MNP(携帯乗り換え)の流れと6つの注意点

MNP(携帯乗り換え)の流れと6つの注意点
皆さん、「携帯電話の契約を他社に変えようかな」と考えたことはありますか?
しかし、実際に乗り換えるとなると携帯番号、メールアドレス、費用面はいくらかかるかなど、様々な疑問点があると思います。

過去に「他社に乗り換えて月々の料金は下がったけど手数料がすごくかかった」と失敗した経験を持つ方もいるかもしれません。
そんな失敗や後悔をしないために他社に乗り換える際の、注意点や流れについて詳しく説明していきたいと思います。

1MNPの流れ

携帯電話の契約の乗り換え(MNP)の流れを説明していきます。
携帯乗り換えの定義は、今使っているキャリア(携帯電話の通信サービスを提供している会社)の携帯電話番号を引き継いで解約し、別のキャリアで同じ番号を使って新規契約することです。

MNP予約番号の発行

まずはこのMNP予約番号を発行しないといけません。そもそもMNPとは、モバイルナンバーポータビリティー(Mobile Number Portability)の略で、この番号を使って別のキャリアに乗り換えすることになります。

MNP予約番号は各キャリアの窓口か、インフォメーションセンターで発行できます。
現在の契約内容も確認できるので窓口で発行するのがおすすめです。
時間がない場合はインフォメーションセンターで発行して下さい。

  • ドコモ    0120-800-000
  • au      0077-75470
  • ソフトバンク 0800-100-5533

乗り換えをする店舗に行く

あとは、乗り換えをする店舗に行くかオンラインで手続きするだけです。
必要なものは、以下の3つです。

  • 発行してから15日以内の予約番号
  • 自分の携帯番号(覚えてればいりません)
  • 必要書類(運転免許証、キャッシュカードなど)

必要書類に関しては必ず、上記のインフォメーションセンターで聞いて準備しておいてください。
名義人、利用者を伝えて正しい書類を用意しましょう。

2MNPするときの6つの注意点とは?

MNPするときの6つの注意点とは?再度お伝えしますが、MNPは、電話番号を変えずに携帯キャリアを乗り換えること。
つまり、今まで契約していた携帯キャリアを解約して、乗り換え先の携帯キャリアで新規契約を結ぶ流れになりますが、以下のような注意点が5つ挙げられます。

注意点➀ 乗り換えできるのは「電話番号のみ」
注意点➁ 端末分割払いの「残債(残額)はすべて支払う必要がある」
注意点➂ MNP予約番号には「15日間の有効期限がある」
注意点➃ 契約更新月以外に解約すると「違約金(契約解除料)が発生する」
注意点➄ MNPの手続きには「手数料がかかる」
注意点➅ MNPで注意すべき有料コンテンツを使った割引

それでは、詳しくそれぞれご説明いたします。

注意点➀ 乗り換えできるのは「電話番号のみ」

MNPするとき、すべて乗り換えられると考える方が稀におられますが、MNPで乗り換えられるのは「電話番号のみ」ということは、しっかり認識しておく必要があります。

一般的には、以下のものは無効になるか使えなくなってしまいます。

◆キャリアメール
キャリアメールとは、
ドコモ:・・・@docomo.ne.jp
au:・・・@ezweb.ne.jp
ソフトバンク:・・・@softbank.ne.jp

といった、キャリアの独自のアドレスは、MNPすれば前の携帯キャリアのアドレスは使えなくなってしまいます

例えば、auからソフトバンクへMNPすれば、「・・・@ezweb.ne.jp」→「・・・@softbank.ne.jp」に変わるのです。
それに伴って、iPhoneのApple IDをキャリアメールで設定している方は、MNPする前にGoogleのGmailなどのフリーメールに設定
変更しておく必要があります。

◆保有ポイント
毎月の利用料金の支払いとともに、
ドコモ:dポイント
au:au WALLETポイント
ソフトバンク:Tポイント
といったキャリア独自のポイントサービスがあり、自動的に貯まっていきます。
そこで、MNPに伴ってキャリアを解約すれば、貯まっているポイントはすべて無効になります。

そのため、MNPする前に現状の保有ポイントを確認して、使い切らないと勿体無いですよね。
月額料金に充当できたり、各キャリアと提携している店舗などで買い物ができたりするので、無駄なく乗り換えましょう。

◆乗り換え前のキャリアの情報で登録しているアプリやサービス
LINEを例に挙げると、引き継ぎの登録メールアドレスが乗り換え前のメールアドレスになっている場合、パスワードがわからなくてメールアドレスを使って、再設定しようとしても出来ないので友達リストなどのデータが引き継げなくなります。

このように、乗り換え前のキャリアの情報で登録しているアプリやサービスはデータが引き継げないことがあるので、データの残したいものはあらかじめ、公式サイトで調べておくと良いです。

その他にも、キャリアで利用しているサービスのほとんどは引き継げないので、MNPする前にしっかりチェックしておきたいですね。

注意点➁ 端末分割払いの「残債(残額)はすべて支払う必要がある」

最近のスマホやiPhoneは高額なので、ほとんどの方は分割契約しているのではないでしょうか?
そこで、MNPする時点で分割の残債(残額)がある場合は、すべて支払わなければなりません
端末は一般的に24回払い(2年)で契約します。

