ドコモ乗り換えキャッシュバックとMNP手続き完全ガイド【3分解説】
ドコモは、派手な現金キャッシュバックよりも、公式キャンペーンやポイント還元などでトータルの負担を抑えるタイプのキャリアという印象があります。それでも、できるだけムダなコストを抑えつつ、安心して携帯を乗り換えたい人にとっては有力な選択肢です。
近年はオンライン手続きが充実し、手順さえ押さえれば自分でスムーズに乗り換えしやすくなっています。
本記事では、ドコモへ乗り換える際に必要なMNP予約番号の取り方と、ドコモへの転入手続きの進め方に加えて、キャッシュバックや特典をどう考えればよいかもあわせて整理して解説します。
- MNP予約番号とは何か、いつ・どこで取得できるか
- ショップ・web・コールセンターそれぞれのメリット・デメリット
- 格安スマホから乗り換えるときに注意したいポイント
- ドコモ乗り換えとキャッシュバックの基本的な考え方
MNP予約番号の取り方
ドコモにMNP転入するためには、現在利用中の携帯会社でMNP予約番号を発番しておく必要があります。まずはここを押さえておかないと、ドコモ側の手続きに進めません。
ドコモを含む多くの携帯電話会社では、MNP予約番号の有効期限は予約当日を含めて15日間と定められています。有効期限に余裕を持って発行し、乗り換え手続きのスケジュールを逆算しておくことが大切です。
- ショップ(実店舗)で発行してもらう
- webサイト・公式アプリから自分で発行する
- コールセンター(電話)で発行を依頼する
なお、一部の事業者では、MNP予約番号を取得せずに乗り換え先の手続きだけで完了する「ワンストップ方式」に対応している場合もあります。ここでは、現在も多くのケースで利用されている「予約番号を取得して乗り換える」パターンを中心に解説します。
1携帯電話ショップにて
ドコモショップ、auショップ、ソフトバンクショップなど携帯電話ショップにてMNP予約番号の手続きをする方法です。
ショップ窓口を利用する主なメリットは次の通りです。
- 解約時に発生する手数料や、最終月の料金の考え方を対面で説明してもらえる
- 更新月・違約金・家族割など、複雑な条件を確認しながら進められる
- 分からない点をその場で質問できるので、はじめての乗り換えでも安心しやすい
特に解約時の最終月の利用料金は、一部の割引が対象外になるなど分かりにくい点が多く、書面だけでは理解しづらいこともあります。不明点が多い場合は、店頭でしっかり説明を受けたい人に向いている方法です。
一方で、デメリットも押さえておきましょう。
- 手続きに時間がかかりやすく、待ち時間を含めると1〜2時間以上かかることもある
- ショップの営業時間内に足を運ぶ必要があり、平日昼間は行きづらい場合がある
- 格安スマホ事業者は専用ショップがないことが多く、店頭での発行に対応していないケースもある
時間よりも安心感を優先したい方や、料金条件を対面でしっかり確認したい方に向いている方法です。
2ウェブ上で
大手キャリアや多くの格安スマホでは、会員サイトや公式アプリからMNP予約番号を発行できるようになっています。
ドコモでは、webからのMNP予約番号発行は原則24時間手続きが可能です(システムメンテナンスの時間帯などを除く)。auやソフトバンクでも、Myページや公式アプリから終日申し込めるようになっているため、時間を気にせず自宅で手続きできるのが大きなメリットです。
webから発行する場合の基本的な流れは、次のようなイメージです。
- 現在利用中のキャリアの会員サイト(またはアプリ)にログインする
- 「契約内容の確認・変更」「解約・MNP関連」といったメニューを開く
- 案内に沿ってMNP予約番号の発行手続きを進める
ただし、注意点もあります。
- 解約時に発生する費用や最終月の料金、違約金の有無は自分で注意事項を読み込んで確認する必要がある
- 家族割・インターネット回線とのセット割など、割引条件の変更を見落としやすい
mineoなど多くの格安スマホについてもweb上で予約番号を発番する仕組みが用意されています。受付時間や発行までにかかる日数は事業者ごとに異なるため、各社公式サイトで必ず確認しましょう。
3コールセンターで
コールセンターに電話してMNP予約番号発番の手続きを依頼する方法です。
