ソフトバンクのスマートフォン最新機種8選【2018-19年版】
ソフトバンクのスマートフォンを検討中の皆さん!
ソフトバンクでは2018年だけですでに6機種もの最新スマートフォンが発表されています。さらに、2019年には3機種以上が発表される予定です。続々と発表されるスマートフォン、選択肢が増えるのは楽しみですが、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね?
毎年様々な機種が発表されるスマートフォンですがデザイン以外にも異なる部分はたくさんあります。スマートフォンの特徴を理解しておかないと使い勝手のよくない機種を選ぶことに…。
今回は、ソフトバンクの最新スマートフォンからおすすめ8選の特徴と機種選びのチェックポイントをご紹介しましょう。
1.スマートフォンを選ぶときのチェックポイント!
スマートフォンと一括りにしていますが機種によって特徴は様々です。正直、スマートフォンを詳しく比較すると1日,2日では終わりません!いきなり細かな部分までは難しいので、まずは基本的なチェックポイントから見ていきましょう。
OSの種類と違い
スマートフォンには大きく分けて2つのOSが採用されています。
Android
Androidは世界中に配布されているOSで誰もが開発に携われる「オープンソース」と呼ばれるものです。
Googleのサービスと連携ができGoogle Playから様々なアプリケーションのインストールができます。また、オープンソースなだけにAndroidを使用しているスマートフォンは種類が多く選択肢の幅が広いのも魅力的なポイントです。
iOS
iOSはMacintosh社が開発しているiPhoneやiPad、Mac(パソコン)などに採用される独自のOSです。
Apple Storeからのみアプリケーションをインストールできます。iOSを始め、アプリケーションはMacintosh社が厳しく検査しセキュリティレベルが高いのが特徴です。また、直感的な操作性やデザインは世界中に熱狂的なファンが多いです。
※OS(Operating System)とはスマートフォンやパソコンなど、コンピュータを動かすためのソフトウェアのことです。
スペックの違い
スマートフォンには様々なスペックがあり、すべて比較するのは大変です。
まずは、以下の基本となる3つのスペックからチェックしてみましょう。
iCPU
CPUとはスマートフォン(コンピュータ)の「脳みそ(演算機能)」のようなものです。
CPUの性能が高ければそれだけ演算速度が速く、複雑で容量の大きなアプリケーションをスムーズに動かすことができます。CPUには様々な種類がありますが、基本的に「番号の大きなものほど高性能」と覚えておいて間違いありません。
※2018年現在、CPUの数値はクロック周波数1.2〜1.8GHz、コア数2or4が一般的です。この数値以上になると、より性能の高いCPUと言えます。
RAM
RAMとはスマートフォンの「脳みそにある海馬(短期記憶領域)」のようなものです。
複数の処理をするとき一旦情報を保存しておくのがRAMになります。いくらCPUの性能が高くても、RAMの容量が少ないと十分な性能を発揮できないのです。2GBや3GBなど様々ありますが容量の大きなものほど高性能と言えます。
※2018年現在、RAMの数値は3GBが一般的です。この数値以上になると、より性能の高いRAMと言えます。
バッテリー容量
バッテリー容量(mAh)とはその名の通り、「電池の容量」を表したものです。
携帯電話(ガラケー)と比較してスマートフォンは電池があまり持ちません。常に電源が入り、複数のアプリケーションが動いているためです。3220mAhなど表記があり「数値の大きいもの」ほど電池が長持ちすると覚えておきましょう。
※2018年現在、バッテリー容量(mAh)の数値は3,000mAhが一般的です。この数値以上になると、より電池の持ちがよいバッテリーと言えます。
※バッテリーは何度も充電すると力が弱くなります。空の状態から充電することで、電池の持ちをよくできますよ。
デザイン
スマートフォンは1つのファッションとして、デザイン性に優れたものが数多くあります。初期のスマートフォンは厚みがあり無骨な印象のものが多かったですよね。最近では薄型で流線型のもの、スタイリッシュなデザインのものが主流です。
見た目としてのデザインの他に、「ユーザビリティ(操作性)」としてのデザインも重要です。アイコンのデザインや配置など、ちょっとしたところですが使い勝手に大きく影響します。スマートフォンを選ぶときは実際に触るようにしましょう。
本体価格
スマートフォンは安いものでも1台2~3万円から、高いものになると1台10万円以上も当たり前です。当然、本体価格が高いものほど最新機種で高性能なものになります。しかし、不必要な機能に余計な費用をかける必要はありません。
「最新機種=良いもの」というイメージがありますが、2~3世代前の機種でも十分なスペックがあります。OSやスペック、デザインに問題がないのなら本体価格の安い機種でもいいのです。
※ソフトバンクには「下取りプログラム」「機種変更先取りプログラム」などスマホをお得に購入できる割引が多数ありますので、購入前に安くなる情報もしっかりとチェックしましょう。
2.ソフトバンクのおすすめスマートフォン8選
上記で紹介した以外にもスマートフォンには様々な特徴がありますが、まずは「OS・スペック・デザイン・本体価格」を比較するのが機種選びの基本です。では、ソフトバンクのスマートフォンから、2018年以降に発表された最新機種をご紹介します。
Xperia XZ3
ソニー参照
最近、TVなどで話題の「有機ELディスプレイ」を搭載したスマートフォンです。
