格安SIMのLINE基本ガイド|年齢確認・ID検索・引き継ぎの注意点まとめ

格安SIMへの乗り換えを検討しているとき、「LINEは今までどおり使えるのか」「ID検索はできなくなるのか」と不安に感じる方も多いでしょう。
ここでいう格安SIM(MVNO)とは、ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアから回線を借りてサービスを提供する事業者のことで、回線を変えてもLINEアカウント自体は基本的に引き継いで利用できます。
- 格安SIMに乗り換えてもLINEはこれまで通り使えるの?
- 格安SIMに変えると「ID検索ができない」と聞いたけど本当?
実際に格安SIMでは、大手キャリアとの連携方法が異なるため、契約する事業者によっては年齢確認ができず、ID検索など一部機能が制限されるケースがあります。
現在では多くの格安SIMがこの問題をクリアしているとはいえ、一方で年齢確認に対応していない事業者も残っているため、この点は事前に確認しておきましょう。
そこで今回は、年齢認証に対応している格安SIMの選び方、ID検索機能の代わりになる友だち追加方法、そして乗り換えや機種変更時にLINEアカウントをスムーズに引き継ぐコツまで、必要な情報を包括的に解説します。
格安SIMへの乗り換えを検討している方は、この記事を参考にして、LINEを快適に続けるための準備をしましょう。
目 次
格安SIMでLINEは使える?まずは疑問を解消

結論からいうと、格安SIMに乗り換えてもLINEは基本そのまま使えます。
とはいえ、「本当にアカウントやトークは消えないの?」「SIMを替えたら何か設定がいるの?」と不安になりますよね。
とくに、SIMカードを入れ替えてもLINEを引き継げるのか、電話番号が変わったらどうなるのか、番号なしのデータSIMでも使えるのかといった疑問はよく相談されます。ここでは、まずこれらをケース別に整理していきます。
- まず知っておきたいこと:格安SIMに変えてもLINEアカウント自体は基本そのまま使える
- 気をつけたいこと:機種変更・電話番号変更・年齢確認の有無で、必要な手続きが変わる
あなたの状況別に、LINEがどうなるかをざっくりまとめると次のとおりです。
| LINEは使える? | 主な手続き | |
| 端末も番号もそのまま | ◯ (基本そのまま) |
原則不要 (メールアドレス確認のみ推奨) |
| 端末そのまま+番号はMNPで引き継ぎ | ◯ | 原則不要 (年齢確認の可否は要チェック) |
| 機種変更+番号はそのまま | ◯ | アカウント引き継ぎ設定+トークのバックアップ |
| 機種変更+番号も変更 | ◯ | アカウント引き継ぎ設定+電話番号変更手続き |
格安SIMでも問題なくLINEを利用できる
ざっくり言うと、格安SIMにしてもLINEはふつうに使えます。
大手キャリアから乗り換えただけで、友だちリストや購入済みスタンプが消えることはありません。
ただし、契約する回線によっては年齢確認ができず、ID検索など一部の機能が制限される場合があります。
こうした細かい違いは「格安SIMでLINEを使う前に知っておくべき注意点」でまとめているので、乗り換え前に一度チェックしておきましょう。
SIMを入れ替えてもLINEは引き継ぎ可能
SIMカードを差し替えても、LINEのアカウント自体はきちんと引き継げます。
ただ、やり方を間違えるとトーク履歴だけ残せないことがあるので、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
たとえば、端末も番号も変える「機種変更」と、端末はそのままで番号だけ引き継ぐ「SIMだけ乗り換え」では、必要な操作が少し違います。
- 機種変更あり:事前バックアップ+アカウント引き継ぎ設定が必須
- 機種変更なし(SIMだけ変更):LINE側の操作は原則不要
とくに機種変更前に引き継ぎ設定やバックアップを忘れると、トークが戻せない可能性があります。
