【iPhoneを安く買う方法】どこがお得?キャンペーン・割引も徹底解説
「新しいiPhoneを購入したいけど、どこで買うのが一番お得なんだろう?」と頭を悩ませていませんか?
iPhoneを購入できる場所は数多くあるので、比較するのが難しいですよね。
そこで今回は、購入場所ごとのメリットや特徴、iPhoneを安く購入する方法、それぞれの状況にあわせたベストな購入場所を解説していきます!
この記事を読めば、自分に合った購入場所が見つかるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目 次
iPhoneがお得に買えるのはどこ?場所ごとに特徴を解説
まずは、購入場所ごとのメリットと特徴を見ていきましょう!
1Apple Storeで購入する
- 最新iPhoneの販売価格が1番安い
- 下取りプログラムがある
- 認定整備済iPhoneが最大15%OFF
意外と知られていませんが、実は最新iPhoneの販売価格が1番安いのは「Apple Store」です。
さらに認定整備済iPhoneも最大15%OFFで購入できます。
「認定整備済iPhone」とは、メーカー交換パーツを搭載し、クリーニングや点検を行い、新しいバッテリーが交換された新品同等のメーカー認定商品です。
新品購入時と同様に、1年保証付でAppleCare+なども加入可能です。
しかしApple StoreはiPhoneの価格が最も安い一方で、キャンペーンやキャッシュバックが少ないため、結果として他の販売所の方が安くなります。
ただし、他の販売場所のキャンペーンは「新規契約」や「他社乗り換え」がほとんどで、「機種変更」での割引は少ない点がポイント。
このことから、現在のキャリアを変えずにiPhoneを購入するならば、Apple Storeがおすすめです。
2家電量販店で購入する
- 突発的に大幅値引きすることがある
- キャリアのキャッシュバックや割引サービスの提供
- 手続きが早い
家電量販店は、各ケータイキャリアが1つの家電量販店に入っていて便利ですよね。
そんな家電量販店では、「今週末の土日限定でiPhone一括〇〇円!」など大幅な値引きをすることがあります。
特別割引は不定期でおこなわれるため、割引きの告知を見かけたら積極的に購入を検討するとおすすめします。
家電量販店は商品の販売に特化しているため、購入時に家族割引の変更やプランの見直し、機種変更時のサポートが不十分な点がデメリットになるでしょう。
3フリマサイトで購入する
- 中古のiPhoneを手軽に購入できる
フリマサイトは、中古のiPhoneを安く購入できるのがメリットです。
使用期間が短くても中古品であれば、端末の価格は安くなります。
掘り出し物が見つかりやすく、かなりお得に購入できる可能性が高いのがフリマサイトの魅力です。
しかし、iPhoneを中古で購入する場合リスクも伴うので、積極的にはおすすめはできません。
「電池の消耗具合が分かりづらい」「AppleCareやキャリアのケータイ保険に入れない」などのデメリットがあります。
また、フリマサイトに販売されているものが、ケータイの保険で交換した商品の場合に、中古の部品を使ったリフレッシュ品のiPhoneの可能性もあります。
さらにはケータイ保険料や、iPhoneの割賦残金が未払いのままのiPhoneを購入してしまうと、最悪の場合、ネットワーク利用制限がかかり、突然iPhoneの利用ができなくなることもあります。
4キャリアショップで購入する
- キャッシュバックやキャンペーンがある
- お返しプログラムがある
- 通信回線の安定
- キャリアのポイント付与がある
- 引き継ぎや使い方のサポートがある
- 下取りプログラムがある
『SoftBank』や『docomo』などのキャリアショップでは、独自のキャンペーンを行なうことがあります。
また、お返しプログラムなどのリース的なサービスも行っているので2年ごとに乗り換えたい方はお得に購入が可能です。
引き継ぎや操作に不安がある場合は、キャリアの店頭窓口なら安心。
またオンラインショップだと、店舗では2,200円〜3,300円かかる手数料が無料なので、少しでもお得に購入したい方におすすめです。
さらにオンラインショップなら手続きが早い上に、不要オプションの案内もなく、自分のペースで手続きできるメリットといえるでしょう。
