スマホ代を下げるMNPの裏技|格安SIM・サブブランド乗り換え術

スマホ代が高いと感じていても、「どこに乗り換えれば本当に安くなるのか」「MNPの裏技って何をすればいいのか」が分からず、そのままになっていないでしょうか。
最近は、解約金やMNP転出手数料がほとんどかからないケースも増え、やろうと思えばいつでも乗り換えやすい環境になっています。一方で、大手キャリア・サブブランド・格安SIM・オンライン専用プランなど選択肢が増えすぎて、「結局どれが自分に合うのか」が分かりにくくなっているのも事実です。
そこでこの記事では、こうした「選択肢は多いのに決めきれない」状態の方に向けて、現実的なMNPの裏技を次のポイントにしぼってわかりやすく整理しました。
- MNPで本当に差がつく3つのポイント
- 通話・データ量・家族構成別のおすすめ乗り換えパターン
- 格安SIM・サブブランドへのシンプルなMNP手順
- 今のスマホをそのまま使うためのSIM/eSIMのコツ
- ソフトバンク・ワイモバイルを候補に入れるときの考え方
スマホ代をムリなく下げたい方や、家族まとめて通信費を見直したい方は、ぜひ最後までご覧ください。読み終えるころには、「自分はどのタイプで、どこにどう乗り換えると一番しっくりくるか」が具体的にイメージできます。
目 次
MNP裏技の結論3つ
ここ数年でスマホ料金のルールは大きく変わり、「解約金ほぼゼロ+MNP転出手数料ほぼゼロ」が当たり前になってきました。以前のように「更新月だけが勝負」という状況ではなくなり、動き方次第で支払総額に大きな差が出るようになっています。
その中で、本当に差がつく「mnp 裏技」は次の3つです。
- 裏技1:解約金に縛られず、「いつ乗り換えるか」を軸にタイミングを最適化する
- 裏技2:サブブランド/オンライン専用プラン+格安SIMを組み合わせて平均単価を下げる
- 裏技3:家族割・光回線セット割の組み合わせを整理し直して、世帯トータルで節約する
まずは、「料金ルールがどう変わったのか」をコンパクトに整理しておきましょう。
| 以前(〜2020年ごろ) | 現在の主な傾向 | |
| MNP転出手数料 | 3,000円前後が一般的 | オンライン・店頭とも0円が主流 |
| 解約金 | 2年縛りなどで高額な違約金 | 多くのプランで解約金なし |
| 手続き方法 | MNP予約番号を自分で取得して乗り換え | MNPワンストップで乗り換え先から一括手続き |
この前提を押さえたうえで、「タイミング」「料金プランの組み合わせ」「家族・固定回線の割引」の3つをどう動かすかが、いまのMNP裏技の核心です。
裏技1:解約金ゼロ時代は「乗り換えタイミング」で得をする
以前のように「更新月に合わせないと高額な解約金がかかる」という状況は大きく改善され、今は多くのプランで解約金がかからない、または上限が小さくなっています。
その代わりに意識したいのが、「どの月から新しい料金が適用されるか」「いつまで旧プランの割引が続くか」です。
- 現在の料金明細を確認し、「いつまでどの割引が続くか」を書き出す
- 端末代の残債(月々の分割)がいつ終わるかを確認する
- 新しい乗り換え先の事務手数料や、初月の料金計算方法(日割りかどうか)を確認する
おおまかな目安としては、次のようなタイミングを狙うと「総支払額」が下がりやすくなります。
- 端末代の分割が終わる月の前後で、より安いプランへMNPする
- 旧キャリアの大きな割引が終了するタイミングで、サブブランドやオンライン専用プランに乗り換える
- 家族割の人数が減る(子どもの独立など)前後で、世帯全体の構成を見直す
とくに注意したいのは、旧キャリアと新キャリアの請求が重なる期間です。キャンペーンだけを見て動いてしまうと、1〜2カ月だけ請求が膨らみ、「思ったほど安くなっていない」という結果になりかねません。
MNPのルールと損しないための前提知識
裏技をフルに活かすには、まずは「いまのMNPルール」をざっくり押さえておくことが大切です。ここを理解しておくと、「どこに」「いつ」乗り換えるのが得かを冷静に判断しやすくなります。