ドコモやソフトバンクのMNP専用窓口は、いずれもおおむね9時〜20時までの受付となっており(年末年始などを除く)、ショップよりも受付時間が長いのが特徴です。自宅や職場から電話一本で手続きできるため、「web操作は苦手だけれど、店舗に行く時間も取りづらい」という方に向いています。
電話窓口ならではのポイントとして、次のような点が挙げられます。
- オペレーターに解約時の費用や注意事項を確認しながら手続きできる
- 継続利用状況に応じて、機種変更クーポンなどの引き留め提案を受ける場合がある
引き留めのポイント付与があった場合は、「そのまま継続した場合の総額」と「ドコモへMNPした場合の総額」を比較してから判断すると、後悔しづらくなります。クーポンの金額だけで判断せず、2〜3年トータルの支払額で見比べることが大切です。
一方で、コールセンターには次のようなデメリットもあります。
- 月末や人気機種の発売直後など、回線が混み合うタイミングはつながりにくい
- 通話しながらメモを取る必要があり、条件を聞き漏らすと後で確認が大変になる
急ぎで手続きしたい場合は、混雑しやすい時間帯を避けて電話するか、web手続きも併せて検討しておきましょう。
→高額現金キャッシュバックが魅力、ソフトバンク専門の当店、「モバシティ」
4格安スマホの場合の注意点
3大キャリアの場合、予約番号は即時発番されることが多く、店頭やコールセンターの混雑だけに気を付けていれば問題ありません。しかし、格安スマホの場合は事情が少し異なります。
- 申し込みからMNP予約番号の発番までに数日かかる場合がある
- 日割りのルールや手続きの反映日が、大手キャリアと異なるサービス内容になっていることが多い
- 解約月の料金が丸々1か月分かかるのか、日割りになるのかが事業者ごとに違う
特に、データ通信量の締め日や請求単位、オプションの解約タイミングなどは、公式サイトの注意書きにしか記載されていないこともあります。格安スマホからドコモに乗り換える場合は、必ず次の点を事前にチェックしておきましょう。
- MNP予約番号の発行にかかる日数と受付時間
- 解約月の料金・日割りの扱い
- 違約金や最低利用期間の有無
いずれの方法でも、契約名義人本人であることの確認が必要です。運転免許証などの本人確認書類を手元に用意し、各社の指定する方法で提示できるようにしておきましょう。
ドコモに転入手続きする3つの方法

ドコモへのMNPは大きく分けると、ドコモオンラインショップ・ドコモショップ・家電量販店などの併売店という3つの購入方法があります。それぞれメリット・デメリットや、実施しているキャンペーン・キャッシュバック・事務手数料が異なります。
- 手続きのしやすさを重視するなら:ドコモオンラインショップ
- 対面でしっかり相談したいなら:ドコモショップ
- 他社も含めて比較したいなら:家電量販店などの併売店
とくに店頭での新規契約やMNPでは契約事務手数料が4,950円(税込)かかる一方、ドコモオンラインショップでの手続きは事務手数料が無料と案内されています。こうした違いも踏まえて、「お金・手間・サポート」どこを重視するかを決めたうえで窓口を選ぶことが大切です。
1ドコモオンライン
ドコモオンラインショップは、ドコモのホームページからオンラインで契約手続きを進める方法です。購入方法で「のりかえ(MNP)」を選び、案内に沿ってMNPの種別や料金プラン、オプション、支払い方法などを入力して申し込みます。商品到着後は、同封の案内に沿って開通手続きを行えば利用を開始できます。
まず、ドコモオンラインショップでの基本的な流れを整理しておきましょう。
- ドコモオンラインショップにアクセスし、希望機種を選ぶ
- 購入方法で「のりかえ(MNP)」を選択する
- MNP予約番号や本人情報、料金プラン・オプションを入力する
- 支払い方法を選び、申し込みを確定する
- 端末到着後、案内に沿って開通手続きを行う
ドコモオンラインショップを利用する主なメリットは次の通りです。
- 在庫が比較的豊富で、希望の機種・カラーを選びやすい
- 自宅から自分のペースで手続きできるので、ショップの待ち時間が不要
- 店頭契約と異なり契約事務手数料がかからないため、その分コストを抑えられる
- オンライン限定の割引やキャンペーンが用意されている場合がある
一方で、次のようなデメリット・注意点もあります。
- 端末の実機を見ながら選べないので、サイズ感や質感は事前に店頭などで確認しておく必要がある