4ケータイキャリアのweb代理店で購入する
- お得な独自のキャッシュバックやキャンペーンある
- 下取りプログラムがある
お得にiPhoneを購入するなら、独自のキャンペーンを展開するケータイキャリアのweb代理店がおすすめです。
ケータイキャリアのweb代理店は、大元となる大手キャリアのサービスを代行しているため、通信品質やサポート面でも安心。
大手キャリアのサービスはそのままに、web代理店のキャッシュバックや機種代割引などが適用され、通常よりもお得にiPhoneを購入できます。
キャッシュバックをしっかり受けつつ、安心の大手キャリアを使いたい方に最適です。
5格安SIMの会社で購入する
- 毎月の通信料金が安い
- 格安SIMの契約と同時だとiPhoneが安い
- キャリアにはない古いiPhoneも取り扱っている
- 価格の安い認定整備済iPhoneの取り扱いがある
格安SIMへの契約を条件に、iPhoneを安く購入できます。
例えば「OCNモバイルONE」では、認定整備済みのiPhoneや中古品も扱っているため、低価格で購入できます。
iPhoneの状態に応じてランクが設定されており、未使用品や美品など状態の良い端末も豊富に取り扱っています。
以下の表は、格安SIMの代表として「OCNモバイルONE」、「Y!mobile」、と「Apple Store」の販売価格です。(格安SIM会社はSIM契約と同時購入の価格です)
iPhone13 128GB | iPhone12 128GB | SE 256GB | |
Apple Store | 107,800円 | 99,800円 | 69,800円 |
OCNモバイルONE (認定整備済み商品) |
・新規で112,310円 ・乗換で93,610円 |
・新規で95,810円 ・乗換で77,110円 |
・新規81,510円 ・乗り換え62,810円 |
Y!mobile | 現在取り扱いなし | ・新規・乗り換え101,520円 | ・新規・乗り換え63,360円 |
格安SIM会社のデメリットは、他の購入場所に比べてiPhoneのラインナップが少なく、最新のiPhoneの取り扱いが少ないことです。
また格安SIMは通信費の安さが特徴ですが、基本的にオンラインでのサービス提供となるため、自分で設定したり、不明点を調べたりする必要があります。
そのため、格安SIMを利用する場合はスマホに関する知識が、ある程度必要になるでしょう。
また、大手に比べて通信速度が不安定な場合があるので注意が必要です。
iPhoneを安く購入する6つの方法!お得に手に入れるコツとは
iPhoneを安く購入するには6つの方法があります。
それぞれ解説するので、取り入れられるものを探してみましょう。
1ネットで購入する
iPhoneを安く購入するなら、ネットで購入するのがおすすめです。
ネット購入が安い理由は、オンラインなので店舗維持費や人件費が抑えられる分、キャッシュバックなどで値引き還元がしやすいからです。
また店頭購入の場合は、来店予約していても、前のお客様の手続きが長引いたりすると予定時間通りに始まらない場合もありますが、ネットなら待ち時間なく、すぐに手続きできます。
2キャッシュバックやキャンペーンをうまく適用させる
キャリアショップやweb代理店、家電量販店などの各ショップごとに、キャッシュバックの内容やタイミングはさまざまです。
購入時にやっているキャッシュバックを比較してお得にiPhoneを購入しましょう!
3「新規」or「他社に乗り換え」と同時にiPhoneを購入する
どの販売店でも、新規契約者や乗り換え契約者の確保に力を入れています。
新規や乗り換えと同時にiPhoneを購入することでお得なキャッシュバックを受けられます。
例えば、SoftBankの正規代理店「モバシティ」で新規契約、または他社からの乗り換えと同時にiPhoneを購入すると20,000円のキャッシュバックがもらえます!
4下取りをする
現在使用しているiPhoneを下取りに出して、新しいiPhoneの価格を下げるのもおすすめです。
下取りは、購入した販売店で機種の購入と同時に実施できるサービスです。
iPhone 14 Pro(512GB)を各キャリアで購入すると仮定すると、下取り後の価格は下記のようになります!