解約金・違約金・MNP転出手数料の最新ルール
近年の見直しにより、スマホ契約の解約金やMNP転出手数料は大きく下がり、多くのプランで解約金なし・転出手数料0円が一般的になってきました。
一方で、過去に契約した古い料金プランのままになっていると、例外的に解約金が残っているケースもあります。そのため、まずは自分の契約がどちらに当てはまるかを確認しておきましょう。
- 現在契約中のプラン名と「解約金の有無」をマイページで確認する
- 解約金がある場合は、「いくら」「いつまで」発生するのかをチェックする
- MNP転出手数料が本当に0円かどうか、念のため料金表でも確認する
「解約金がないプラン」に切り替えてからMNPする方が、長期的には動きやすくなる場合もあります。まずは「自分の契約が古いルールのまま止まっていないか」を把握するところから始めましょう。
MNPワンストップ(番号そのまま乗り換え)の仕組み
従来は、乗り換え前に自分でMNP予約番号を取得し、その番号を乗り換え先に入力する流れが一般的でした。現在は、番号そのまま乗り換えを簡単にする「MNPワンストップ」という仕組みが整ってきています。
MNPワンストップでは、次のような流れで手続きが進みます。
- 乗り換え先(格安SIM・サブブランドなど)の申込み画面で「他社から乗り換え(MNP)」を選ぶ
- 現在利用中の携帯会社や電話番号などを入力する
- 乗り換え先側が、現在の携帯会社と連携して回線の切り替えを進める
自分でMNP予約番号を取得する手間が減り、「新しい会社で申し込むだけ」に近い感覚で乗り換えが完結します。
その一方で、注意したいポイントもあります。
- 旧キャリアのメールアドレスやオプションが自動で解約されるタイミングを事前に確認しておく
- 旧キャリアからの最終請求(端末代や分割残債)が別途来るケースがある
- 乗り換え手続き中は、旧キャリア側のマイページにログインできなくなる期間が発生することがある
「手続きが簡単になった分だけ、何がいつ終了するのか」をメモしておくと、後から困りにくくなります。
家族割・セット割など現キャリアの条件を整理する
MNPで損をしないためには、いま適用されている家族割や光回線セット割を正しく把握しておくことも重要です。誰か1人が抜けることで、残った家族の料金が上がってしまうケースもあるからです。
まずは、次の3点を一覧にしておきましょう。
- 家族全員分の「契約キャリア」と「だいたいの月額料金」
- どの回線が家族割のグループに入っているか
- どの光回線・インターネットサービスとセット割を組んでいるか
整理したうえで、次のような観点でチェックすると、MNP後の「思わぬ値上がり」を避けやすくなります。
| チェックしたいポイント | 見直しのヒント | |
| 家族割 | 誰が抜けると割引条件を満たさなくなるか | 割引が減る人だけ別ブランドへ移すなど、役割分担を検討する |
| 光回線セット割 | 対象となる携帯回線が何回線あるか | 光回線に合わせてサブブランドへ寄せると割引が増えるケースもある |
| オプション | 動画・音楽サービスなどのセット割がないか | 乗り換え後も必要かどうかを決め、不要なら解約しておく |
この「現状整理」ができていると、次のセクションで紹介するタイプ別のMNP裏技が、自分のケースに当てはめやすくなります。
タイプ別|通信費を下げるMNP裏技
同じ「MNPで乗り換える」といっても、通話が多い人・データ中心の人・家族でまとめている人では、選ぶべきプランやブランドが変わります。ここでは、よくある3タイプ別に、通信費を下げる考え方を整理します。
- 通話が多い人:かけ放題の付け方とサブブランドの使い分け
- データ通信が多い人:オンライン専用・格安SIMでの容量の選び方
- 家族・複数回線持ち:まとめ方と分け方で得するパターン
通話が多い人向け:かけ放題とサブブランドの使い分け
仕事や家族との電話が多い人は、まず「通話の料金をどう抑えるか」を優先して考えた方が効率的です。データ容量を少し削るよりも、かけ放題の付け方を見直した方が効果が大きくなるケースが多いからです。