詳しい手順は「格安SIMの乗り換え・機種変更でLINEを引き継ぐ方法」で確認しておきましょう。
どのパターンでも共通して、事前にLINEに登録しているメールアドレスとパスワード、必要であればApple IDやGoogleアカウント連携を確認しておくと安心です。
電話番号がない格安SIMでも使用可能
いま電話番号付きの音声SIMでLINEを使っている人なら、格安SIMに変えても同じアカウントをそのまま使えます。
LINEの新規登録や引き継ぎにはSMSを使った電話番号認証が必要なので、まったく電話番号を持たずに新しくアカウントを作ることはできません。
一方で、格安SIMの中にはデータSIMでもSMSオプションを付けられるプランがあります。この「データ+SMS」タイプを選べば、アカウント作成や引き継ぎ時のSMS認証にも対応できます。
さらに、すでに作成済みのLINEアカウントにApple IDやGoogleアカウントをひも付けておくと、Wi-FiやデータSIM経由でもログインしやすくなります。
なお、格安SIMへ乗り換えるときは、どのデータが引き継がれて、どのデータは引き継げないのかも合わせて確認しておくと安心です。
- 引き継げる主なデータ:友だち・グループ、プロフィール、トーク履歴(バックアップした分)、購入したスタンプや着せ替え、LINE連動アプリのデータ など
- 引き継げない/注意が必要なデータ:背景画像や着信音の設定、異なるOS間(例:Android→iPhone)でのコイン残高 など
格安SIMでLINEを使う前に知っておくべき注意点

格安SIMでLINEを使う前に知っておきたいのは、年齢確認ができない回線があることと、その結果として一部機能が使えない場合があることです。
とくにID検索や電話番号検索、オープンチャットなどは、年齢確認の有無で使える・使えないが変わります。
格安SIM(MVNO)は大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しているため、同じLINEアプリでも、契約している事業者や料金プランによって挙動が変わる点はあらかじめ押さえておきましょう。
一部の格安SIMでは年齢確認やID検索ができない
一部の格安SIMでは、LINEの年齢確認自体ができません。
年齢確認ができないと、次のような機能に制限がかかります。
- ID検索
- 電話番号を使った友だち追加
- オープンチャットの一部機能
ただし、年齢確認ができなくても、QRコードやURLを使った友だち追加など、日常的なコミュニケーションは問題なく行えます。
ID検索が使えないだけでLINE自体が使えなくなるわけではない点は安心材料です。
LINEの年齢確認ができる・できない主な回線の例
一部の格安SIMが年齢確認に対応していない一方で、対応している事業者も増えてきました。
LINEの年齢確認ができる・できない主な回線は、概ね次のとおりです(2025年時点の公開情報に基づく/今後変更される可能性があります)。
| 年齢確認対応 | |
| LINEMO | ◯ |
| ahamo | ◯ |
| ワイモバイル | ◯ |
| UQモバイル | ◯(5G対応の現行料金プランのみ) |
| mineo | ◯(音声通話+データのデュアルタイプのみ/シングルタイプは非対応) |
| IIJmio | ◯(音声SIM・音声eSIMのみ) |
| イオンモバイル | ◯(本人確認済みの音声通話SIMのみ) |
| 楽天モバイル | ◯(楽天回線プラン) |
| BIGLOBEモバイル | ✕ |
| OCNモバイルONE | ✕(新規申込受付終了) |
| povo2.0 | ✕ |
年齢確認への対応状況は、事業者だけでなく料金プランやSIM種別(音声/データ)によっても変わります。
契約前には、必ず各社の公式サイトやLINEヘルプセンターで最新の対応状況を確認するようにしましょう。
年齢確認不可の格安SIMは乗り換え前に認証を!