iPhone 14 Pro(512GB)を購入 | iPhone 13 Pro(512GB)を下取り | iPhone 12 Pro(512GB)を下取り | iPhone 11 Pro(512GB)を下取り |
Apple | 86,000円値引き ⇒ 108,800円 |
55,000円値引き ⇒ 139,800円 |
42,000円値引き ⇒ 152,800円 |
docomo | 108,000円値引き or108,000円分のdポイント付与 ⇒ 130,480円 |
60,000円値引き or60,000円分のdポイント付与 ⇒ 178,480円 |
36,000円値引き or36,000円分のdポイント付与 ⇒ 196,480円 |
SoftBank (SB) |
54,000値引き or55,200円分のPayPayポイント付与) ⇒ 184,320円 |
46,800円値引きor48,000円分のPayPayポイント付与) ⇒ 191,520円 |
32,400円値引きor33,600円分のPayPayポイント付与 ⇒ 205,920円 |
au | 64,350円分値引き or64,350円分のPontaポイント付与) ⇒ 174,205円 |
51,700円分値引き or51,700円分のPontaポイント付与 ⇒ 186,855円 |
24,200円分値引き or24,200円分のPontaポイント付与 ⇒ 214,355円 |
※下取り価格は毎月変動します。上記の表は2023年3月の下取り後の価格です。
多くの販売元で下取りを行っていますが、下取りできる共通の基本条件は「機種の購入と同時に行うこと」「故障してないこと」「初期化できること」です。
初期化する時に、Apple IDとパスワードが必要になるのでパスワードの確認をしておきましょう。
5キャリアのプログラムやサポートの適用
各キャリアのプログラムやサポートを適用すると、実質半額ほどで最新のiPhoneが購入可能です。
このとてもお得なサービスは、docomoで「いつでもカエドキプログラム」、SoftBankで「新トクするサポート」、auで「スマホトクするプログラム」と呼ばれています。
docomo「いつでもカエドキプログラム」 | 24回の分割を組み、23回目までに機種を回収すると、残りの分割を清算できる。 |
au「スマホトクするプログラム」 | |
SoftBank「新トクするサポート」 | 48回払いの分割を組み、2年目までに機種を回収すると、残りの分割を清算できる。 |
ちなみにもしも23回目(または25回目)に機種を回収しなかった場合、最終月の金額が自動的に再分割され、支払いが続く仕組みになります。
詳しくは、以下の表をご覧ください。
(例)総額105,500円(支払最終回分:48,000円)の機種を購入した場合
引用:docomo
これらのプログラムを適用して2年目までに機種を回収すると、実質の負担金額は元の半額ほどとなります。
このサービスを適用させてiPhone14Pro512GBに機種変更した場合の実質負担金は以下の通りです。
iPhone14Pro512GBにプログラム適用後の価格 | |
docomoで「いつでもカエドキプログラム」適用 | 238,480円 (docomo価格)⇒ 120,400円 |
SoftBankで「新トクするサポート」適用 | 238,320円 (SB価格)⇒ 119,160円 |
auで「スマホトクするプログラム」適用 | 238,555円 (au価格)⇒121,555円 |
iPhone購入時に古いiPhoneを下取りして、さらにプログラムを適用させた実質負担金は以下の通りです。
iPhone14Pro512GBを購入 | iPhone 13 Pro(512GB)を下取り | iPhone 12 Pro(512GB)を下取り | iPhone 11 Pro(512GB)を下取り |
docomoで「いつでもカエドキプログラム」適用 | 238,480円(docomo価格) ⇒ 10,080円 |
238,480円(docomo価格) ⇒ 58,080円 |
238,480円(docomo価格) ⇒ 76,080円 |
SoftBankで「新トクするサポート」適用 | 238,320円(SB価格) ⇒ 65,160円 |
238,320円 (SB価格) ⇒ 72,360 |
238,320円(SB価格) ⇒ 86,760円 |
auで「スマホトクするプログラム」適用 | 238,555円(au価格) ⇒ 63,650円 |
238,555円(au価格) ⇒ 76,300円 |
238,555円(au価格) ⇒ 103,800円 |
上記の表のように、下取りと合わせるとかなり安く購入可能ですね。
6「型落ち」のiPhoneを購入する
iPhoneは古い機種でも、長期間、最新のIOSを提供しているのがメリットです。
一方、Androidの型落ち品の場合、OSのアップデートが早期に終了しやすい傾向があります。
またiPhoneは最新OSを長期間利用できるため、アプリのアップデートやセキュリティ面でも安心です。
型落ちのiPhoneは、新しい機種が発売日に値引きされることがよくあります。
そのタイミングを狙って古い機種を手に入れるのは、お得な選択といえるでしょう。
結局iPhoneはどこで買うのがお得?元販売員がおすすめを徹底紹介
「それぞれの販売店のメリットはわかったけど、結局どこで購入すればいいの?」という疑問にお答えします!