- 料金プランや割引サービスの内容を、自分で理解して選ぶ必要がある
- 電話帳や写真、アプリなどのデータ移行を、自分で行わなければならない
この方法は、「ショップに行く時間は取りづらいが、ある程度自分で調べて決めるのは苦にならない」という方や、初期費用をできるだけ抑えたい方に向いています。
2ドコモショップにて
ドコモ専売店であるドコモショップでも、もちろん契約手続きを進めることができます。対面で相談しながら決めたい方や、機種を実際に触ってから選びたい方には利用しやすい窓口です。
メリットとしては、ドコモの研修を受けたドコモショップの店員から機種やプランなどの説明を聞いて契約できることです。また、ドコモ専売店なので、比較的機種の在庫は豊富にあります。
ショップで契約するメリットを整理すると、次のようになります。
- 実機を触りながら、サイズ感・操作感を直接確認できる
- 料金プランや割引条件を、スタッフに質問しながら決められる
- 店舗によっては、データ移行や初期設定をサポートしてもらえる場合がある
一方で、デメリットもあります。
- 手続き時間が長く、待ち時間を含めると1〜2時間以上かかることが多い
- ショップの営業時間内に来店する必要があり、平日や日中に時間を取りづらい人は通いづらい
- 契約時に有料オプションの加入を条件とした割引やサービスが実施されている場合がある
こうした有料オプションは、無料期間中に外せば問題ありませんが、解除を忘れると結果的に毎月の負担が増えてしまいます。プランやオプションが複雑化していて分かりにくい部分もあるため、スタッフに任せきりにせず、内容を把握してチェックしておくことが重要です。
実際に、登録ミスや伝達ミスによって希望とは異なるプランで登録されてしまうケースも珍しくありません。契約内容確認書が書面やメールで送付されますので、契約後に必ず内容を確認し、気になる点があれば早めに相談しましょう。
ドコモショップは、「自分だけでプランを選ぶのは不安」「その場で相談しながら決めたい」という方や、データ移行なども含めてサポートを重視したい方に向いています。
3家電量販店などの併売店にて
家電量販店でも、ドコモへのMNP契約が可能です。スマホ売り場で複数キャリアのブースが並んでいる光景を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
メリットとしては、ドコモ、au、ソフトバンクをすべて取り扱っているので比較検討しやすいことです。例えばiPhoneなど同じ機種の契約を考えているときに、3キャリアそれぞれの価格や在庫状況、自身の利用状況などを踏まえて検討し、ドコモ以外の携帯電話事業者に気変わりしたとしてもその場で契約することができます。
また、次のようなメリットもあります。
- 家電製品やインターネット回線など、ほかの商品とまとめて相談しやすい
- ポイント還元やキャッシュバックが実施される可能性がある
- 週末やセール時期には、各社のキャンペーンを一度に比較しやすい
一方で、家電量販店ならではのデメリットもあります。
- 1キャリアごとの在庫は比較的少なめで、希望機種が欠品していることもある
- 人の出入りが多く、売り場が騒がしいためじっくり話を聞きにくいことがある
- ドコモショップの場合と同様、有料オプションへの加入が割引の条件になっている場合がある
大きな割引額やキャッシュバックが設定されている場合ほど、有料コンテンツの加入や端末の下取り、複数台同時契約などの条件が付くことが多く、条件を満たさないと想定よりも総額が高くなるケースもあります。月々の支払い総額と契約期間、オプションの有無まで含めて比較することが重要です。
併売店は、「ドコモ以外のキャリアも含めてその場で比較したい」「家電やネット回線の相談もまとめてしたい」という方や、ポイント還元やキャンペーンを横並びでチェックしたい方に向いています。
ドコモ以外の携帯電話キャリアも魅力に感じられた場合、ソフトバンクであればネット販売店という選択肢もあります。たとえば当店「モバシティ」は、ソフトバンクへの乗り換えで現金キャッシュバックを受け取りたい方に向けた正規販売店です。
ドコモにするか、ソフトバンクにするか迷っている場合は、両方の条件を比較したうえで検討してみてください。
ドコモ乗り換えとキャッシュバックの考え方