- 5〜10分以内の短い通話が多い人:5分・10分かけ放題のあるプランを優先
- 時間を気にせず長電話する人:完全かけ放題付きのプランを優先
- 着信メインで、自分からあまりかけない人:かけ放題なし+無料通話アプリを併用
サブブランド(例:Y!mobile・UQ mobileなど)は、通話オプションと月額料金のバランスが取りやすいゾーンです。一方で、格安SIMは通話オプションがシンプルかつ安価な代わりに、専用アプリ経由での通話が必要なケースもあります。
- 店舗や電話サポートも重視したい → サブブランドで「通話オプション+中容量データ」
- サポートは最小限でOK・料金重視 → 格安SIM+通話アプリで最低限の通話コストに抑える
とくに、仕事で使う番号は、つながらない時間帯を作らないことが最優先です。料金だけで極端に安いプランに寄せるより、「通話品質」「サポートの有無」も含めてブランドを選ぶのがおすすめです。
データ通信が多い人向け:オンライン専用・格安SIMの選び方
動画視聴やSNS、テザリングなどでデータ通信量が多い人は、「1GBあたりの単価」を意識するとプランを選びやすくなります。
オンライン専用プラン(ahamo/povo/LINEMOなど)は、中〜大容量のデータをシンプルな料金で提供しているのが特徴です。一方、格安SIMは小容量〜中容量の選択肢が豊富で、細かく容量を調整したい人に向いています。
| オンライン専用プラン | 格安SIM | |
| 向いている人 | 月に数十GB前後使う/速度もある程度ほしい | 月数GB〜10GB程度までで足りる |
| 特徴 | 料金体系がシンプル・オンライン完結 | 細かい容量設定が多く、低容量帯が安い |
| 注意点 | 店舗サポートが限定的 | 時間帯によって速度が落ちることがある |
データ通信が多い人ほど、「実際にどれくらい使っているか」を一度確認しておくのが重要です。毎月の利用量が大きく変動する場合は、追加データ購入の単価も含めて比較すると、思わぬ差が見えてきます。
家族・複数回線持ち向け:まとめ方で得するパターン
家族で3回線以上を持っていたり、スマホ+タブレット+モバイルルーターなど複数回線を持っている場合は、1回線ごとの最安値よりも「全体の合計金額」で考えるのがコツです。
よくあるパターンは次のようなイメージです。
- メインでよく使う人:サブブランドやオンライン専用プランで適切なデータ量+通話オプション
- 利用頻度が低い家族:小容量の格安SIMで最低限のコストに抑える
- データ専用端末:データ専用プランやシェアプランでまとめる
家族全員を同じキャリア・ブランドにそろえるより、「メイン回線はサブブランド」「サブ回線は格安SIM」のように役割分担した方が、合計金額が下がることも多くあります。
注意したいのは、誰か1人だけがMNPで抜けることで家族割の条件を満たさなくなるケースです。家族割が弱くなると、残った回線の料金が上がり、トータルでは損をしてしまうことがあります。
そのため、
- 家族割の人数条件を満たすメンバーは残しつつ、利用頻度の低い人から別ブランドへ移す
- 光回線とのセット割を維持しつつ、スマホ側のブランドだけ見直す
といった「少しずつ組み替えるMNP」を意識すると、通信費を下げやすくなります。
格安SIM・サブブランドへMNPする3ステップ
ここまでで「どこに乗り換えるか」の考え方を整理してきました。ここでは、実際に格安SIM・サブブランドへMNPするときの具体的な3ステップをまとめます。
- ステップ1:乗り換え先と毎月の料金イメージを決める
- ステップ2:MNPワンストップ/予約番号の手続きをする
- ステップ3:SIM・eSIMを開通して回線を切り替える
「難しそう」と感じるかもしれませんが、流れ自体はシンプルです。ひとつずつ確認していきましょう。
ステップ1:乗り換え先と毎月の料金イメージを決める
最初にやるべきなのは、いきなり申込みをすることではなく、「どこに・どんなプランで乗り換えるか」をざっくり決めることです。