ここからは、その人それぞれの状況別のおすすめ購入場所をご紹介します。
ぜひ、今の自分の状況に近いものを見つけて見てくださいね。
1キャリアに乗り換えと同時にお得にゲットしたいならWeb代理店がおすすめ
例えばSoftBankのWEB代理店「モバシティ」では、新規契約または乗り換えと同時にiPhoneを購入すると、なんと20,000円のキャッシュバックを受け取れます。
ネットで申し込みの方は、キャッシュバックを指定口座に振り込み対応しています。
また、web代理店なら大元が大手キャリアなので、購入後もサービスや通信の品質も安心ですね。
22年ごとに最新機種を買い換えたいならキャリアがおすすめ
「1〜2年間で機種変更することが多い」「最新機種をいつも所有しておきたい」方は、2年ごとに最新iPhoneを機種変更することでお得に利用できます。
2年ごとにキャリアのプログラム(docomoの「いつでもカエドキプログラム」、SoftBankの「新トクするサポート」など)を利用して、実質約半額ほどで最新のiPhoneに買い替えるのがおすすめです。
3キャリアを変えずに購入後長く使うならApple Storeがおすすめ
キャリアを長年利用し、スマホを4〜5年も使い続ける方は「Apple Store」でのスマホ購入がおすすめ。
Apple Storeは他の販売元と比べて、キャンペーンやキャッシュバックは少なめです。
ただし、他の販売元でも新規や他社からの乗り換え以外のキャンペーンは少ない傾向のため、Apple Storeで購入することで端末代を安く抑えらます。
スマホを短期間で買い換える方は、プログラムがあるキャリアで購入する方がお得ですが、4年程度は同じスマホを使う予定の場合は、Apple Storeでの購入がお得です。
4最安のタイミングを待てるなら家電量販店がおすすめ
すぐにiPhoneを購入したいけど、とにかく安くiphoneを手に入れたい方は、家電量販店の特別価格を狙うのもありです。
近くの家電量販店に立ち寄ったり、近所の家電量販店のTwitterなどの情報発信を利用して、普段から情報のアンテナを立てておくことで、かなり安くiPhoneをゲットできるかもしれません。
iPhone購入に関するQ&A
iPhone購入に関するよくある疑問にお答えします!
1質問①iPhoneの購入は一括と分割どちらがお得?
Apple Storeや各キャリアの分割を組んだ場合、利子はつかないため一括でも分割でも支払い価格は変わりません。
しかし、キャリアのリース系のサービスであるdocomoの「いつでもカエドキプログラム」やSoftBankの「新トクするサポート」などを適用した場合は、実質負担金が下がるので分割の方が得と言えます。
キャリアのリース系のサービスを申し込むには、購入時にプログラム用の分割を選ぶ必要があります。
デメリットもありませんし、今後の選択肢を増やすためにひとまずプログラム用分割にしておくと良いでしょう。
ちなみにこの分割を組んだ後、「やっぱり一括で支払いをしたい!」と思った時はいつでもキャリアの店頭窓口で分割残高を精算可能です。
2質問②iPhoneのお得な買い替えのタイミングはいつ?
これまでのiPhone発売日は、以下の通りです。
- iPhone14 ⇒ 2022年9月16日
- iPhone13 ⇒ 2021年9月24日
- iPhone12 ⇒ 2020年10月23日
- iPhone11 ⇒ 2019年9月20日
新商品の発売時に型落ちしたiPhoneの値引きもあるので、安く端末を購入するには9月中旬~10月中旬にかけてのタイミングがおすすめといえます。
3質問③iPhone SEはなぜ安い?人気なの?
現行のiPhone SE(第3世代)は、2020年に販売されたiPhone SE(第2世代)と設計が同等の外装になります。
このため、開発費が削減できることや、単眼カメラであることなどが安さの秘訣と考えられます。
iPhone SEの人気の理由は3つ考えられます。
- コスパの良さ
同時期に発売されたiPhone13が92,800円〜に対して、iPhone SEは62,800円〜というお手頃な価格設定です。(Apple Store価格)
スマホに高性能を求める方がいる一方で、「スマホは、LINEやネット検索、電話がメイン。カメラも撮れれば良い」と思う方もいます。 - コンパクトさ
大きなスマホは一般的に人気ですが、実は、あえて小さいスマホを選ぶ方も多いです。
片手操作がしやすい、手に収まるサイズ感が人気です。 - 指紋認証
Androidでは指紋認証が当たり前ですが、現在多くのiPhoneは指紋認証はついてなくてFace IDですよね。
Appleで数少ない指紋認証できる機種としてSEは、指紋認証派の人からも支持されています。
まとめ
iPhoneをお得に買える場所の特徴や、安く購入する方法を解説してきましたが、大切なのは、今の状況に合わせて購入場所を決めるということです。
まとめると、目的別の購入場所は以下の通りです。
- 2年ごとに最新機種を買い換えするなら「キャリア」
- 他社に乗り換えと同時に購入してキャッシュバックを得るなら「キャリアのWEB代理店」
- 今のキャリアを変えずに購入したら長く使うなら「Apple Store」
- 最安タイミングを待つなら「家電量販店」
iPhoneの購入場所に困ったら、この記事で解説してきた購入場所を状況に合わせて検討してみてください。
新規契約または乗り換えと同時にiPhoneの購入をお考えの方は、20,000円のキャッシュバックが受け取れる「モバシティ」に、ぜひお問い合わせください。