ソニーの人気TV「ブラビア(BRAVIA)」を意識して設計されたディスプレイは、黒と他の色がはっきりと分かれていて驚くほど細かな表現が可能です。6インチの大型ディスプレイながら、片手でアプリを切り替えられる操作性もあります。
- OS…Android™ 9
- CPU…SDM845(オクタコア)2.8GHz+1.8GHz
- RAM…4GB
- バッテリー容量…3200mAh
- 本体価格…119,040円(税別)
AQUOS zero
シャープ参照
ソフトバンクから2018年12月上旬に発売予定のスマートフォンです。
「世界最軽量」と言われるほど軽量化を意識して設計され、約6.2インチの大型ディスプレイながらも本体重量は約146g(暫定値)です。また、ディスプレイは中央に向かって緩やかな凹凸があり、より広い角度で映像を楽しめます。
- OS…Android™ 9
- CPU…SDM845(オクタコア)2.8GHz※4+1.7GHz
- RAM…6GB
- バッテリー容量…3130mAh/span>
- 本体価格…不明(2018年12月上旬以降)
HUAWEI Mate 20 Pro
HUAWEI参照
ソフトバンクから2018年12月7日以降に発売された最新のスマートフォンです。
AI(人工知能)とLeicaトリプルカメラの搭載された高性能カメラ対応の機種です。この1台で超広角からマクロ(超近距離)、光学ズームにまで対応でき、今までのスマートフォンでは表現しきれなかったシチュエーションを収められます。
- OS…Android™ 9
- CPU…Kirin 980(オクタコア)2.6GHz + 1.92GHz+ 1.8GHz
- RAM…6GB
- バッテリー容量…4200mAh
- 本体価格…不明(2018年12月中旬以降)
AQUOS R2
シャープ参照
グッドデザイン賞 2018 にも受賞されたデザイン性の高いスマートフォンです。
通常の撮影用カメラの他に、動画撮影専用カメラ(ドラマティックワイドカメラ)が搭載され大迫力映像を収められます。ディスプレイには映像をより鮮明に、ノイズを抑えて表現できる「ハイスピードIGZO」が採用されているのも特徴です。
- OS…Android™ 9
- CPU…SDM845(オクタコア)2.8GHz※3+1.7GHz
- RAM…4GB
- バッテリー容量…3130mAh
- 本体価格…93,120円(税別)
AQUOS R2 compact
シャープ参照
ソフトバンクから2019年1月中旬以降に発売予定のスマートフォンです。
約5.2インチとコンパクト設計ながら、8個のコア(演算機能)を持つ「SDM845」が採用されている高性能機種です。また、指紋認証の他に話題の「顔認証」機能も搭載されおり顔を映すだけで素早く画面ロックの解除ができます。
- OS…Android™ 9
- CPU…SDM845(オクタコア)2.8GHz※3+1.7GHz
- RAM…4GB
- バッテリー容量…2500mAh
- 本体価格…不明(2019年1月中旬以降)
Android One S5
シャープ参照
ソフトバンクから2018年12月下旬以降に発売予定のスマートフォンです。
「スマート、安心、使いやすい」をコンセプトに設計された機種でスマートフォンが初めての方でも使いやすいようよく使うアプリだけがインストールされています。その上、Google Play プロテクトもインストールされておりセキュリティも万全です。
※Google Play プロテクト(セキュリティソフト)は発売から3年間のアップデートを想定しています。
- OS…Android™ 9
- CPU…SDM450(オクタコア) 1.8GHz
- RAM…3GB
- バッテリー容量…2700mAh
- 本体価格…不明(2018年12月下旬以降)
iPhone XR
Apple参照
ソフトバンクから2018年10月26日に発売された最新のiPhoneです。
ブルー・イエロー・コーラル・(PRODUCT)RED™・ブラックの5色から好きな色を選ぶことができます。航空宇宙産業で使用されるアルミニウム、業界初の強靭なフロントガラスが採用されており美しいデザインと強度が両立した機種です。
- OS…iOS 12
- CPU…A12 Bionic
- RAM…不明
- バッテリー容量…不明(連続通話時間25時間〜)
- 本体価格…106,560円(税別)〜
iPhone XS・iPhone XS Max
Apple参照
ソフトバンクから2018年9月21日に発売されたiPhoneです。
5.8インチと6.5インチの2種類からディスプレイサイズを選ぶことができます。どちらのサイズにも最新の「Super Retina ディスプレイ」が採用され驚くほど繊細な映像美を楽しめます。超高速ダウンロードの「ギガビット級LTE」にも対応です。
- OS…iOS 12
- CPU…A12 Bionic
- RAM…不明
- バッテリー容量…不明(連続通話時間25時間〜)
- 本体価格…136,800円(税別)〜
3.まとめ
ソフトバンクでは毎年のように最新のスマートフォンが発売されています。新しい機種、最新の機能、つい目移りしてしまいますよね?特別な性能、特殊な機能というのは一見すると良いように思えますがあまり使わないものばかりです。
正直、電話にインターネット、ちょっとアプリを使うくらいであればどのスマートフォンでも問題ないという方であれば、「OS・スペック・デザイン・本体価格」くらいを比較しておけば十分でしょう。「何にスマートフォンを使いたいか」を明確にすることが大切です。
プロモーションや店員さんの説明に流されることなく、きちんと自分の目で比較してぴったりな1台を選んでください。