1台数万円する端末も、24回払いであれば1回数千円程度。
毎月の基本料金に上乗せする形であれば負担なく払い続けられます。

ただし、2年以内に携帯乗り換えすると端末代金の一部が残ります
残った端末代金は最後の基本料金に”一括”して上乗せされるのです。

数千円程度ならまだしも、数万円単位で残っていることも意外とあります。

もし、支払いが滞ってしまうと、携帯業界のブラックリスト「携帯ブラック」にリストアップされてしまう危険があるので、規定の支払い方法ですべて完済させるのが重要です。

ドコモ、au、ソフトバンクともに、基本的に引き続いて分割で支払うこともできますが、一括払いにも対応してくれます。ただし、月々サポートや月月割などの割引サービスが適用されない価格での支払いになるので注意が必要です。

ちなみに実質0円という言葉も解説しておきます。実質0円とは、2年契約する代わりに、月々の基本料金から端末代金分を分割して割引するということ。
2年間きっちり契約を続けていれば、端末代金が実質0円になるということです。

2年以内に携帯乗り換えすると割引は全てなくなります。

当然、これまでに割引されてきた分もなかったことに。
端末代金の全額を最後の基本料金に一括して上乗せされます。

注意点➂ MNP予約番号には「15日間の有効期限がある」

MNP予約番号には、取得日を含めて15日間という有効期限があることは認識しておきましょう。
15日を過ぎれば自動的に無効になってしまい、期限切れの予約番号では新規申し込みができません。

期限が切れたときは再発行する必要はありますが、前の番号とは異なる番号が発行されるので注意が必要です。
MNP予約番号自体は無料で何度でも発行してもらえますが、有効期限内に乗り換え先の携帯キャリアで新規契約を結ぶようにしましょう。

また、「MNP予約番号の取得=解約」と考えている方がおられます。
基本は、乗り換え先の携帯キャリアで新規契約が成立した時点で契約解除になりますので、過度に心配する必要はありません。

注意点➃ 契約更新月以外に解約すると「違約金(契約解除料)が発生する」

現在の携帯キャリアで契約している料金プランや割引サービスの契約期間は理解していますか?

どのキャリアの料金プラン・割引サービスも「2年契約」が基本。俗に「2年縛り」と呼ばれるものです。
また、2年ごとに「契約更新月」が設定され、この期間に何もしなければ自動更新になります。

キャリアの2年契約の契約更新月は、契約日の翌月を1ヶ月目として、

  • 24ヶ月目が契約満了月
  • その翌月と翌々月(25ヶ月目と26ヶ月目)が契約更新月

と、現在ではどのキャリアも契約更新月は2ヶ月間で統一。

違約金は、正式には「契約解除料」を指し、2年未満の解約、もしくは契約更新月以外の解約で請求されます
その違約金の金額も統一され、以下の通りです。
2年契約プラン・割引サービス:9,500円(税抜)
1年契約プラン・割引サービス:3,000円(税抜)

そこで、違約金を回避するためには、契約更新月の2ヶ月間に解約する必要があります。
ということは、自分の契約更新月の確認が必要不可欠。

調べ方は簡単で、インターネットから各キャリアの「My ◯◯◯◯」にアクセスして契約情報を見れば、必ず契約更新月もしくは契約満了月が書かれているので、MNPする前には必ずチェックしておきましょう。

注意点➄ MNPの手続きには「手数料がかかる」

違約金は契約更新月以外で解約したときに請求されるお金ですが、それ以外に誰もが必要な費用があるのはご存知ですか?

MNPは、移転元のキャリアを転出して、移転先のキャリアに転入する形になり、転出・転入にかかわる手数料が必要になります。手数料なので、それほど大きな金額ではないものの、費用がかかることは認識しておきましょう。

◆MNP転出手数料
移転元の携帯キャリアを転出(解約)するときに必要な手数料です。
ドコモ:2,000円
au:3,000円
ソフトバンク:3,000円

(金額は税抜額)

◆MNP新規契約手数料
乗り換え先のキャリアとの新規契約のときに必要な手数料で、ドコモ、au、ソフトバンクで統一されています。
MNP新規契約手数料:3,000円(税抜額)

この2つの手数料は必須。
ただし、その場で支払うのではなく、転出手数料は移転元のキャリアの最終の請求に、新規契約手数料は移転先のキャリアの初回の請求にそれぞれ合算されます。

注意点➅ MNPで注意すべき有料コンテンツを使った割引

有料コンテンツの多くは解約手続きが複雑に設計されています。

解約の方法が分からない…、と解約手続きをする段階になって諦めることも。
結局、使わない有料コンテンツの料金まで毎月支払うことになる訳です
ただ、店頭で有料コンテンツを外すことも可能です。解約方法がわからない方は店頭で外してもらいましょう。

また、基本的に有料コンテンツは2カ月つけないといけないというのも気をつけるべきポイントです。

というのも、人間は意識しない限り2カ月もすると大半を忘れてしまいます。
当然、使わない有料コンテンツの存在についても忘れてしまうのです。

次の携帯乗り換えまで、忘れたまま料金を支払っている方もいるほどです。

3まとめ

今回は、MNPの内容、乗り換えの際の流れ、注意点をご紹介しましたが、お金に関わるポイントは特に注意しておきたいですね。

端末代金についても端末の分割の残債(残額)がある方は、支払いを滞らせるとブラックリストに載ってしまう危険性があるので、規定の方法で完済するようにしましょう。

また、MNPですべてが乗り換えられると考える方もおられますが、「電話番号のみ」というのは認識しておいてください。

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