年齢確認ができない格安SIMに乗り換える予定の場合は、乗り換え前に現在利用している大手キャリアなどでLINEの年齢確認を済ませておくと安心です。
一度年齢確認が完了していれば、その結果がアカウントに紐づき、乗り換え後もしばらくはID検索を利用できるケースがあります。
とはいえ、LINEや各キャリアの仕様変更によって挙動が変わる可能性もあるため、「必ずID検索が維持される」とまでは言い切れません。
可能であれば、最初から年齢確認に対応している格安SIMを選ぶほうが、長期的には安心です。
LINEの年齢確認方法は、以下の通りです。
- LINEアプリの「ホーム」→「年齢確認」→「年齢確認結果」をタップ
- 契約している携帯会社を選択
- 携帯会社のマイページにログイン
- ログイン後、年齢確認が完了
機種変更する場合は必ず引き継ぎ作業が必要
機種変更をしない場合は、基本的に特別な操作は不要です。
ただし、新しい端末に変える場合は、LINEアカウントの引き継ぎ作業を必ず行う必要があります。
引き継ぎをきちんとしておけば、次のようなデータをそのまま移行できます。
- トーク内容(バックアップした分)
- 友だちリスト
- 購入したスタンプ・着せ替え
- 購入履歴
- コイン残高(同一OS間のみ)
- LINEポイント残高
- LINE連動アプリのデータ
逆に、引継ぎ作業を行なわないと、これらのデータが消えてしまう可能性があります。
事前準備や具体的な手順については、「格安SIMの乗り換え・機種変更でLINEを引き継ぐ方法」の章で詳しく確認しておきましょう。
LINEのID検索が使えない時の友だち追加方法
LINEのID検索が使えない時の友だち追加方法は、大きく2種類あります。
QRコード・共有リンクの2つです。
ID検索が使えなくても、これらの方法を使えば友だち追加に大きな支障はありません。
ここでは、それぞれの追加方法を紹介します。
QRコードで友だち追加する
QRコードは、ID検索が使えないときの定番の友だち追加方法です。
その場で画面を見せ合えるときは、自分のQRコードを表示して相手に読み取ってもらうのがいちばん手早いパターンです。
手順は以下のとおりです。
- LINEアプリのホーム画面から「友だち」→「友だち追加」をタップ
- 友だち追加画面にある「QRコード」アイコンをタップ
- カメラが起動するので、友だちのQRコードをスキャン
- 友だちのQRコードが画像として保存されている場合は、画像からQRコードをスキャン
- 友だちの名前が表示されたら「追加」をタップ
共有リンクから友だち追加する
直接会っていない相手を追加したいときに便利なのが、共有リンクです。
URLを送ってもらい、そこからプロフィール画面を開いて追加する流れになります。
手順は以下のとおりです。
- EメールやSNSなどで、相手から共有リンクを受け取る
- 受け取った共有リンクをタップ
- リンクをタップすると、該当ユーザーのプロフィール画面が表示される
- プロフィール画面に表示される「友だち追加」ボタンをタップ
格安SIMの乗り換え・機種変更でLINEを引き継ぐ方法
ここでは、格安SIMの乗り換えにあたって機種変更をする場合のLINEの引き継ぎ方法をみていきます。
引き継ぎ前にやっておくことと、以前の端末が手元にある場合・ない場合に分けて紹介します。
なお、機種変更をせずに格安SIMの乗り換えをする場合、これから紹介する内容は不要です。
LINEの引き継ぎ前に確認すること・事前準備
LINEのデータを引き継ぐ前に、以下3点を確認しておきましょう。
- LINEのバージョンが最新になっているか
- OSのバージョンは最新バージョンになっているか
- トーク履歴のバックアップが直近になっているか
また、必要な準備をまとめると以下のとおりです。
- アプリとOSを最新にしておく
LINEアプリは、iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playから最新バージョンにアップデートします。OSのバージョンは、iPhoneでは「設定」→「一般」→「情報」、Androidでは「設定」→「デバイス情報」→「Androidバージョン」で確認しておきましょう。 - トーク履歴をバックアップする
iPhoneの場合はLINEアプリ右上の歯車マークから「トーク」→「トークのバックアップ」→「今すぐバックアップ」。Androidの場合は「トーク履歴のバックアップ・復元」→「Googleドライブにバックアップする」→「許可」でバックアップを取ります。 - ログイン情報を確認する
LINEに登録しているメールアドレスとパスワードが正しく設定されているか確認し、ログインに必要な情報はメモアプリなどに控えておきます。とくに大手キャリアのメールアドレスで登録している場合は、格安SIM乗り換え後に使えなくなるため、事前にGmailなどのフリーメールへ変更しておくと安心です。
なお、引き継げるデータは同じOS間と異なるOS間で異なる点にも注意が必要です。
