スマホのカメラ性能ランキング!一眼レフ並の機種を厳選【2023年】
簡単・手軽に一眼レフ並みの写真が撮れる、『カメラ機能に特化したスマホ』が知りたい方は必見です!
今回はカメラ性能が本当に良いスマホが知りたい方へ向けて、まずはカメラ性能を見る際の6つのチェックポイントを解説した後に、今本当に売れている人気スマホを5機種厳選してご紹介します。
具体的なカメラ性能やおすすめポイントだけでなく、実際に撮影された写真もあわせて掲載しているため、スマホ選びで絶対に失敗したくない方はぜひ最後までご覧ください。
スマホのカメラ性能で重視すべき6つのポイント
スマホのカメラ性能で重視すべきポイントは、以下の6項目です。
- 【レンズの数】
- 【画素数】
- 【F値】
- 【ズーム機能】
- 【手ぶれ補正】
- 【AIカメラ機能】
カメラ性能でどこを見ればいいのかわからないといった方は、これからご紹介することを参考にしてください。
【レンズの数】枚数が多いほど撮影の幅が広がる
レンズの枚数が多いほど、撮影の幅が広がります。
基本的に、スマホのカメラには28mm前後のレンズが搭載されていますが、ハイエンドモデルにはトリプルレンズや、ダブルレンズなど、複数のものが搭載されています。
暗いシーン・風景・遠くの被写体を綺麗に撮りたい方は、レンズの枚数が多い端末を選ぶのがおすすめです。
カメラの種類 | おすすめのシーン |
広角(標準)カメラ | 画角が広く、横長の写真を撮るのに最適 |
超広角カメラ | 広角カメラよりも広い範囲の写真を撮影できる。 風景の撮影に最適 |
望遠カメラ | 遠くの被写体を綺麗に撮影できる |
暗視カメラ | 暗い場所でも綺麗な写真が撮れる |
【画素数】数値が大きいほど美しく高精細に
スマホのカメラは画素数の数値が大きいほど、きめ細かい美しい写真が撮れます。
(※カメラの綺麗さを左右するのは画素数だけではありません。)
ただし、画素数の数値の大きさに応じて、1画像あたりのデータ量が増大します。
そのため、内蔵ストレージに余裕がない、できる限り写真の容量を抑えたいといった方は不便に感じる可能性があり、注意が必要です。
一般的には1,000万〜2000万画素以上のカメラを搭載したスマホであれば、十分きれいな写真を撮影できます。
【F値】数値が小さいほど多彩な撮影ができる
F値とはレンズの絞り具合のことで、数値が小さいほど多彩な撮影ができます。
また、暗い場所でも綺麗な写真を撮ることができるうえ、背景をぼかした写真撮影も可能です。
反対にF値が大きくなると、背景がボケにくくなるうえ、シャッタースピードも遅くなり、動きのある被写体を撮るのが難しくなります。
カメラ性能を重視するのならば、なるべくF値の数字が小さいものを選ぶようにしましょう。
【ズーム機能】光学ズームは高倍率でも高解像度
ズーム機能には、デジタルズームと光学ズームの2つがあります。
デジタルズームとは、レンズはそのままに画像の倍率を上げてズームする仕組みです。
あくまで画像の一部を拡大しているため、写りは荒く、不鮮明です。
一方、光学ズームはレンズのズームリングを回して、ズームしています。
デジタルズームよりも倍率を高くできるうえ、画像の劣化も起こりません。
遠くの被写体を写したい場合は、光学ズームがおすすめです。
【手ぶれ補正】揺れやブレによる失敗を防げる
写真撮影をしていて、写真がぶれてしまうといった経験をする方は多いのではないでしょうか?