- 月にどれくらいデータ通信をしているか(マイページや利用明細で確認)
- 通話はどのくらいするか(ほぼLINE通話なのか、音声通話が多いのか)
- 今後も店舗サポートが必要か(オンライン手続きだけで不安がないか)
これらを踏まえて、ざっくりとした目標を決めます。
- 「データ10〜20GB+5分かけ放題で、月〇〇円台を目指したい」
- 「家族3回線で、合計△△円以内に抑えたい」
目標イメージを先に決めておくと、各社の料金表を見比べたときに「自分に合うゾーン」を見つけやすくなります。
ステップ2:MNPワンストップ/予約番号の手続きをする
乗り換え先の候補が決まったら、次はMNPの手続きです。最近はMNPワンストップが普及してきており、乗り換え先から一気に手続きを進められるケースが増えています。
- 乗り換え先の公式サイトで「他社から乗り換え(MNP)」を選ぶ
- 現在使っている携帯会社・電話番号・名義などを入力する
- 案内にしたがって、MNPワンストップまたはMNP予約番号の取得方法を選ぶ
MNPワンストップが使えない場合や、旧プランによっては、これまでどおりMNP予約番号を自分で取得するパターンも残っています。その場合は、次の点を意識しておきましょう。
- 旧キャリアのマイページ・アプリ・電話窓口から予約番号を取得する
- 有効期限に余裕を持って乗り換え先に申し込む(期限切れに注意)
- 予約番号の発行と同時に、引き止めの提案を受けることがあるが、条件を冷静に比較する
とくに、「今日中に決めないと損です」といった案内があっても、その場の勢いだけで判断せず、新旧プランの合計支払額を一度落ち着いて比べてみるのがおすすめです。
ステップ3:SIM・eSIMを開通して回線を切り替える
申込みが完了すると、数日後にSIMカードが届くか、eSIMならメールやマイページで設定情報が案内されます。最後に、回線を切り替える作業を行えばMNPは完了です。
物理SIMの場合のおおまかな流れは次のとおりです。
- 端末の電源をOFFにして、届いたSIMカードを挿入する
- 電源をONにし、「設定」からモバイルネットワークのメニューを開く
- データ通信を有効にし、案内どおりにAPN(アクセスポイント)情報を登録する
- 画面上部に電波マークが表示され、通信・通話ができるかを確認する
eSIMの場合は、QRコードの読み取りやプロファイルのダウンロードによって回線情報を端末に書き込みます。案内に沿って進めれば難しい作業ではありませんが、次の点だけ意識しておきましょう。
- Wi-Fi環境がある場所で作業する(eSIMのダウンロードに通信が必要なため)
- 旧回線が切れるタイミングと、新回線の開通タイミングを事前に確認しておく
- 仕事や重要な連絡が多い日を避けて、余裕のある時間帯に切り替える
MNPの実作業は、この「SIMの差し替え/eSIM設定」さえクリアすれば完了します。初めての方でも、説明書や公式サイトの手順を見ながら、一つずつ進めれば問題なく完了できます。
今のスマホをそのまま使うコツ(端末・SIM・eSIM)
MNPというと「端末ごと買い替える」イメージがありますが、いまは今使っているスマホをそのまま活かす前提で考えるのが基本です。ここでは、SIMロックのルール、物理SIM/eSIMの違い、端末残債との付き合い方を整理します。
SIMロック原則禁止で「端末そのまま」が基本になった
以前は、購入したキャリア以外のSIMカードを使えない「SIMロック」が一般的でしたが、現在は原則としてSIMロックがかかっていない端末が主流になっています。
その結果、次のような動き方がしやすくなりました。
- 今のスマホはそのままにして、回線だけ格安SIM・サブブランドへMNPする
- しばらくは今の端末を使い続け、タイミングを見て端末だけ別途購入する
- 端末と回線の組み合わせを、自分で柔軟に選べるようになる
とはいえ、すべての端末・プランが完全に同じ条件というわけではありません。とくに次のようなポイントは、事前にチェックしておきましょう。