| 同じOS間 | 異なるOS間 | |
| 友だちリスト・グループ | ◯ | ◯ |
| LINE ID | ◯ | ◯ |
| アルバム・ノート情報 | ◯ | ◯ |
| LINEコイン残高 | ◯ | ✕ |
| 直近14日間のトーク履歴 | ◯ | ◯ |
| 15日以上前のトーク履歴(※バックアップ必須) | ◯ | ✕ |
| トークルームごとの通知設定 | ✕ | ✕ |
| Keepに保存しているデータ | ◯ | ◯ |
LINEの引き継ぎ方法①以前の端末が手元にある場合
旧端末が手元にある場合は、2台を使って順番にログインしながら引き継ぐ方法がもっともスムーズです。基本の流れは次のとおりです。
- 新端末でLINEアプリを起動し、「ログイン」→画面の案内に沿って「アカウントを引き継ぐ」を選択
- 旧端末側のLINEアプリで、歯車マークから「アカウント引き継ぎ」を開き、引き継ぎをオンにする
- 新端末で電話番号やパスワードを入力し、表示に従って認証を完了させる
旧端末側でアカウント引き継ぎ設定をONにすると、一定時間(通常は36時間程度)だけ有効な状態になります。できるだけ新端末へ切り替える直前〜当日に設定しておくと安心です。
また、新しい端末では必ず「ログイン」や「アカウントを引き継ぐ」を選択し、誤って「新規登録」をタップすると、これまでのアカウントや友だち、スタンプなどのデータが失われてしまう点にも注意しましょう。
LINEの引き継ぎ方法②以前の端末が手元にない場合
旧端末が手元にない場合は、事前に登録していた電話番号・メールアドレス・パスワード、もしくはApple ID/Googleアカウント連携を使って引き継ぎを行います。
なお、LINEにログインできない・メールアドレスやパスワードを登録していない・Apple ID/Googleアカウントと連携していない場合、引き継ぎはできません。
代表的な流れは次のとおりです。
- 新端末でLINEアプリを起動し、「ログイン」を選択
- 登録している電話番号またはメールアドレスを入力
- SMSやメールで届く認証コードを入力
- パスワード、もしくはApple ID/Googleアカウントで本人確認を行う
画面表示や選択肢はOSやLINEのバージョンによって異なるため、迷った場合はLINEヘルプセンターの「アカウントを引き継ぐ」ページを参照しながら進めると確実です。
格安SIMへの乗り換えはモバシティにお任せ!

ここまで見てきたとおり、格安SIM選びでは「料金」だけでなく、LINEの使い勝手やサポートも大事になります。
どの会社にするか迷っている方は、ワイモバイルの正規Web代理店『モバシティ』を候補に入れてみてください。
契約事務手数料が無料で、さらにオンライン手続きもスムーズに行えるため、自宅にいながら無駄な費用をかけず、画面のバナーからそのまま乗り換え手続きまで完了できます。
実店舗と違いオンライン完結の手続きが中心のため、長時間の順番待ちをする必要がなく、不要なオプション加入を強く勧められる心配もほとんどありません。
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- メール・電話中心で、手続きの流れを丁寧にサポート
- ショップに行かずに、配送されたSIM/端末を入れ替えるだけでOK
また、特別キャンペーンや割引を活用することで、月々の通信費を大幅に削減できるチャンスです。
ワイモバイルでは家族割引も利用でき、2回線目以降は毎月最大1,188円の割引が適用されるため、家族全員での利用にも非常にお得です。
さらにワイモバイルは大手なみのサポートや安定した通信品質を備えており、信頼性が高いと評価されています。
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まとめ
格安SIMでもLINEは問題なく利用できますが、事業者や料金プランによっては年齢認証ができず、ID検索など一部機能に制限がかかる場合があります。
乗り換え前に年齢認証を済ませる、もしくは年齢確認のできる格安SIMを利用すれば、こうした制限はある程度解消できます。
機種変更を伴う乗り換えでは、トーク履歴のバックアップに加えて、LINEに登録しているメールアドレス・パスワードを確認し、キャリアメールで登録している場合は事前にGmailなどのフリーメールへ変更しておきましょう。
新しい端末では必ず「ログイン」や「アカウントを引き継ぐ」を選び、誤って「新規登録」をタップして大切なデータを失わないよう注意が必要です。
一方、端末はそのままでSIMカードだけ差し替える場合は、原則としてLINEの引き継ぎ操作は不要ですが、今後の機種変更に備えてメールアドレスの確認・変更だけはあらかじめ済ませておくと安心です。
なお、格安SIMへ乗り換え時はキャンペーンを活用することで、お得に契約ができます。
格安SIMでのLINEは本記事で紹介した内容を参考にして、具体的な乗り換え先の検討や申込みは「モバシティ」のバナーからチェックしてみてください。