そこで手ブレ補正機能があることで、シャッターを切る際の手ブレを制御し、綺麗な写真となめらかな動画を撮れるようになります。
なお、手ぶれ補正にはデジタル式と光学式の2つがあります。
光学式はソフトウェアでブレを直すのに対して、デジタル式はカメラでブレを直す仕組みです。
手ぶれ補正の機能は光学式のほうが高くなっています。
そのため、性能を求める方は光学式がおすすめです。
【AIカメラ機能】簡単に最適な設定で撮影できる
AIカメラによって、簡単に最適な設定で撮影できます。
撮影時にAIカメラ機能が作動して、夕焼けを撮影するときの赤みやポートレート写真の明るさまで自動で調節してくれます。
そのため、カメラ初心者でも簡単にきれいな写真を撮ることが可能です。
スマホのカメラ性能ランキングTOP5【2023年】
では次に、スマホのカメラ性能をランキング形式で5機種ご紹介します。
第1位:Galaxy S23 ultra
第1位は、約2億画素のカメラを搭載したサムスンの「Galaxy S23 Ultra」です。
Galaxy S23 Ultraは2023年4月20日に発売された、プロ仕様のカメラを搭載した端末です。
まるでフォトグラファーのような写真撮影ができ、どの撮影シーンにおいても高い能力を発揮します。
ナイトポートレート・ナイトビデオ・天体ハイパープラスによって、夜でもきれいな撮影が可能です。
2億画素の驚異の解像度で、今までのスマホ よりも鮮明な写真撮影ができます。
Galaxy S23 Ultra | |
価格 | ドコモ:197,670〜236,500円 au:197,650〜253,440円 |
背面カメラ | 約1,200万画素 超広角カメラ F値:2.2 約2億画素 広角カメラ 約1,000万画素 望遠(10倍)カメラ 約1,000万画素 望遠(3倍)カメラ |
前面カメラ | 約1,200万画素 広角カメラ F値:2.2 |
2億画素メインカメラで史上最高の鮮明さを実現
Galaxy S23 Ultra のメインカメラは、2億画素と驚異の解像度のカメラが搭載されています。
Galaxy史上最高の鮮明さを実現しており、ズームしてもトリミングしてもきれいな写真を再現できます。
どんな光の状況、どのような撮影下でも、最新のアダプティブピクセルセンサーにくっきりで鮮明な写真撮影が可能です。
最高性能センサーとプロセッサーで夜景も超鮮明
Galaxy S23 Ultra には、最高性能センサーとプロセッサーが搭載されており、夜景でも超鮮明な写真を撮影できます。
そもそもスマホ は、暗い場所での撮影に不向きだといわれています。
しかし、Galaxy S23 Ultraならば、肉眼で見たとおりの夜景を綺麗に撮影できるのです。
Galaxy S23 Ultraで実際に撮影された写真
昨日、スマホをGalaxy S23 ultraに機種変した。
使ってみてビックリしたのはカメラ。
左の写真は大通公園六丁目から等倍で撮った写真。
右の写真は左の写真と同じ場所から札幌テレビ塔の時計部分をズームで撮ったもの。一眼レフいらなくね?って。 pic.twitter.com/FoJZKqmsbV
— ちょま@篠路ブリザード・千代田丸強 (@chyomaru) September 24, 2023
第2位:iPhone 15 Pro Max
第2位は、大きな変化を遂げた最新モデル「iPhone 15 Pro Max」です。
A 17 Proという高いパフォーマンスを発揮するチップを搭載しており、端末時代が高スペックであるのはもちろん、カメラも抜かりありません。
まるで7種類のプロ用レンズがスマホに搭載されている感覚で、一眼レフのような綺麗な写真を撮影できます。
iPhone 15 Pro Max | |
価格 | Appleストア 256GB:189,800円 512GB:219,800円 1TB:249,800円 |
重量 | 約221g |
背面カメラ | 約4,800万画素 広角カメラ サイズ:13mm F値:2.2 約1,200万画素 望遠(2倍)カメラ 約1,200万画素 望遠(5倍)カメラ |
背面カメラ | 約1,200万画素 |
ポートレートが目に見えて進化しより高精細に
iPhoneにはもともとポートレート機能がありましたが、Proシリーズではさらにグレードアップしました。