- 古い端末は、一部のバンド・周波数に対応していないことがある
- 購入から日が浅い端末は、販売条件に応じて一時的な制限がかかっている場合がある
- 海外製端末や中古端末は、動作確認済み端末リストを必ず確認する
「今のスマホをそのまま使えるかどうか」は、乗り換え先の公式サイトにある動作確認ページを見るのが最も確実です。
物理SIMとeSIMのメリット・デメリット
最近は、従来の物理SIMカードに加えて、スマホ本体に情報を書き込むeSIMも普及してきました。どちらにもメリット・デメリットがあるため、自分の使い方に合う方を選ぶことが大切です。
| 物理SIM | eSIM | |
| 特徴 | 小さなカードを端末に挿して使う | 端末内に回線情報を書き込んで使う |
| メリット |
・対応端末が多い ・端末を変えるときも差し替えるだけ |
・申込み〜開通までが速いことが多い ・デュアルSIM構成を組みやすい端末が多い |
| デメリット |
・到着まで数日かかる ・紛失・破損のリスクがある |
・対応端末に限りがある ・機種変更時の移行手順に注意が必要 |
| 向いている人 | 初めてMNPする人/設定にあまり慣れていない人 | 手続きに慣れていて、素早く開通したい人 |
どちらを選ぶか迷ったときは、次のように考えると決めやすくなります。
- 初めてのMNP・設定に不安がある → 物理SIMを選び、同梱の説明書どおりに進める
- 対応端末を持っていて、できるだけ早く開通したい → eSIMを検討する
- 2つの回線を使い分けたい → eSIM+物理SIMのデュアル構成が組めないか確認する
端末残債・端末返却プログラムとMNPの注意点
いまのスマホをそのまま使う場合でも、端末代の残り(端末残債)や、端末返却プログラムの条件には注意が必要です。ここを見落とすと、MNP後に思わぬ支払いが発生することがあります。
とくに確認しておきたいのは、次の3点です。
- 端末の分割支払いがあと何回残っているか
- 端末返却プログラムを利用しているかどうか、その条件は何か
- MNPで回線だけ移動したとき、端末代の請求がどうなるか
よくあるパターンと注意点を整理すると、次のようになります。
- 回線を解約しても、端末分割の残りは一括請求または継続請求されるケースが多い
- 端末返却プログラムは、指定期間まで利用+端末返却が条件になっていることが多い
- 他社へMNPしても、「端末だけはそのまま使えるか」「返却が必要か」はプログラムによって異なる
MNPのタイミングを決めるときは、
- 端末残債が少なくなるタイミング(または完済のタイミング)
- 端末返却プログラムの条件を満たしつつ、乗り換えたいタイミング
のどちらかに寄せると、支払総額をコントロールしやすくなります。
ソフトバンク・ワイモバイルを使ったMNPの進め方
ここまでの内容を踏まえて、「ソフトバンク」と「ワイモバイル」を選ぶときの考え方を整理します。どちらも同じグループのサービスですが、重視するポイント(通話・料金・サポート)によって向いている人が変わります。
ざっくり分けると、次のイメージです。
- ソフトバンク:通話・データもたっぷり使いたい人向けのフルサービス
- ワイモバイル:料金を抑えつつ、ある程度のサポートも欲しい人向け
- どちらか迷う人:モバシティで条件を伝えて、一緒に比較検討する
ソフトバンクを選ぶべき人と主なメリット
ソフトバンクは、「通信も通話もがっつり使う」「サポートも重視したい」という人に向いています。特に次のようなケースでは、サブブランドや格安SIMよりも安心感を優先しやすくなります。
- 仕事用の電話として使っていて、通話品質やエリアを重視したい
- 店舗での相談や故障時のサポートがある程度必要
- 動画・ゲーム・テザリングなど、データ通信量が多い
ソフトバンクを選ぶ主なメリットのイメージは次のとおりです。
- 大容量データプランや通話オプションが用意されており、ヘビー利用でもまとめやすい
- 店舗・コールセンターなど、対面・有人サポートの選択肢が多い