ここからは、「ドコモに乗り換えるとき、キャッシュバックをどう考えるか」という視点を整理します。金額だけに注目するのではなく、条件や総支払額まで含めて判断することが大切です。
1ドコモ乗り換えで期待できる「おトク」のイメージ
ドコモは、いわゆる「その場で高額現金キャッシュバック」というより、公式キャンペーンやポイント還元、事務手数料無料などでトータルの負担を抑えるタイプの施策が中心になることが多いです。
- ドコモオンラインショップでの事務手数料無料
- dポイント還元や期間限定キャンペーン
- 長期利用者向けの優待やセット割引 など
「何円キャッシュバック」という分かりやすさはやや控えめですが、ランニングコストやポイント還元も含めて見たときに、結果的に負担を抑えられるケースもあります。ドコモに乗り換えるときは、月々の料金とポイント還元、手数料などをセットで確認するのがおすすめです。
2家電量販店などでキャッシュバックを見るときの注意点
家電量販店や併売店では、独自のポイント還元やキャッシュバックが行われることがあります。一見おトクに見えますが、条件をよく確認しないと、想定より総額が高くなってしまうリスクもあります。
- 指定の有料オプション加入(動画・音楽・セキュリティサービスなど)が条件になっていないか
- 端末の下取りや複数台同時契約がキャッシュバックの必須条件になっていないか
- 特定の料金プラン・契約年数を前提とした金額になっていないか
- キャッシュバックがポイント付与なのか現金なのか、その受け取り方法と時期
特に、オプションの解約を忘れたままにしてしまうと、数か月後に「結局あまり得になっていなかった」ということにもなりかねません。キャッシュバックの額だけでなく、「2年トータルの支払総額」で比較することを意識しましょう。
3キャッシュバック重視なら他社という選択肢も
「どうしてもキャッシュバックを重視したい」という場合は、ドコモ以外のキャリアを含めて比較するという選択肢もあります。ソフトバンクなど他社では、ネット販売店を通じて現金キャッシュバックを実施しているケースがあります。
当店「モバシティ」は、ソフトバンクへの乗り換えで現金キャッシュバックを受け取りたい方に向けたソフトバンク正規販売店です。
- ドコモ:オンライン手続きのしやすさやブランド・サービス連携を重視する人向け
- ソフトバンク+モバシティ:現金キャッシュバックなどの特典を重視する人向け
どちらが正解というわけではなく、「何を重視するか(料金・ポイント・キャッシュバック・サポートなど)」によって最適な選択肢が変わります。ドコモの条件と、ソフトバンクを含む他社の条件を並べて比較しながら、自分に合った乗り換え先を検討してみてください。
まとめ
MNP予約番号の発番とドコモへの転入手続きについて整理しました。
ドコモに乗り換える際は、まず現在利用中の携帯会社でMNP予約番号を取得し、有効期限内に手続きを完了させる必要があります。ショップ・web・コールセンターといった複数の取得方法がありますので、ご自身の生活スタイルや確認したい内容に合わせて方法を選びましょう。
- MNP予約番号の有効期限(15日)に余裕を持って発行する
- 解約月の料金・違約金・割引の有無を事前に確認する
- 本人確認書類や支払い方法など、必要な情報をあらかじめ揃えておく
- ショップ・web・コールセンターのうち、自分に合った窓口を選ぶ
ドコモへの転入手続きは、ドコモオンラインショップ、ドコモショップ、家電量販店などの併売店の3つが代表的な窓口です。オンライン手続きは事務手数料がかからない場合がある一方、店頭契約では対面でのサポートが充実しているなど、それぞれ費用やサポート内容、実施しているキャンペーンが異なります。どこで契約するか検討する際は、次の3点を意識して比較することが大切です。
- 月々の支払い総額(基本料金+オプション+端末代)
- 事務手数料や頭金など、初期費用の有無
- 手続きにかかる時間と、自分に必要なサポートの範囲
ドコモ以外のキャリアも含めて検討される場合は、ソフトバンクのネット販売店という選択肢もあります。現金キャッシュバックなどの特典を重視したい方は、ソフトバンク正規代理店の「モバシティ」のキャンペーンも候補に入れてみてください。
キャッシュバックの金額や対象機種は時期や条件によって変わるため、必ず最新のキャンペーン内容を公式ページで確認したうえで、ドコモへの乗り換えとあわせて比較検討していただくと安心です。