もともとiPhoneはポートレートモードに切り替える必要がありましたが、15 Proでは巧みなぼかしが入った瞬間に自動でポートレート写真にしてくれます。
これによって、さらに手軽にポートレート写真を撮影することが可能です。
初の5倍光学ズームが可能な望遠レンズを搭載
iPhone 15 Pro Maxには5倍光学ズームの望遠カメラが搭載されており、AppleのiPhone史上、遠い場所での被写体も綺麗に撮れるようになりました。
iPhone1台あれば、一眼レフで撮影したかのような綺麗な写真を撮れるため、カメラ性能にこだわる方に最適なスマホです。
iPhone 15 Pro Maxで実際に撮影された写真
iPhone15 pro maxにしたので、
広角と望遠、カメラ機能が良すぎて撮るの楽しかった‥🥹一生空見ながらゴロンと寝てました。
最後はおまけのドッグトリック🐶
これも広角で撮りました。 pic.twitter.com/wbFcc0bQUx— しいのき (@ShinokiDesign) November 26, 2023
第3位:Google Pixel 7 Pro
第3位は、Googleから2022年10月13日に発売された「Google Pixel 7 Pro」です。
Google Pixel 7 Proはプロレベルのカメラが搭載されており、どんな写真でも細部まで表現できます。
高性能な端末とカメラを搭載しておきながら、価格は124,300円とリーズナブルなのも魅力です。
Google Pixel 7 Pro | |
外観 | |
本体サイズ (横幅×縦幅×厚さ) |
76.6×162.9×8.9mm |
重量 | 約212g |
背面カメラ | 約1,200万画素 超広角カメラ F値:2.2 約5,000万画素 広角カメラ |
前面カメラ | 前面カメラ 1,080画素 F値:2.2 |
プロ級のパワフルな3眼カメラシステムを採用
Google Pixel 7 ProはGoogleのプロレベルのカメラシステムを搭載しており、どんな場面でもきれいな写真を撮影できます。
ウルトラワイドレンズで多くの被写体を撮影できるため、よりお手軽に写真を撮れます。
さらに広角レンズ、望遠レンズの画質も文句のつけようもなく、高いコストパフォーマンスを発揮する1台です。
自動でレンズが切り替わるマイクロフォーカス搭載
Google Pixel 7 Proでは、自動的にレンズが切り替わるマイクロフォーカスが搭載されています。
これによって、被写体をよりシャープに撮影できるようになりました。
被写体が近すぎてボケてしまったといったことも起こりにくくなり、さまざまな撮影シーンで活躍するでしょう。
Google Pixel 7 Proで実際に撮影された写真
iPhone 15で盛り上がってるタイミングですが、カメラクラスタの皆さんは、10月のGoogleのPixel 8の新型はぜひ候補に入れてみて。スマホカメラの未来のもう一つの大きな可能性。一年撮りためた写真を大放出!よかったらRTしてな。
写真は全部Pixel 7 Proで撮影!#TeamPixel @googlejapan @Google pic.twitter.com/E2IZSFweIS
— 別所隆弘 Takahiro Bessho (@TakahiroBessho) September 19, 2023
↓Google Pixel 7 Proの詳細はこちら↓
第4位:AQUOS R8 pro
第4位は、8月31日に発売された「AQUOS R8 pro」です。
AQUOS R8 proは、プロが認めた本格カメラでどんな状況でも綺麗に撮影できます。
さらに星空モードや花火モードなどもあり、これによって撮影が難しい場所でも、綺麗な写真を撮ることができます。
AQUOS R8 pro | |
価格 | ソフトバンク:191,520円 ドコモ:209,000円 |
本体サイズ (横幅×縦幅×厚さ) |
77×161×9.3mm |
重量 | 約182g |
背面カメラ | 約4,270万画素 超広角カメラ F値:1.9 |
前面カメラ | 約1,260万画素 F値:2.3 |
大型センサー搭載のライカ社監修のカメラを採用
ライカ社のカメラはカメラ好きならば一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?