- 光回線や家族回線とのセット割で、世帯全体の料金を調整しやすい
一方で、毎月の基本料金だけを見ると、サブブランドや格安SIMより高くなりやすいのも事実です。通信費をできるだけ抑えたい場合は、「本当にソフトバンクでないと困る要素があるか」を一度整理してから検討するとよいでしょう。
ワイモバイルを選ぶべき人とオンライン申込みの流れ
ワイモバイルは、「料金は抑えたいけれど、ある程度の安心感も欲しい」という人に向いているサブブランドです。次のような人には特に相性が良い選択肢です。
- 大容量まではいらないが、そこそこのデータ量は欲しい
- 家族でまとめてスマホ代を下げたい(家族割を活かしたい)
- オンラインでの申込みは問題ないが、ショップも使えると安心
ワイモバイルは、モバシティからの案内を含めてオンライン手続きで完結しやすいのもポイントです。おおまかな流れは次のようになります。
- 希望する料金プランとデータ容量を選ぶ
- 「他社から乗り換え(MNP)」を選択し、必要情報を入力する
- 本人確認(オンライン本人確認や書類アップロード)を行う
- SIMカードまたはeSIMの案内を受け取り、手順に沿って開通する
ソフトバンク本体よりも料金を抑えつつ、家族割や光回線とのセット割を組み合わせることで、世帯全体の通信費を下げやすいのがワイモバイルの強みです。
モバシティ経由で申し込むメリットと相談できること
ソフトバンクとワイモバイルを比較するとき、自分で料金表を見比べるだけではイメージがつきにくいことも多いはずです。そんなときに使ってほしいのが、モバシティ経由の相談・申込みです。
モバシティでは、主に次のようなポイントについて相談できます。
- ソフトバンクとワイモバイルのどちらが合うかを、利用状況・家族構成をもとに一緒に整理
- MNPの具体的な進め方(いつ・どの順番で手続きするか)のアドバイス
- データ移行や初期設定まわりで不安な部分の事前相談
また、時期によってはキャンペーンや特典が用意されていることもあります。特典内容や条件は変わるため、「いま使える特典は何があるか」はモバシティに確認しながら進めるのがおすすめです。
最後に、この記事を読んで「ソフトバンクとワイモバイル、どちらが良いのか自分では決めきれない」と感じた場合は、まずはモバシティのサイトから相談してみてください。
料金だけでなく、通話・データ・サポートのバランスを踏まえたうえで、あなたに合ったMNPの進め方を一緒に考えてもらえます。
まとめ
ここまで見てきたとおり、いまのMNPは「難しい専門テクニック」よりも、ルールを押さえて賢く動くことがいちばんの裏技です。
- 裏技1:解約金や転出手数料に縛られず、「いつ乗り換えるか」で総額をコントロールする
- 裏技2:サブブランド・オンライン専用プラン・格安SIMを組み合わせて平均単価を下げる
- 裏技3:家族割・光回線セット割・端末残債を整理し、世帯全体で最適な構成に組み替える
最後に、MNP前にチェックしておきたいポイントを簡単なチェックリストにまとめます。
- 現在の料金・データ量・通話量をマイページで確認した
- 家族割・光回線セット割・各種割引の適用状況を整理した
- 端末残債や端末返却プログラムの条件を確認した
- 自分が通話重視/データ重視/家族まとめ払いのどのタイプに近いか整理した
- 物理SIM/eSIMのどちらで開通するか、ざっくり方針を決めた
ここまでを押さえておけば、「思ったより安くならなかった」「家族の料金が逆に上がってしまった」といった失敗はかなり防ぎやすくなります。
それでも、プランが多すぎて自分だけで決めきれないと感じる場合は、ソフトバンク・ワイモバイルを含めた候補の整理から、MNPの進め方・タイミングの相談まで、一度モバシティに任せてしまうのも一つの手です。
「毎月いくらくらいにしたいか」「どんな使い方をしているか」をざっくり伝えるだけでも、現実的な乗り換えパターンは見えてきます。通信費を無理なく下げたいときは、この記事の内容をベースにしつつ、プロの目線も上手に活用してみてください。




