、25回目以降の24回分の機種代金の支払いが不要
2年利用時負担額 24円

条件がややこしくてわからないと感じる方は、ぜひお気軽にモバシティへご相談ください。

OPPO Reno10 Pro 5Gを最安で購入するならモバシティへ

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OPPO Reno10 Pro 5Gを安く購入したい方は、ソフトバンクの公式Web代理店「モバシティ」へご相談ください。

モバシティではソフトバンクから認可を受けた公式の代理店で、公式ショップと同様に、条件を満たせばOPPO Reno10 Pro 5Gを実質24円でご購入いただけて圧倒的にお得です。

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セールスの電話など一切ありませんので、少しでも興味がある方はお気軽にモバシティへお問い合わせください。

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まとめ

OPPO Reno10 Pro 5Gは、ミドルハイクラスのAndroidスマホとして非常に優秀なモデルです。

高水準のCPUや高性能トリプルカメラ、急速充電機能、その他にも優れた機能を搭載しつつも、薄く軽いボディで持ちやすさ・操作性まで実現できているため、普段使いでもストレスフリーで長く愛用できるでしょう。

OPPO Reno10 Pro 5Gを安く購入したい方は、まずはささいなご相談だけでもモバシティへお問い合わせください。

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