AQUOS R8 proに搭載されたカメラは、大型センサーが搭載されており、ライカ社が監修したものです。
共同開発したカメラは夕焼けや室内照明など、環境に関わらず、肉眼で見たそのままの自然の色合いで撮影できます。
14chスペクトルセンサーで正確な色を表現できる
AQUOS R8 proには14chスペクトルセンサーが搭載されており、これによって、人の目に近い色味を再現できます。
「照明で写りが悪い」「撮影環境で写りが変わる」といった方も、AQUOS R8 proならば安心です。
旅行先、日常の生活をAQUOS R8 proのカメラで綺麗に収められます。
AQUOS R8 proで実際に撮影された写真
さすがにきれいやなぁ、、、
Shot on AQUOS R8 Pro pic.twitter.com/kNiHzn4je0— そーすけ/りんご通信 (@sosuke_0311) November 24, 2023
第5位:Xperia 5 V
第5位は、ソニーより発売された「Xperia 5 V」です。
正式な発売は10月中旬以降となっているものの、高音質・高画質が揃った高性能なスマホとなっています。
前モデルの「Xperia 5 IV」と比較して、超広角と標準のデュアルカメラとなっています。
冷却性能が向上したことにより、長時間の撮影にも耐えられる予想です。
Xperia 5 V | |
価格 | ソフトバンク:191,520円 ドコモ:209,000円 |
本体サイズ (横幅×縦幅×厚さ) |
68×154×8.6mm |
重量 | 約182g |
背面カメラ | 約1,200万画素 超広角カメラ サイズ:16mm F値:2.2 約4,800万画素 広角カメラ 約1,200万画素 広角カメラ |
前面カメラ | 約1,200万画素 F値:2.0 |
新世代センサーの搭載で圧倒的な描写力を実現
Xperia 5 Vに搭載されているセンサーは、光を取り込む量とノイズを大幅に抑えたことによって、暗い場所でも圧倒的な描写力を実現できます。
もちろん、明るい場所での撮影も鮮麗な写真を撮ることができます。
シャッターボタンもあり、利便性が高いのも大きな魅力です。
一眼カメラのような美しいボケ感を演出できる
Xperia 5 Vでは、一眼カメラのような美しいボケ感を演出できます。
Xperia 5 Vをポケットに入れておけば、いつでもどこでも一眼レフのような写真を撮影できます。
一眼レフのような画質がほしい、だけど持ち歩くのは大変といった方は、コンパクトで高い性能を発揮するXperia 5 Vがおすすめです。
Xperia 5 Vで実際に撮影された写真
錦秋の大沼国定公園で駒ヶ岳を望む。
お団子も美味しかったなぁ。さっと撮りだしてさっと高画質で撮れてしまう。なかなかの解像感じゃないか。いつも大きなカメラを手にしている僕がちょっと悔しくなる展開。
ソニー Xperia 5 V Supported by Sony Marketing Inc. #PR #Sony #Xperia #Xperia5V pic.twitter.com/iPAJyohaTw
— Hiroki INOUE | 写真家 井上浩輝 (@northern_inoue) October 27, 2023
高性能スマホを安く購入するならモバシティへ!
高性能なカメラ機能が搭載されたスマホを安く購入するならモバシティがおすすめです。
モバシティはソフトバンクの正規代理店で、他社からソフトバンクへの乗り換えで様々な特典を受けることができます。
具体的には、現金20,000円還元、機種代金の大幅な割引といったお得な特典を受けられます。
またネットからの手続きも可能となっており、自宅で手軽に乗り換えも可能です。
プロのスタッフが多数在籍していますので、ネットからでもスムーズにお手続きすることができます。
ネットからのお手続きが不安の方は、もちろん実店舗でスタッフのご説明のもと、お乗り換え頂くことも可能です。
お得なキャンペーン受けながら、専門スタッフのもと安心した環境でスマホを乗り換えたいという方はぜひ「モバシティ」へご相談ください。
まとめ
本記事では、カメラ性能の高いスマホをランキング形式で発表いたしました。
近年、カメラ性能が高いスマホが増え、どれを選べばよいかわからない方も多いと思います。
本記事でランキングで紹介したスマホのカメラ性能は、どれも非常に優れたものばかりです。
これまでの内容を参考にして、ぜひ自分に合ったスマホを購入しましょう。
ただし、カメラ性能が上がれば上がるほど、スマホの金額も高くなるのが現状です。
そんな方は、スマホをお得に購入できる「モバシティ」がおすすめです。
「モバシティ」では、最大20,000円の現金キャッシュバック、機種代金の割引などお得なキャンペーンを実施していますのでぜひお気軽にご相談ください。